地球について知っておくべきすべてのこと:英語学習ノート

Kurzgesagt – In a Nutshell

学習難度
1,062語 170語/分

動画紹介:このアニメ解説は、恒星の残骸から海、地球内部、磁場、大気へと進み、地球史における人類の時間の短さを示します。 主な英語学習ポイント: 1. come into existence——定型表現・コロケーション:惑星、制度、考えがどう存在し始めたかを正確に尋ね、単なる「出現」と区別できます。 2. if the object had been more massive, / might have destroyed——文法・文型:過去の反実仮想を見分け、起きなかった条件のあり得た結果を説明できます。 3. have it all figured out.——句動詞:figure out の「解決する・完全に理解する」と、all が科学的確実性を誇張しないよう警告を強める働きを理解できます。

解説一覧

Planet Earth is the home of every life form known to us in the universe. フレーズ

0:00

地球は、私たちが知る宇宙のあらゆる生命体の故郷です。

フレーズ

known to us で主張の範囲を限定する

known to us は関係代名詞と be 動詞が省略された関係節です。every life form known to us は every life form that is known to us という意味です。人類がこれまでに発見または認識したものに主張の範囲を限定し、未知の生命は存在しないと断定することを避けています。 ここで us は人類全体を指します。known to us が示すのは知識の範囲であり、個人的になじみがあるという意味ではありません。

練習

主張を人類の現在の知識に限定する3語の英語表現を使って文を完成させてください:No treatment ____ can cure the disease completely.

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known to us

Its age is about a third of the age of the universe 文法

0:05

その年齢は宇宙の年齢のおよそ3分の1で、

文法

a third of で3等分の1つを表す

a third of + 全体という形は、その全体を3等分したうちの1つを表します。この文で比較されている全体は the age of the universe なので、地球の年齢は宇宙の年齢のおよそ3分の1です。 この分数では a を one の代わりに使えます。a third と one third は同じ分数を表します。about は数値が概算であることを示します。

練習

「3等分したうちの1つ」を表す3語の英語表現を使って文を完成させてください:About ____ the class walks to school.

答えを見る

a third of

and admit it it is a thing of beauty. 意図と語調

0:08

そして認めてください、それは美しいものだと。

意図と語調

軽く挑発する admit it

ここでの admit it は、「明らかに思える意見に自分も同意していると口に出して認めて」という意味です。罪や過ちを正式に認めるということではありません。 この命令形は、話し手の意見に同意するよう聞き手へ直接働きかけます。声の調子や相手との関係によって、親しみのある冗談にも、軽い挑戦にも聞こえます。

練習

友達がとてもよくできた模型を指して、“Admit it—it looks amazing.” と言いました。ここで admit it はどんな働きをしていますか。

  1. 聞き手に犯罪を自白するよう求めている。
  2. 聞き手が完全に自由に反対できるよう、とても丁寧に伝えている。
  3. 聞き手が同意するよう、冗談めかして促している。
答えを見る

聞き手が同意するよう、冗談めかして促している。

A slightly squashed sphere with a heavy metal core and a lighter surface crust

0:11

わずかに潰れた球体で、重い金属の核と、より軽い表面の地殻を持ち、

wrapped in a thin sliver of sweet air to breathe 解説

0:15

呼吸するための甘い空気の薄い層に包まれており、

文法

短い受け身の修飾語としての wrapped in

この文では、wrapped in a thin sliver of sweet air to breathe は、前にある名詞句 a slightly squashed sphere に説明を加えています。その球体が薄い空気の層に囲まれているという意味で、wrapped は文の中心となる動詞ではありません。 これは受け身の関係節を短くした形です。wrapped in... は which is wrapped in... と広げられます。英語では、名詞の後ろにこのような短い -ed の節を置き、説明をコンパクトに加えることがあります。ここで修飾されるのは近くの surface crust だけではなく、前の sphere です。

練習

wrapped in を、名詞を修飾する短い受け身の節として正しく使っている文はどれですか。

  1. The cabin was wrapped in snow looked peaceful.
  2. The cabin wrapping in snow looked peaceful.
  3. The cabin wrapped in snow looked peaceful.
答えを見る

The cabin wrapped in snow looked peaceful.

慣用句

a thin sliver of:目に見える非常に細い部分

この文では、a thin sliver of によって大気が目に見える形で表現されています。大気を地球の周りにある極めて薄い層として描いているのです。sliver は通常、細長く薄いかけらを指すため、この比喩は地球全体と比べて呼吸できる大気の層がどれほど薄いかを強調します。 この表現は、細い帯状のものや、わずかに見えている部分に使えます。単なる a small amount of よりも視覚的で、形や細さを具体的に思い浮かばせます。

練習

a thin sliver of を自然に使い、目に見える非常に細い部分を表している文はどれですか。

  1. She gave me a thin sliver of advice about the test.
  2. Only a thin sliver of sky was visible between the tall buildings.
  3. I carried a thin sliver of luggage on the trip.
答えを見る

Only a thin sliver of sky was visible between the tall buildings.

with vast oceans, fertile plains, magnificent mountains,

0:18

広大な海、肥沃な平野、壮大な山々、

fresh water rivers, streams, lakes and aquifers

0:22

淡水の川、小川、湖、そして帯水層を備え、

orbiting a star which warms us and gives us energy.

0:26

私たちを暖め、エネルギーを与えてくれる恒星の周りを回っています。

But how did our home come into existence フレーズ

0:30

しかし、私たちの故郷はどのようにして誕生し、

フレーズ

come into existence:存在し始める

Come into existence は「存在し始める」または「形成される」という意味です。この疑問文は、地球がどのようにして誕生したかを尋ねており、どこかへ移動したことや、単に見えるようになったことを尋ねているのではありません。 形は come into + 名詞 existence です。惑星、種、制度、法律、組織など、始まりのあるものの起源を説明するときに使えます。

練習

come into existence の過去形を入れて文を完成させてください:The research center ____ in 2012.

