「used to」に慣れよう! - 英語ミニレッスン:英語学習ノート

British Council | English

学習難度
465語 197語/分

動画概要:このミニレッスンでは、左側通行で運転する例を使い、混同しやすい used to の3つの用法を比較します。過去には習慣だったが今はしていないこと、現在では普通に感じること、そして最初の難しさから慣れた状態へ移る過程を区別します。 主な英語学習ポイント: 1. used to drive — 文法・文型:used to の後に動詞の原形を置くと、現在はもう当てはまらない過去の習慣や状態を表すと理解できます。以前は繰り返していた行動や、過去には存在したものの今は終わっている状況を、時間の対比が伝わる形で説明できるようになります。 2. I'm used to driving — 文法・文型:be used to の後に -ing 形を置くと、過去の習慣ではなく、ある行為が現在では身近で普通になっていることを表すと見分けられます。今どの程度慣れているかを自然に伝え、I am used to drive のような誤った形も避けられます。 3. got used to / I am used to it. — 文法・文型:get used to は慣れていく過程、be used to は慣れた結果の状態に焦点を当てるという違いをつかめます。最初は難しかったことが徐々に普通になり、今では慣れているという変化を、時系列に沿って正確に表現できます。

解説一覧

Today's mini English lesson is about used to.

0:04

今日のミニ英語レッスンは used to についてです。

What's the difference between these sentences? 話の流れ

0:07

これらの文の違いは何でしょう?

話の流れ

What's the difference between ...?:比較を始める表現

この質問は、似ている例を並べ、どこが違うのかを聞き手に考えさせます。ここでは、文の見た目は似ていても、使う規則が異なることを示しています。 比較を始めるときは What's the difference between A and B? を使います。対象がすでに見えているか直前に出ている場合は、these sentences のような語句でそのまとまりを指せます。

練習

2つのものの違いを尋ねる基本の質問を完成させましょう:What's the ____ between a pond and a lake?

答えを見る

difference

I used to drive on the left. 文法

0:09

私はかつて左側を運転していました。(I used to drive on the left.)

文法

used to drive:今は変わった過去の習慣

used to + 動詞の原形は、過去に繰り返していた行動や過去の状態を表し、通常は今はもうそうではないことを示します。used to drive では drive が原形で、原文は左側を運転することを話し手の以前の習慣として表しています。 ここでは used の前に be がありません。そのため、「以前そうしていた」という意味であり、「そうすることに慣れている」という意味ではありません。

練習

play を使い、過去の習慣を表す形で文を完成させましょう:Leo ____ football after school, but now he goes swimming.

答えを見る

used to play

I'm used to driving on the left. 文法

0:11

私は左側を運転することに慣れています。(I'm used to driving on the left.)

文法

I'm used to driving:be used to + -ing の形

I'm used to driving は、「運転することに今は慣れている」という意味です。I'm は I am の短縮形で、am が be used to の be に当たります。 be used to + 名詞または -ing 形では、to は前置詞です。そのため drive ではなく driving を使います。これは今の「慣れている状態」を表し、過去の習慣ではありません。

練習

Ava は何年も夜勤をしています。is used to と work の正しい形を使って完成させてください:Ava ____ at night.

答えを見る

is used to working

They sound almost the same, 話の流れ

0:12

ほとんど同じように聞こえますが、

but in fact there's a very important difference.

0:14

実は非常に重要な違いがあります。

話の流れ

They sound almost the same, but in fact ...:本当の違いへ話を移す形

They sound almost the same では、まず二つの表現が似て聞こえる理由を認めています。これにより、訂正する前に聞き手と共通の理解を作ります。 but in fact で、表面的な似ている点から話し手の本題へ移ります。本当の状況は違う、という点です。この形は「見かけ上の類似、その後に重要な事実」という順序で比較を整理し、but in fact の後ろに重点を置きます。

練習

まず表面的な類似を認め、その後で重要な実際の違いへ移っている文はどれですか。

  1. The two keys look alike, and in fact they are identical.
  2. The two keys look alike, so they must open the same door.
  3. The two keys look alike, but in fact only one opens the door.
答えを見る

The two keys look alike, but in fact only one opens the door.

One of them is talking about a past habit that's finished now.