答えを見る

came into existence

and what's it made of? フレーズ

0:32

何でできているのでしょうか?

フレーズ

Be made of:材料や構成をたずねる表現

「what's it made of?」では、「it」は地球を指し、「made of」は地球を構成する材料や物質をたずねています。生産地ではなく、何で構成されているかを問う表現です。 再利用できる型は「What + be + subject + made of?」で、例は「What is this wall made of?」です。見て分かる材料を説明するときは、「subject + be + made of + material」を使えます。

練習

見て分かる材料を表す正しい前置詞を「made」に続けて、文を完成させてください:The bowl is ____ glass.

答えを見る

made of

4.6 billion years ago,

0:41

46億年前、

Earth was created from the remnants of dead stars 語彙

0:43

地球は死んだ星の残骸から作られ、

語彙

Remnants of dead stars:以前の恒星が残した物質

ここで「remnants」は、以前の物体や過程のあとに残った物質、破片、痕跡を表します。「Remnants of dead stars」は、主な活動段階を終えた以前の恒星が残した物質を指し、その一部がのちに地球を形作る物質になったという意味です。 「Dead」は一般向けの科学説明で使う分かりやすい表現で、生物学的な死を述べているわけではありません。再利用できる「remnants of + noun」という型は「その起源や出来事から残ったもの」を表し、自然現象にも人間の歴史にも使えます。

練習

「The soil contains remnants of an ancient forest,」という文で、「remnants」はどのような意味ですか?

  1. その森から残った物質や痕跡
  2. 森を示すために作られた絵
  3. 森の代わりに新しく植えられた木々
答えを見る

その森から残った物質や痕跡

that collected in a giant dirty gas cloud.

0:46

それが巨大な汚れたガス雲の中に集まりました。

The gas cloud became denser in its center and formed an accretion disk. 語彙

0:49

ガス雲はその中心部で密度を増し、降着円盤を形成しました。

語彙

accretion disk:周回する物質の平たい領域

accretion disk(降着円盤)は、ガスやちりなどの物質が中心天体の周りを回りながら内側へ集まってできる、広く平たい領域です。この文では、雲が中心近くでより高密度になることで形成されています。 ここでの disk は、宇宙空間における物質の平たい円盤状の分布を表します。固体の人工的な円盤という意味ではありません。

練習

この文の accretion disk に最も合う説明はどれですか。

  1. 物質が中心の周りを回りながら集まる平たい領域
  2. 何もない宇宙空間を漂う固体の丸い板
  3. 中心からまっすぐ遠ざかる雲
答えを見る

物質が中心の周りを回りながら集まる平たい領域

Small particles started clumping together and building larger and larger objects 文法

0:53

小さな粒子が集まり始め、ますます大きな物体を形成し、

文法

larger and larger:比較級の反復で継続的な変化を表す

同じ比較級を and の前後で繰り返す形は、ある性質が時間とともに変わり続けることを表します。ここで larger and larger は、粒子が集まるにつれて物体が大きくなり続けるという意味です。 2つの larger は同じ過程の段階を表しており、別々の2つの物体を比較しているのではありません。

練習

「だんだん暗くなる」という意味になるよう、比較級を繰り返す形で文を完成させてください:As the sun set, the sky grew ____.

答えを見る

darker and darker

until they formed the objects we call planets today.

0:58

やがて今日私たちが惑星と呼ぶ天体になりました。

This process took 10 to 20 million years and is still not very well understood. 文法

1:01

このプロセスには1000万年から2000万年かかりましたが、まだあまりよく理解されていません。

文法

is still not very well understood:今も十分には理解されていない

ここで is understood は受け身の形です。理解する側は特定の一人ではなく、科学者や研究者全般なので明示されていません。文の焦点は、その過程と、それについて現在どこまで分かっているかにあります。 Still は、この知識の不足が今も続いていることを表します。Not very well understood は慎重な言い方で、ある程度は理解されているものの、まだ不完全だという意味です。まったく分かっていない印象を与えることがある not understood よりも弱い表現です。

練習

例文の is still not very well understood はどのような意味ですか?

  1. 科学者は過程の一部を理解しているが、重要な細部はまだ明らかでない。
  2. 科学者はその過程を一度も研究したことがない。
  3. 科学者は過去にその過程を完全に理解していた。
答えを見る

科学者は過程の一部を理解しているが、重要な細部はまだ明らかでない。

At about this time when the solar system was young and chaotic,

1:07

太陽系がまだ若く混沌としていたこの頃、

a giant object about as big as Mars collided with our home. 文法

1:10

火星ほどの大きさの巨大な物体が私たちの故郷に衝突しました。

文法

about as big as:大きさがだいたい同じ

About は as big as という比較全体を修飾します。About as big as Mars は、火星とまったく同じ大きさではなく、だいたい同じ大きさという意味です。 応用できる形は about as + 形容詞 + as + 比較対象です。例えば about as old as the building、about as heavy as a car のように使います。測定値や推定値が正確でない場合に、多少の差があることを認める表現です。

練習

about as big as を使って文を完成させてください:The new battery is ____ a deck of cards.

答えを見る

about as big as

The impact was violent

1:14

その衝撃は激しく、

and if the object had been more massive, 文法

1:16

もしその物体がもっと重かったら、

it might have destroyed Earth.

1:18

地球は破壊されていたかもしれません。

文法

If ... had been more massive, ... might have destroyed が表す反事実の過去

if the object had been more massive という節では、過去完了の had been を使い、実際には起きなかった過去の条件を表しています。つまり、その天体の質量は実際にはもっと大きくありませんでした。 Might have destroyed は、その反事実の条件から生じたかもしれない結果を示します。地球が実際に破壊されたという意味ではありません。応用できる形は if + 過去完了, ... might have + 過去分詞で、事実とは異なる過去で起こり得た結果を表します。

練習

might lose を過去の反事実の形にして文を完成させてください:If the backup had failed, we ____ all the files.

答えを見る

might have lost

Material from Earth was smashed out into orbit and formed the Moon,

1:20

地球からの物質は軌道上に弾き出され、月を形成しました。

which is the biggest satellite in relation to its planet in the solar system. フレーズ

1:24

月は、太陽系においてその惑星との比率で最大の衛星です。

フレーズ

biggest の基準を示す in relation to

ここで in relation to は、biggest の判断基準を示しています。衛星そのものの絶対的な大きさだけでなく、その衛星が属する惑星の大きさと比べて判断しています。つまり、衛星と惑星の大きさの比率が最も大きいという主張です。 ある説明が特定の基準に対して成り立つ場合は、in relation to + 基準を使えます。この句によって、どの尺度や基準で主張を理解すべきかが分かります。

練習

文 'The puppy's paws are huge in relation to its body,' では、何が比較の基準ですか?

  1. その子犬の体
  2. その子犬の年齢
  3. ほかの子犬の足
答えを見る

その子犬の体

At this time, Earth was a hot hell,

1:28

この時、地球は灼熱の地獄であり、

constantly being hit by asteroids with seas of lava and a toxic atmosphere.

1:31

溶岩の海と有毒な大気に覆われ、絶えず小惑星が衝突していました。

But something was about to change drastically. 文法

1:36

しかし、劇的な変化が起ころうとしていました。

文法

was about to:過去の時点から見て目前だった出来事

Was about to + 動詞の原形は、過去のある時点で、出来事がもうすぐ起こるところだったことを表します。ここでは、変化がその直後に起ころうとしている出来事として示されています。 物語では、この形を使うと過去の場面から次の出来事を予告し、期待感を生み出せます。単に過去から見た一般的な未来を表す形ではありません。

練習

列車がまさに出発しようとしていたことを示す表現で文を完成させてください:The train ____ leave when the station lights went out.

答えを見る

was about to

Earth cooled down.

1:39

地球が冷え始めたのです。

Water from the inside of the Earth wandered to the surface and rained down on Earth,

1:40

地球内部からの水が表面に移動して雨として地球に降り注ぎ、

only to vaporize again and become clouds. 文法

1:45

再び蒸発して雲になりました。

文法

only to vaporize again:目的ではなく予想外の結果

Only to + 動詞の原形は、前の行動の後に起きた結果を導きます。その結果は通常、意外だったり、期待外れだったり、予想と反対だったりします。ここでは、水が地表に達して雨として降ったものの、そこに残らず再び蒸発したことを表しています。 この不定詞は目的ではなく結果を表します。水は蒸発することを目的として地表に来たわけではありません。

練習

意外な結果を示す2語の英語表現で文を完成させてください:Nina opened the file, ____ discover that it was empty.

答えを見る

only to

Millions of asteroids brought more and more water to our planet.

1:48

何百万もの小惑星が私たちの惑星にますます多くの水をもたらしました。

All the water on Earth has about this volume compared to Earth.

1:52

地球上のすべての水の体積は、地球全体と比較するとおおよそこれくらいです。

Today, the surface of Earth is 71% water and 29% land.

1:57

現在、地球の表面は71%が水で、29%が陸地です。

97.5% is saline water,

2:02

97.5%は塩水で、

while only 2.5% is fresh water.

2:05

淡水はわずか2.5%です。

The fresh water is 69% ice and snow,

2:08

淡水のうち69%は氷と雪で、

30% are ground waters,

2:11

30%は地下水であり、

and only about 1% make up the remaining ground waters. 句動詞

2:13

残りの地下水を構成しているのはわずか約1%です。

句動詞

「構成する」という意味の make up

このパーセントの文脈では、make up は「構成する」「形作る」という意味です。この文は、約1%の部分が残りの地下水の区分を構成することを示しており、ここでは「作り話をする」という意味ではありません。 よく使われる形は「部分・集団 + make up + 割合・区分・全体」です。数字、割合、全体の内訳を示す表現があれば、make up は構成の意味だと判断できます。

練習

“Solar power makes up 40% of our energy use,” の makes up はどのような意味ですか。

  1. 口論のあとで仲直りする
  2. 事実ではないことを作り上げる
  3. 全体の一部を構成する
答えを見る

全体の一部を構成する

But even this small part is mostly frozen.

2:17

しかし、このわずかな部分でさえ大部分が凍っています。

Only a tiny part of our water is actually lakes and rivers,

2:20

私たちの水のほんの一部だけが実際に湖や川であり、

and an even tinier part is bound in living things.

2:24

さらにごくわずかな部分が生物の中に含まれています。

So, gradually the Earth cooled down

2:27

こうして、徐々に地球は冷え、

and the surface formed a thin crust.

2:30

表面には薄い地殻が形成されました。

But inside the Earth,

2:32

しかし地球の内部では、

hot rock continued to swirl about, moving the crust from below and breaking it apart. 句動詞

2:33

熱い岩石が渦巻き続け、下から地殻を動かし、それを引き裂きました。

句動詞

breaking it apart:代名詞の位置

Break something apart は、一つのまとまったものを割ったり、いくつかの部分に分けたりすることを表します。ここで it は地殻を指すため、breaking it apart は地殻に割れ目を生じさせて分離させるという意味です。 これは分離できる動詞の形です。目的語が it や them のような代名詞なら、break と apart の間に置きます:break it apart。目的語が普通の名詞なら、break the crust apart と break apart the crust のどちらも使えます。

練習

break ... apart の過去形を使って文を完成させてください:The toy was stuck, so Mia carefully ____ it ____.

答えを見る

broke · apart

This process is called plate tectonics and is happening right now. 語彙

2:39

このプロセスはプレートテクトニクスと呼ばれ、まさに今も起きています。

語彙

plate tectonics:地殻の動きを支える仕組み

Plate tectonics は、地球の外側を形づくる硬い部分が動き、互いに作用する大規模な仕組みを表す科学用語です。ここで plate は皿ではなく、地殻の一区画を指します。 この用語は、地震、山脈の形成、深い海溝などの過程を説明するのに役立ちます。通常は個々のプレートではなく、過程や理論の全体を表します。

練習

次の文で全体的な過程を正しく表す選択肢はどれですか? “_____ explains why continents move over millions of years.”