0:16

片方は、今は終わってしまった過去の習慣について話しています。

And one of them is talking about something that is familiar or normal for you.

0:20

もう片方は、あなたにとって馴染みがある、または普通になっていることについて話しています。

But which one is which? フレーズ

0:24

でも、どちらがどちらでしょう?

フレーズ

Which one is which?:物と正体の対応を尋ねる表現

Which one is which? は、すでに話題に出ている二つ以上の人・物・名前・意味を、それぞれ正しい正体や役割に対応させて尋ねる表現です。ここでは、二つの例文のどちらがそれぞれの意味を持つのかを尋ねています。 最初の which one は特定する必要がある項目を指し、最後の which はその正体や分類を尋ねます。But は、前の情報があっても対応関係がまだ分からないことを示します。二つの which は無意味な繰り返しではありません。

練習

ラベルのない二つのスイッチが、台所と廊下の照明をそれぞれ操作します。一つずつ対応していることは分かりますが、どちらがどちらか分かりません。何と尋ねればよいでしょうか?

  1. Which one is which?
  2. Which one do you prefer?
  3. What does one look like?
答えを見る

Which one is which?

When you have used to followed by a verb in the infinitive,

0:26

used to の後に動詞の不定詞が続く場合、

you're talking about a past habit or state.

0:31

過去の習慣や状態について話しています。

I used to drive on the left

0:33

私はかつて左側を運転していました、

when I lived in England.

0:35

イギリスに住んでいた頃は。

Now I don't live in England,

0:36

今はイギリスに住んでいないので、

so it's finished.

0:38

それは終わったことです。

I don't drive on the left.

0:39

今は左側を運転していません。

This is a past habit.

0:40

これは過去の習慣です。

We can also use this for past states.

0:42

これは過去の状態にも使えます。

I used to live in England. 文法

0:44

私はかつてイギリスに住んでいました。

文法

used to live:すでに終わった過去の状態

used to + 動詞の原形は、今はもう当てはまらない過去の習慣や状態を表します。used to live の live は、ある場所を住まいにしていた継続的な状態を表し、一回だけの動作を繰り返したという意味ではありません。 形は used to + live であり、used to lived ではありません。ここでは、話し手が以前はイングランドに住んでいたものの、今はそこに住んでいないという意味です。

練習

used to と live の原形を使って文を完成させてください:We ____ near the sea, but now we live in the mountains.

答えを見る

used to live

It's finished now.

0:46

それは今は終わっています。

In the other sentence,

0:47

もう一つの文、

I'm used to driving on the left,

0:48

私は左側を運転することに慣れています、では

we're talking about something that becomes familiar or normal for you.

0:50

あなたにとって馴染みがある、または普通になっていることについて話しています。

We can see the difference because we don't just have used to.

0:54

単純に used to だけではないので、違いがわかります。

Before it,

0:57

その前に、

we have a verb.

0:58

動詞があります。

In this case,

0:59

この場合、

it's to be.

0:59

それは be 動詞です。

I am used to.

1:00

I am used to(私は~に慣れている)。

And after used to, 文法

1:02

そして used to の後には、

we have a verb in the gerund or the -ing form.

1:03

動名詞または -ing 形の動詞が続きます。

文法

be used to + 動詞の-ing形

ここでの used to は be used to という構文の一部で、何かに慣れていて、それが普通に感じられることを表します。この構文の to は前置詞で、to不定詞の目印ではありません。 後ろに動作を置くときは、動名詞を使います。形は be used to + 動詞の-ing形で、例は be used to driving です。drive のような動詞の原形を、この to の直後に置くことはできません。

練習

work を be used to の後ろに必要な形に変えてください:Amir is used to ____ at night.

答えを見る

working

This means when you first arrived in England,

1:07

これが意味するのは、最初にイギリスに着いたときは、

it was very strange to drive on the left,

1:10

左側を運転するのはとても奇妙だったけれど、

but now it's completely normal.

1:12

今では完全に普通だということです。

I'm used to driving on the left.

1:14

私は左側を運転することに慣れています。

We can use the verb -ing

1:15

動詞の -ing 形を使うこともできますし、

or we can replace it with a noun.