  1. plate tectonics
  2. a tectonic plate
  3. tectonic plates
答えを見る

plate tectonics

We'll make a whole video about it in the future.

2:43

将来、これについての完全な動画を作る予定です。

For now, let's just say that the crust of Earth 話の流れ

2:46

今のところ、地球の地殻は

話の流れ

For now, let's just say that:詳しい説明を後回しにする表現

For now は説明の範囲を「今の段階」に限り、詳しい話は後に回す可能性を示します。続く let's just say that は、説明を先へ進めるのに十分な、簡略化した内容を導入します。 ここで just は「今はこの詳しさだけで」という意味で、後の内容が間違っていることを示すものではありません。表現全体で、複雑な話をいったん後回しにし、聞き手に役立つ一時的な要約を示して情報を整理しています。

練習

今は簡単な要約を示しながら、詳細を後回しにすることを明確に表す文はどれですか?

  1. From now on, the device needs two batteries, so the old rule no longer applies.
  2. For now, let's just say that the device needs two batteries; we'll explain the circuit later.
  3. Let's suppose that the device needs two batteries for this example.
答えを見る

For now, let's just say that the device needs two batteries; we'll explain the circuit later.

consists of separate giant plates that move around. フレーズ

2:48

移動する別々の巨大なプレートで構成されているとだけ言っておきましょう。

フレーズ

consists of:全体を構成する部分を示す

Consists of は「~で構成されている」という意味です。主語が全体を表し、of の後の名詞句がその構成要素を表します。ここでは、地殻が全体で、互いに分かれた巨大なプレートが構成要素です。 形は「全体 + consists of + 構成要素」です。動詞は主語に一致するため、全体が単数なら consists、複数なら consist を使います。

練習

consist of の正しい形を使って文を完成させてください:The committee ____ five teachers and two parents.

答えを見る

consists of

As they meet, they crumble and create mighty mountains

2:51

それらがぶつかり合うと、崩れて巨大な山脈を形成したり、

or violently plunge back down deeper into Earth,

2:55

または激しく地球の深部へと沈み込み、

creating deep trenches.

2:58

深い海溝を作り出します。

That's the way the highest place on Earth was formed,

3:00

それが地球上で最も高い場所である

Mount Everest, and the deepest, the Mariana Trench. 文法

3:02

エベレストや、最も深いマリアナ海溝が形成された方法です。

文法

and the deepest, the Mariana Trench:並行構造の省略

後半は省略構造です。and the deepest は and the deepest place on Earth was formed を表します。繰り返される語句は前半から分かるため、話し手は省いています。 The deepest は「最も深い場所」という意味の名詞的な最上級表現です。その後の the Mariana Trench がその場所を示し、Mount Everest が最も高い場所を示すのと並行しています。

練習

'and the deepest, the Mariana Trench' を正しく説明しているものはどれですか。

  1. 独自の動詞が明示された完全な新しい節を始めています。
  2. 前半から理解できる繰り返しの語句を省いています。
  3. deepest を名詞 Trench を直接修飾する形容詞として使っています。
答えを見る

前半から理解できる繰り返しの語句を省いています。

From our perspective, Earth's mountains and trenches are mighty indeed, 話の流れ

3:05

私たちの視点から見れば、地球の山々や海溝は確かに壮大ですが、

but when you look at the Earth in cross-section,

3:10

地球を断面で見ると、

you can see how tiny they actually are.

3:12

それらが実際にはいかに小さいかがわかります。

話の流れ

From our perspective ... but when you look at the Earth in cross-section:観察尺度の切り替え

From our perspective は、最初の説明を人間の尺度という枠の中に置きます。人や普段目にする地形と比べれば、地球の山や海溝はとても大きく見えます。ここでの perspective は、単なる個人的な意見ではなく、選ばれた観察尺度を表します。 But when you look at the Earth in cross-section は、観察の枠を地球全体へ明確に切り替えます。but は、次の結果が最初の見方と対照的になることを示します。同じ地形でも、地球の直径全体と比べればとても小さいのです。この型を使うと、一見矛盾する二つの説明が異なる尺度ではどちらも正しいと示せます。

練習

最初に一つの視点を明確に設定し、その後でより広い尺度へ切り替えている文はどれですか。

  1. From a passenger's perspective, the waves look huge, so the boat turns back.
  2. In my opinion, the waves are huge, and the ocean looks beautiful.
  3. From a passenger's perspective, the waves look huge, but when you look at the entire ocean from space, they are barely visible.
答えを見る

From a passenger's perspective, the waves look huge, but when you look at the entire ocean from space, they are barely visible.

The part we stand on is the crust,

3:15

私たちが立っている部分は地殻であり、

which is about 50 km thick,

3:17

その厚さは約50kmですが、

though it can vary between 5 and 70 km.

3:18

5kmから70kmの間で変化します。

By the way, the deepest hole ever drilled by man is 12.262 km deep.

3:21

ちなみに、人間がこれまでに掘った最も深い穴は12.262kmです。

After the crust comes the mantle. 文法

3:27

地殻の下にはマントルがあります。

文法

After the crust comes the mantle:After X comes Y の倒置

After the crust は、地球の層の並びで次の位置を示すために文頭へ移されています。ここでの after は、時間的に後で起こることではなく、地表から内側へ進む順番を表します。 順番を示す句が先に置かれているため、動詞 comes が主語 the mantle より前に出ます。これは何かを新しく提示する倒置です。After X comes Y は、Y を次の項目として紹介します。主語は the mantle なので、単数形の comes がそれに一致します。

練習

After X comes Y の型を使い、倒置された部分全体を入れて文を完成させてください:After the lobby ____.

答えを見る

comes the main hall

It's a silicate rocky shell and about 2,900 km thick.

3:29

それはケイ酸塩の岩石の殻で、厚さは約2,900kmです。

The mantle consists of the upper mantle and the lower mantle.

3:33

マントルは上部マントルと下部マントルで構成されています。

The upper mantle has different regions too.

3:37

上部マントルもまた異なる領域を持っています。

Its upper part,

3:39

その上部は、

which is viscous and carries the crust,

3:40

粘性があり地殻を支えており、

is called the lithosphere.

3:42

リソスフェア(岩石圏)と呼ばれます。

After that, there comes the asthenosphere,

3:44

その後にはアセノスフェア(アセノスフェア)が続き、

which consists of less mobile, mostly solid material.

3:46

これは流動性が低く、ほとんどが固体の物質で構成されています。

The lower mantle reaches deep down to the outer core of Earth.

3:50

下部マントルは地球の外核まで深く達しています。

Earth's outer core is a liquid layer of iron and nickel

3:54

地球の外核は鉄とニッケルの液体層で、

about 2,266 km thick.

3:57

厚さは約2,266kmです。

Temperatures vary from 4,000 °C to 5,700°C. フレーズ

4:00

温度は4,000℃から5,700℃まで変化します。

フレーズ

vary from A to B で数値の範囲を表す

vary from A to B は、ある集まりや状況の中の異なる値が、一方の端からもう一方の端まで広がっていることを表します。この文の温度は一つの固定値ではなく、4,000~5,700°Cの範囲にあります。 from は下側の端を、to は上側の端を示します。vary from A to B という組み合わせで使います。

練習

範囲の両端を表す組み合わせを正しく使っている文はどれですか。

  1. Room prices vary from €80 to €140 per night.
  2. Room prices vary from €80 and €140 per night.
  3. Room prices vary between €80 to €140 per night.
答えを見る

Room prices vary from €80 to €140 per night.

And in the center is the inner core.

4:06

そして中心にあるのが内核です。

It's mostly solid,

4:09

それはほとんど固体で、

a ball made of an iron-nickel alloy with a radius of about 1,200 km,

4:10

鉄とニッケルの合金でできた半径約1,200kmの球体であり、

70% of the size of the Moon,

4:15

月の70%の大きさで、

and about the temperature of the surface of the Sun.

4:17

温度は太陽の表面とほぼ同じです。

It is slowly growing at an estimated rate of about 1 mm per year. フレーズ

4:20

それは年間約1mmの推定速度でゆっくりと成長しています。

フレーズ

at an estimated rate of about で測定値を慎重に示す

at a rate of は、変化がどれくらいの速さで起きるかを示し、通常は時間の単位あたりの量が続きます。この文では growing と 1 mm per year を結び付けています。 estimated は、その速度が直接得た正確な事実ではなく、計算や根拠のある推定によるものだと示します。about は数値がおよその値だと示します。at an estimated rate of about 全体で、完全に正確だと言い切らず、数値を慎重に伝えています。

練習

「推定」と「およその数値」の両方を表す語句を入れて、報告文を完成させてください:The coastline is retreating ____ two metres per year.

答えを見る

at an estimated rate of about

Now, for some perspective. 話の流れ

4:25

さて、少し視点を変えてみましょう。

話の流れ

Now, for some perspective:尺度をつかむ比較を導入する表現

Now は、説明が次の段階へ移ることを示します。for some perspective は、前に出た事実や数字を理解しやすくするために、比較や身近な基準がこれから示されると聞き手に伝えます。 ここでの perspective は、規模をつかむための基準や背景という意味です。絵を描くときの遠近法という意味ではありません。

練習

発表者が “The file contains two million words. Now, for some perspective, that is about twenty long novels.” と言いました。“for some perspective” は何を示していますか?

  1. 数字を理解しやすくするために、身近な比較がこれから示される。
  2. その数字は単なる個人的な意見である。
  3. 話し手が絵の描き方の話に移る。
答えを見る

数字を理解しやすくするために、身近な比較がこれから示される。

This small layer of crust

4:27

この薄い地殻の層、

crystallized melt products of former molten mantle

4:29

かつての溶けたマントルの結晶化した生成物こそが、

is where we live.

4:31

私たちの住む場所です。

Then, there's Earth's magnetic field.

4:33

そして、地球の磁場があります。

It's an invisible phenomenon that diverts high energy particles coming from the Sun and other sources,

4:36

それは太陽やその他の源から来る高エネルギー粒子をそらす目に見えない現象であり、

allowing for a stable environment 句動詞

4:41

地球に対する放射線の影響を比較的少なく抑え、

with comparatively little radiation impact on Earth.

4:43

安定した環境を可能にしています。

句動詞

allowing for:結果として可能になることを表す

allowing for a stable environment の allow for は、「可能にする」または「条件を整える」という意味です。磁場の働きによって放射線の影響が少ない環境が可能になるのであり、人に許可を与えているわけではありません。 allowing for ... という -ing 節は、その前に述べた動き全体の結果を付け加えています。この形は「……し、そのことが……を可能にする」と言い換えられます。

練習

“The new bridge has a separate bike lane, allowing for safer travel across the river,” の “allowing for” はどのような意味ですか?

  1. その結果、より安全な移動を可能にするという意味。
  2. 計画者が移動時間を余分に見積もったという意味。
  3. 自転車利用者に正式な許可を与えるという意味。
答えを見る

その結果、より安全な移動を可能にするという意味。

But why is it there?

4:47

しかし、なぜそれがあるのでしょうか?