1:18

それを名詞に置き換えることもできます。

I'm used to the road system in England. 文法

1:19

私はイギリスの道路システムに慣れています。

文法

be used to + 名詞句

be used to の後ろには、名詞や名詞句をそのまま置くこともできます。I'm used to the road system では、the road system が話し手にとって今では慣れたものになっています。 形は be used to + 物事です。後ろに動詞で表す動作が来る場合にだけ、-ing形が必要です。

練習

新しい予定に今では慣れている、という意味の文はどれですか。

  1. I use the new schedule every day.
  2. I am used to the new schedule.
  3. I used to follow the new schedule.
答えを見る

I am used to the new schedule.

When we use this structure to talk about developing a new habit,

1:22

この構造を使って新しい習慣を身につけることについて話すときは、

you can use the verb to get.

1:26

get という動詞を使うことができます。

And this talks about the moments that it happens,

1:28

これはそれが起こる瞬間について話しています、

the moment that you develop the habit

1:30

習慣が身につく瞬間や、

and that this becomes normal for you.

1:32

それがあなたにとって普通になる瞬間です。

When I moved to England,

1:34

イギリスに引っ越したとき、

at first it was difficult, 話の流れ

1:35

最初は難しかったですが、

but after a few weeks,

1:36

数週間後には、

I got used to driving on the left. 文法

1:38

左側を運転するようになりました(慣れました)。

話の流れ

at first ... but after a few weeks ...:時間の経過による変化を示す

at first は、最初の状況が難しかったことを示します。but after a few weeks は話を先の時点へ進め、その後に状況が変わったことを伝えます。 この2つの時間表現を組み合わせると、「初めはこうだったが、後には違う状態になった」という時間の流れを整理できます。学習、適応、上達について話すときに使えます。

練習

英語の時間表現 at first ... but after ... を使って文を完成させてください:____ the puppy was nervous, ____ a few days, it started playing.

答えを見る

At first · but after

文法

got used to driving:運転することに慣れる変化

get used to + 名詞または -ing 形は、何かにだんだん慣れるという意味です。got used to driving では got が過去形なので、時間がたつにつれて運転に慣れたことを表します。 ここでの to は不定詞の印ではなく前置詞です。そのため、後ろに動作を置くときは drive ではなく driving のように -ing 形にします。

練習

get used to の過去形と ride の -ing 形を使って文を完成させてください:After a few weeks, Noah ____ the school bus.

答えを見る

got used to riding

It became normal.

1:40

それが普通になりました。

I got used to it. 文法

1:41

私はそれに慣れました。

And now I am used to it.

1:43

そして今、私はそれに慣れています。

文法

got used to ... I am used to it:変化と現在の状態

Got used to は変化を表します。話し手は最初、左側通行に慣れていませんでしたが、やがてそれが普通になりました。I am used to it. は今の状態を表し、左側通行をすでに普通だと感じているという意味です。 慣れた状態へ変わることを言うときは get used to、すでにその状態にあることを言うときは be used to を使います。ここでは got が過去の変化を、am が現在の状態を示します。

練習

get used to の単純過去形と be used to の単純現在形を使って完成させましょう:The bus ride felt strange at first, but I ____ it. Now I ____ it.

答えを見る

got used to · am used to

When we use used to to talk about becoming familiar with something

1:44

used to を使って、何かに馴染むことや

or something becoming normal,

1:48

何かが普通になることについて話すとき、

you could use it in any tense, 文法

1:50

どの時制でも使うことができます、

the past, the present, or the future.

1:51

過去、現在、未来のどれでも。

文法

過去・現在・未来で使える be/get used to

ここでの used to は be/get used to の一部で、「慣れている」「慣れるようになる」という意味です。この形は過去だけに限られません。時を示すには be または get の形を変えます。was used to は過去の状態、am used to は現在の状態、will get used to は未来の変化です。 これは、過去の習慣や状態を表す used to + 動詞の原形とは違います。どの時を表すか判断するときは、表現全体を見ましょう。

練習

「彼は早起きにだんだん慣れるだろう」と自然に表す文はどれですか?

  1. He is used to getting up early.
  2. He used to get up early.
  3. He will get used to getting up early.
答えを見る

He will get used to getting up early.

If your friend has a difficult situation at work,

1:53

もし友達が仕事で困難な状況にあるなら、

you could say,

1:56

こう言うことができます、

"I'm sure you will get used to it." 意図と語調

1:57

「きっとそのうち慣れるよ」と。

意図と語調

I'm sure you will get used to it:自信を込めて安心させる表現

I'm sure は話し手の確信を表し、you will get used to it は、慣れないことや難しい状況も時間がたてば普通に感じられるようになる、と伝えます。文全体は事実を証明するものではなく、相手を安心させて励ます言い方です。 it は、二人がすでに分かっている状況を指します。I'm sure + 人 + will get used to + 物事・状況 という形で応用できます。

練習

友達が「My new school feels strange.」と言いました。温かく自信を持って「そのうち慣れる」と励ます返答はどれですか。

  1. I hope you never have to go back.
  2. It was easy for everyone from the start.
  3. I'm sure you will get used to it.
答えを見る

I'm sure you will get used to it.

Talking in the past,

1:59

過去について話すなら、

you could say,

2:00

こう言うことができます、

"When I first moved to Manchester,

2:01

「マンチェスターに初めて引っ越したとき、

it was difficult to take an umbrella all the time, フレーズ

2:04

常に傘を持ち歩くのは大変だったけれど、

フレーズ

take an umbrella all the time:頻繁に傘を持っていく

take an umbrella の take は、別の場所へ出かけるときに傘を持っていくという意味です。ここでは、傘を本来ある場所から取り去るという意味ではありません。 all the time は、この文では「繰り返し」「とても頻繁に」という意味です。いつも傘が必要になることを表し、一秒も休まず傘を持っているという意味ではありません。

練習

Ben の住む場所では、ほぼ毎日雨が降ります。何度も傘が必要になることを自然に表す文はどれですか。

  1. I have to leave every umbrella at home.
  2. I have to open an umbrella indoors.
  3. I have to take an umbrella all the time.
答えを見る

I have to take an umbrella all the time.

but I soon got used to the weather in the past."

2:06

すぐにその天気に慣れた」と。

So here we have the same structure,

2:09

つまり、ここでは同じ構造の

used to,

2:11

used to が、

in two very different situations.

2:12

2つの全く異なる状況で使われています。

Used to plus infinitive talks about a finished state or habit.

2:14

used to 足す不定詞は、終わった状態や習慣について話します。

Be or get used to plus verb -ing

2:18

be または get used to 足す動詞の -ing 形は、

talks about something that becomes familiar or normal.

2:22

馴染みがある、または普通になることについて話します。

So now that you know the rule, フレーズ

2:25

さあ、これでルールがわかったので、

フレーズ

now that you know the rule:成立済みの状況を理由にする表現

now that は、すでに事実になっている状況を示し、それを次の結果や行動の理由・背景にします。ここでは you know the rule が事実として扱われているため、話し手はルールの説明から、聞き手に実際に使ってもらう段階へ進んでいます。 now that は「その状況が今はもう事実なので」という意味を持つ一つの接続表現として理解します。now の後に「あの」を表す that が続いているわけではありません。

練習

チーム全員が到着し、部屋にいることも確認できています。このことを成立済みの事実として示し、次の段階へ進む文はどれですか。

  1. Everyone is now that here, we can start the meeting.
  2. If everyone is here, we can start the meeting.
  3. Now that everyone is here, we can start the meeting.
答えを見る

Now that everyone is here, we can start the meeting.

you need to go out there and get used to using used to 文法

2:27

実際に外に出て、used to を使い慣れてください、

in these two very different contexts.

2:30

この2つの全く異なる文脈で。

文法

get used to using used to:二つの構造の入れ子

最初の get used to は、何かに少しずつ慣れるという意味です。この形では to は前置詞なので、後ろに動作を置く場合は -ing 形にします:get used to using。 二つ目の used to は、実際に使っている英語表現の名前で、using の目的語です。全体では「used to という表現を使うことに慣れる」という意味になります。繰り返しは意図的で、二つの used to はそれぞれ違う働きをしています。

練習

use の正しい形を使って、入れ子になった表現を完成させてください:With practice, you will get used to ____ used to in conversation.

答えを見る

using

Bye.

2:33

さようなら。