Actually, we don't really know a terrible lot about that. 意図と語調

4:48

実は、それについて私たちはあまり多くを知りません。

意図と語調

don't really know a terrible lot about:知識が限られていることを認める表現

この文の don't really know a terrible lot about は「〜についてあまり多くを知らない」という意味です。話し手は知識が限られていると認めていますが、「まったく何も知らない」とまでは言っていません。ここで a terrible lot は否定表現の中で「とても多く」を表すくだけた言い方で、terrible が知識の質を「ひどい」と評価しているわけではありません。 「主語 + don't/doesn't really know a terrible lot about + 話題」の形を使うと、誰かがどれほど知っているかについての断定を弱められます。

練習

Maya が天文学についてまったく知らないとは言わず、知識が限られていると最も適切に表す文はどれですか。

  1. Maya knows nothing at all about astronomy.
  2. Maya knows astronomy terribly.
  3. Maya doesn't really know a terrible lot about astronomy.
答えを見る

Maya doesn't really know a terrible lot about astronomy.

We know it has something to do with the core of the Earth. フレーズ

4:51

地球の核と関係があることはわかっています。

フレーズ

has something to do with:具体的には示されていない関連

Has something to do with は「〜と何らかのつながりや関係がある」という意味です。つながりが存在することは示しますが、正確にどのような関係かは特定せず、完全な原因だとも断定しません。この文では、地球の磁場と地球の核を慎重に関連づけています。 形は「主語 + have/has something to do with + 名詞または -ing 形」です。he、she、it、または単数の物には has、I、you、we、they、または複数の物には have を使います。

練習

have something to do with を正しい形にして文を完成させてください:The delay ____ the heavy rain.

答えを見る

has something to do with

Inside this metal sphere,

4:54

この金属の球体の内部では、

large electrical currents flow in complicated patterns.

4:56

大きな電流が複雑なパターンで流れています。

They cause a magnetic field that sort of stabilizes itself 意図と語調

4:59

それらが電気力学の法則に従って、

意図と語調

近似を示す緩和表現 sort of

この文では、sort of が stabilizes の断定を和らげています。話し手は、“stabilizes itself” が物理現象を完全に正確に説明する表現ではなく、理解に役立つおおまかな説明だと示しています。 動詞や説明の前に置かれる sort of は、「おおよそ」「ある意味で」「完全にではなく」という意味を表せます。後に続く内容を、分かりやすい近似表現として受け取るよう聞き手に合図します。

練習

sort of を使って、説明が部分的またはおおよそ正しいことを示している文はどれですか。

  1. The new lock sort of works, but it still gets stuck.
  2. This tool is a sort of wrench.
  3. Please sort the screws by size.
答えを見る

The new lock sort of works, but it still gets stuck.

according to the laws of electrodynamics.

5:02

ある意味で自らを安定させる磁場を引き起こします。

This entire system is called the dynamo.

5:05

このシステム全体をダイナモと呼びます。

But don't let us fool you into thinking we have it all figured out. 解説

5:08

しかし、私たちがすべてを解明したかのように騙されないでください。

フレーズ

fool someone into thinking + 節

fool you into thinking は、「誤解を招く印象によって、事実ではないことや十分な根拠のないことを信じさせる」という意味です。ここでは、話し手たちが、簡単な説明を聞いて「すべてが解明されている」という誤った考えを持たないよう注意しています。 形は fool + 人 + into + -ing です。thinking は、誤解を招く印象によって生まれた考えを導きます。into は物理的な移動を表しているのではありません。

練習

fool + you + into + think を正しい形にして警告文を完成させてください:Don't let the low price ____ the product is poor.

答えを見る

fool you into thinking

句動詞

have it all figured out:すべての部分を理解している状態

have + 目的語 + figured out は、何かを理解している、または対処の仕方が分かっている状態を表します。ここでの have it all figured out は、その仕組みがどう働くかを完全に理解しているという意味です。 all は主張を強めます。単に答えが一つあるのではなく、重要な部分をすべて理解しているということです。外側の否定表現 don't let us fool you into thinking は、そのような完全な理解に達していると思い込まないよう聞き手に注意を促しています。

練習

話し手が重要な部分をまだすべて理解していないことを表す文はどれですか。

  1. We don't need to figure anything out.
  2. We don't have it all figured out yet.
  3. We figured out one small detail.
答えを見る

We don't have it all figured out yet.

Speaking of breathtaking information, what about the airy stuff that surrounds us? 解説

5:12

息を呑むような情報といえば、私たちを取り巻く空気についてはどうでしょうか?

話の流れ

Speaking of breathtaking information:連想で話題をつなぐ

Speaking of + 名詞句は、今の話から話し手が関連する新しい話題を思い出したことを示します。同じ名詞句が前にそのまま出ている必要はありません。聞き手がつながりを理解できれば十分です。 ここで breathtaking はまず「非常に驚くべき」という意味ですが、同時に breath や breathing、つまり息や呼吸も連想させます。この言葉遊びが驚くべき事実と周囲の空気をつなぐ橋となり、話題の移り方を唐突ではなく、楽しいものにしています。

練習

例文で Speaking of breathtaking information が効果的な話題転換になっているのはなぜですか。

  1. 事実の話をやめて危険について話すと宣言しているからです。
  2. breathtaking の二つの意味を使って、驚くべき情報と空気を結び付けているからです。
  3. 直前の話題ですでに breathtaking information という語句がそのまま使われていたという意味だからです。
答えを見る

breathtaking の二つの意味を使って、驚くべき情報と空気を結び付けているからです。

語彙

“airy stuff”:空気を指す遊び心のある仮の呼び方

この疑問文では、airy stuff は私たちの周りの空気を指す、わざとくだけた曖昧な呼び方です。stuff はここでは一つ一つの物を意味せず、名前をまだ示していない物質を表します。 話し手はまず身近な日常語で話題を出し、その後で air や the atmosphere のような正確な用語を示せます。that surrounds us という節によって、この遊び心のある言い方が空気を指すと分かります。ここでの airy は「陽気な」や「風通しのよい」という意味ではありません。

練習

“the airy stuff that surrounds us” で、話し手は airy stuff を使って何をしていますか?

  1. その物質には陽気な性格があると言っている
  2. 特定の固体物質に名前を付けている
  3. 正確な名前を出す前に、遊び心のある日常的な仮の呼び方を使っている
答えを見る

正確な名前を出す前に、遊び心のある日常的な仮の呼び方を使っている

By volume, dry air consists mostly of nitrogen, 語彙

5:18

体積で見ると、乾燥した空気の大部分は窒素、

語彙

“By volume” が示す測定基準

By volume は、各気体が占める空間を比べて割合を計算することを示します。後に続く組成の数値が、どの基準で測られているかを先に設定します。 ここで by は「〜に基づいて」または「〜を基準に測って」という意味で、動作を行う人や物を示すものではありません。質量など別の基準を使うと、割合の数値が変わることがあります。

練習

割合が占める空間に基づくことを示す正確な表現で、文を完成させてください:“____, this paint contains 10 percent water.”

答えを見る

By volume

oxygen, argon, carbon,

5:21

酸素、アルゴン、炭素、

a variable amount of water vapor, フレーズ

5:24

変動する量の水蒸気、

and small amounts of other gases.

5:25

そして少量のその他のガスで構成されています。

フレーズ

a variable amount of + 不可算名詞

この文の a variable amount of は、水蒸気の量が一定ではなく、条件によって変わることを表します。でたらめに変化するという意味ではありません。 a variable amount of + 不可算名詞は、量が場所、時期、状況によって異なるときに使います。ここでは water vapor は、数えない物質として扱われています。

練習

数えない物質の量が変わることを表す形で文を完成させてください:Depending on the season, the air contains ____ moisture.

答えを見る

a variable amount of

Humans are very dependent on the lowest layer of the atmosphere,

5:28

人間は天気が存在する大気の最も低い層、

the troposphere, where the weather is.

5:31

対流圏に大きく依存しています。

It's 12 km thick on average. フレーズ

5:34

その厚さは平均して12kmです。

フレーズ

統計上の平均を示す on average

On average は、複数の場所や測定結果から求めた平均の厚さが 12 km だと示します。どこでも正確に 12 km の厚さだという意味ではありません。 この句は、測定についての文全体を限定する副詞句です。この文のように文末によく置かれますが、文頭にも置けます。

練習

A park gets 800 visitors a day on average. はどのような意味ですか?

  1. 1日当たりの平均は800人だが、実際の人数は日によって異なる。
  2. 公園の来園者が800人を超えることはない。
  3. 毎日必ずちょうど800人が訪れる。
答えを見る

1日当たりの平均は800人だが、実際の人数は日によって異なる。

Above that is the stratosphere, 文法

5:36

その上には成層圏があり、

文法

Above that is the stratosphere に見られる場所表現の倒置

Above that を文頭に置くと、まず場所を示し、その場所に何があるかを後から述べます。そのため場所を表す語句による倒置が起こり、be 動詞が完全な名詞句の主語 the stratosphere より前に来ます。That は直前に述べた troposphere、つまり対流圏を指します。 この語順は聞き手の意識を上の層へ導き、新情報である the stratosphere を文末に置きます。通常語順の The stratosphere is above that も空間関係は同じですが、情報を示す順番が異なります。

練習

図を下の層から上の層へ順に説明し、新しい層を文末で導入したいとします。学習したパターンを自然に使っている文はどれですか。

  1. A band of dry air is above the cloud layer.
  2. Above the cloud layer is a band of dry air.
  3. Above the cloud layer is it.
答えを見る

Above the cloud layer is a band of dry air.

which is where the ozone layer protects

5:38

そこではオゾン層が、

us from the Sun's most aggressive type of light.

5:39

太陽の最も攻撃的な光から私たちを守ってくれています。

Above that is the mesosphere,

5:43

その上には中間圏があり、

the coldest place on Earth with an average temperature around -85°C.

5:44

平均気温が約マイナス85℃の地球上で最も寒い場所です。

At about 80 km up, the thermosphere starts.

5:50

上空約80kmで熱圏が始まります。

The transition to space is a fluent one without clear borders,

5:54

宇宙への移行は明確な境界のない連続的なものですが、

but humans decided that space starts here. 話の流れ

5:57

人間は宇宙がここから始まると決定しました。

話の流れ

but humans decided that space starts here:選ばれた定義

But は反対方向を向く二つの考えを結びます。物理的な移り変わりは段階的で明確な境界がない一方、人々は宇宙の始まりと呼べる地点を必要としています。 humans decided that space starts here では、that 節が決定の内容を示します。Decided は定義や取り決めを採用したという意味であり、人間がその高度から物理的な宇宙を始まらせたという意味ではありません。Here は話題になっている合意上の高度を指します。

練習

この文脈で、強調された節はどのような意味ですか。

  1. 人々は、この高度に自然で明確な境界があることを発見した。
  2. 人々が大気中に物理的な境界を作った。
  3. 人々は、この高度を宇宙の始まりとして使うことに合意した。
答えを見る

人々は、この高度を宇宙の始まりとして使うことに合意した。

At about 100 km,

6:00

約100kmで、

Earth stops and space begins, 慣用句

6:02

地球が終わり、宇宙が始まりますが、

though the atmosphere extends a bit further.

6:04

大気はもう少し先まで伸びています。

慣用句

Earth stops and space begins:単純化した境界を示す表現

“Earth stops and space begins”では、stops と begins という動作動詞を使って、二つの領域の間に単純な境界線を引いています。地球が文字どおり動きを止めるわけでも、地球の物質が高度100 kmで突然消えるわけでもありません。 “X stops/ends and Y begins”という型は、段階的な変化や意見が分かれる移り変わりを、明確な境目があるように表せます。ここでは、後続の though 節が大気はさらに先まで続くと述べ、前半の単純化を補っています。

練習

ここで Earth stops and space begins は何を意味しますか?

  1. 地球の上空約100 kmが、地球と宇宙の間の単純化された境界として扱われています。
  2. 地球の上空ちょうど100 kmですべての原子が消えます。
  3. 地球は高度100 kmで突然動きを止めます。
答えを見る

地球の上空約100 kmが、地球と宇宙の間の単純化された境界として扱われています。

In this region,

6:06

この領域には、

we find the ionosphere, the aurora borealis, and the ISS.

6:07

電離層、オーロラ、そしてISS(国際宇宙ステーション)があります。

And the outermost layer is the exosphere,

6:12

そして一番外側の層は外気圏で、

stretching up to 10,000 km. It merges fluently with outer space,

6:15

10,000kmまで伸びています。そこは外宇宙と滑らかに融合しており、

where there's no atmosphere at all.

6:20

大気は全くありません。

The atoms and molecules in this area are so far apart 文法

6:22

この領域の原子や分子は非常に離れているため、

that they can travel hundreds of kilometers

6:25

互いに衝突することなく

without colliding with each other.

6:27

数百キロメートルを移動することができます。

文法

so far apart that:程度と結果を結ぶ

“So far apart that”は、so + adjective/adverb + that + result clause という型の一部です。so は far apart の程度を強め、that はその極端な距離によって起こる結果を導きます。 ここでは、原子や分子が非常に大きな間隔で離れているため、衝突せずに何百キロメートルも移動できます。この文の so は「だから」を意味する独立した接続語ではなく、that と組になって働きます。

練習

程度と結果を表す型が完成するように、二つの単語を入れてください:The trail was ____ steep ____ we had to climb slowly.

答えを見る

so · that

Okay.

6:29

さて。

Humans in their present form have only been around for 200,000 years. 文法

6:30

現在の形態の人間が存在するようになってから、わずか20万年しか経っていません。

文法

have only been around for + 期間

Have been around は「存在してきた」という意味です。現在完了の have been は、過去の始まりと現在まで続く存在状態を結び付けます。for は期間を導きます。ここでは 200,000 years です。 Only は、より長い時間尺度と比べてその期間が短いことを示します。応用できる have/has only been around for + duration という形は、現在も存在する種、組織、製品、技術について使えます。

練習

have/has only been around for の形を使って文を完成させてください:This app ____ two years.

答えを見る

has only been around for

That's 0.004% of Earth's history.

6:35

それは地球の歴史の0.004%です。

Not long really. 話の流れ

6:39

本当に長くはありません。

話の流れ

短い追加評価としての Not long, really.

Not long, really. は、時間についての完全な文の後に置かれる、省略された話し言葉のコメントです。省略を補った文は That is not long, really. です。That is を省くと情報の繰り返しを避けられ、評価が短く歯切れよくなります。 文末の really は、話し手の確認や強調を加えます。つまり、その期間は確かに長く感じられないということです。何かの動作を「本当に」行ったという意味ではありません。このような断片表現を使うと、まず事実を述べ、その後に短い判断を加えられます。

練習

ガイドが “The museum opened twelve years ago. Not long, really.” と言いました。2文目にはどのような働きがありますか。

  1. 博物館が数時間しか開いていなかったと述べています。
  2. 開館年をはるかに前の年に訂正しています。
  3. 12年を短い期間だと簡潔に評価しています。
答えを見る

12年を短い期間だと簡潔に評価しています。

And here we are now,

6:40

そして今、私たちはここにいて、

living in a thin moist layer on a small wet rock. 慣用句

6:42

小さく濡れた岩の上の薄く湿った層に住んでいます。

慣用句

a thin moist layer on a small wet rock による地球の捉え直し

この表現は、よく知っている「地球」という名前をわざと使いません。a thin moist layer は生命が存在する地表近くの狭い領域を指し、a small wet rock は地球を宇宙にある小さな物体として言い換えています。 これは尺度を小さくして、見慣れたものを奇妙に見せる描写です。簡単な言葉によって、私たちの住む場所が未知で壊れやすいものに感じられます。正確な地質層の名称ではなく、新しい見方を生み出す表現です。

練習

a thin moist layer on a small wet rock に最も合う解釈はどれですか?

  1. 地球の居住可能な表面と地球そのものを、小さな尺度で比喩的に描いたもの。
  2. 正式な名前を持つ岩石層についての正確な地質学的定義。
  3. 人間が文字どおり小さな石の内部で暮らしているという主張。
答えを見る

地球の居住可能な表面と地球そのものを、小さな尺度で比喩的に描いたもの。

We call this rock Earth.

6:45

私たちはこの岩を地球と呼んでいます。

It is the product of the universe's deepest workings, 話の流れ

6:48

それは宇宙の最も深い働きの産物であり、

the result of a constant process of creation and destruction

6:51

宇宙中で常に起きている

話の流れ

平行な説明を作る the product of ... the result of

the product of と the result of は、It is の後に並ぶ二つの平行な名詞のまとまりです。どちらも同じものを、何かから生まれた結果として説明します。ここで product は販売される「商品」ではなく、「ある過程によって生み出されたもの」という意味です。 二つ目の表現は、一つ目を言い換えながら情報を広げています。文は、宇宙の最も深い仕組みという大きな原因から、創造と破壊が絶えず続く過程という、より具体的な説明へ進みます。この平行構造によって、要約に情報を層のように重ねられます。

練習

the product of と the result of は、文の情報をどのように組み立てていますか?

  1. 売買された二つの別々の品物を説明しています。
  2. 二つ目の出来事が一つ目より先に起きたことを示しています。
  3. 同じ結果を二つの平行な言い方で示し、別の角度からの説明を加えています。
答えを見る

同じ結果を二つの平行な言い方で示し、別の角度からの説明を加えています。

happening all over the universe all the time,

6:55

創造と破壊の絶え間ないプロセスの結果であり、

helped by chance, the laws of the universe, and random events.

6:58

偶然、宇宙の法則、そしてランダムな出来事の助けを借りて生まれました。

We are really lucky.

7:02

私たちは本当に幸運です。