ヒューマン・ライブラリー(人を貸し出す図書館)- 6分間英語:英語学習ノート

BBC Learning English

学習難度
916語 164語/分

動画の概要:この番組は、偏見を受けた経験を持つボランティアが「本」となり、読者と30分間率直に語り合うヒューマン・ライブラリーを紹介します。安全な対話の場で、普段なら避けてしまう相手を知り、思い込みや固定観念を問い直す仕組みを説明しています。 主な英語学習ポイント: 1. from all walks of life — イディオム・比喩表現:文字どおり「歩く」ことではなく、職業、社会的背景、人生経験がさまざまな人々を指すと理解できます。多様な参加者が集まる場や、社会の幅広い層を自然に表現するときに使えます。 2. recommend sitting down and meeting — 文法・文型:recommend の後には、ここでは to 不定詞ではなく sitting と meeting という動名詞が続くことを確認できます。多少気まずくても知らない人と会うなど、活動や行動を提案する場面に応用できます。 3. quite understandably. — 会話の語用論・態度:間違ったことを言いたくないという不安を、もっともなものとして受け止める評価的な挿入表現だとわかります。相手の心配を否定せず、共感を示しながら意見をやわらかく述べる際に使えます。

解説一覧

Six Minute English from BBCLearningEnglish.com.

0:01

BBCLearningEnglish.comがお届けする「Six Minute English」。

Hello,

0:08

こんにちは、

this is Six Minute English

0:08

こちらは「Six Minute English」です

from BBC Learning English.

0:09

BBC Learning Englishがお送りします。

I'm Neil.

0:11

私はニールです。

And I'm Sam.

0:12

そして私はサムです。

If you browse through a library, 文法

0:13

図書館をブラウズすると、

you'll find a variety of different books フレーズ

0:15

様々な異なる本が見つかります

from fiction to crime to romance. フレーズ

0:17

フィクションから犯罪、ロマンスまで。

文法

If you browse..., you'll find...:条件と予想される結果

If + 現在形, ... will + 動詞の原形という形は、条件と予想される結果を結び付けます。この文では、if節の browse が現在形で、結果を表す節の you'll find は you will find という意味です。 ここでの if は、実現しそうにない想像ではなく、身近な状況を示しています。この形を使うと、その行動をした後に普通どんなことが予想できるかを伝えられます。

練習

このレッスンの形と括弧内の動詞を使って文を完成させてください:If you ____ the help page, you ____ the answer. (check / find)

答えを見る

check · will find

フレーズ

a variety of different books:さまざまな種類

複数名詞と一緒に使う a variety of は、「さまざまな種類の」という意味です。ここでは books を修飾しているため、本の合計冊数だけでなく、種類の豊富さに重点があります。 variety 自体に多様性の意味があるので、different は省略できます。ただし、強調するために different を加えることも多く、a variety of different books は自然な表現です。一方、a variety of books のほうが簡潔です。

練習

単に数が多いことではなく、種類が豊富なことを最もはっきり強調している文はどれですか。

  1. The workshop has a large classroom.
  2. The workshop offers a class on Saturday.
  3. The workshop offers a variety of classes, including pottery, photography, and dance.
答えを見る

The workshop offers a variety of classes, including pottery, photography, and dance.

フレーズ

from fiction to crime to romance:幅広い範囲を続けて挙げる

from X to Y to Z という型は、いくつかの例をつないで範囲の広さを示します。ここで fiction、crime、romance は本のジャンルであり、それぞれの to は移動の方向ではなく、その範囲に含まれる次の項目を導いています。 挙げられた例は多様さを示すものです。完全な一覧である必要はなく、厳密な始点から終点の順番で並んでいるとも限りません。

練習

from X to Y to Z の型を使い、fresh fruit、cakes、hot noodles をこの順番で入れて文を完成させてください:The food market has everything ____.

答えを見る

from fresh fruit to cakes to hot noodles

And if you walk through a city,

0:20

そして街を歩けば、

you'll see a variety of people

0:21

様々な人々を目にするでしょう

of different ages, body shapes,

0:23

異なる年齢、体型、

skin colors, and genders.

0:25

肌の色、そして性別の。

In this Six Minute English,

0:27

今回の「Six Minute English」では、

we'll be hearing about an unusual library

0:29

変わった図書館についてお聞きします

where the books are people

0:31

そこでは本が人であり

made of flesh and bone instead of paper. 慣用句

0:33

紙ではなく血と肉で作られているのです。

慣用句

flesh and bone:実在する生身の人間を強調する

この文の flesh and bone は、生きている人間の体を物理的に作っているものを表します。paper と対比することで、この「本」が物ではなく、現実に生きている人間だと強調しています。 ここでは、この語句がイメージを作るために使われています。解剖学を説明するのではなく、人が現実に存在し、実際の体を持っていることがポイントです。

練習

“The guide is a person made of flesh and bone, not a digital avatar,” の flesh and bone は何を強調していますか?

  1. その案内人は実在する生きた人間です。
  2. その案内人は人体解剖学を説明しています。
  3. その案内人は紙に印刷されています。
答えを見る

その案内人は実在する生きた人間です。

It's called the Human Library, 文化背景

0:36

それは「ヒューマンライブラリー」と呼ばれ、

文化背景

the Human Library:「人」を「本」に見立てるプロジェクト

the Human Library は、人体についての本を集めた図書館ではなく、実在するプロジェクトの名前です。その活動では、さまざまな立場や人生経験を持つ人が参加者と直接話します。 この名前は図書館の比喩を作っています。自分の経験を語る人が "books"、参加者が "readers" で、対話を申し込むことは人を "borrowing" すると表現されます。この意味を知ると、後に出てくるこれらの語を理解できます。

練習

ここで the Human Library は何を指しますか。

  1. 読者が人々の伝記を買う店。
  2. 参加者が、人生経験を語る人と対話するプロジェクト。
  3. 人体についての本を集めた図書館。
答えを見る

参加者が、人生経験を語る人と対話するプロジェクト。

and the books are individuals who have faced prejudice, フレーズ

0:38

本は偏見に直面したことのある個人です、

which means an unreasonable dislike 話の流れ

0:42

偏見とは不合理な嫌悪を意味します

of certain types of people.

0:44

特定のタイプの人々に対する。

フレーズ

faced prejudice:不公平な偏見を受けた

faced prejudice の face は動詞で、難しいことを「経験する、または対処する」という意味です。prejudice は to を入れずに face の直後に置きます:face prejudice。ここで prejudice は、相手を知らないまま、ある種類の人々に対して持つ不公平な考えを指します。単に一人の人を好きではないという意味ではありません。 have faced は現在完了形です。その人たちが以前に偏見を受けた経験と、現在プロジェクトで果たしている役割を結び付けています。

練習

face prejudice の過去形を使って文を完成させてください:At school, Amir ____ because of his disability.

答えを見る

faced prejudice

話の流れ

which means:説明や定義が続くことを示す合図

この文では、which means は前にある prejudice を指しています。その後の語句が「特定の種類の人々を不合理に嫌うこと」という短い定義を示しています。 リスニングでは、which means を説明の合図として捉えます。前の語や考えと、その後に続く説明を結び付けてください。別の出来事を導く表現ではありません。

練習

which means を使って biodegradable を説明している文はどれですか。

  1. The material is biodegradable, which surprised the designer.
  2. The material is biodegradable, which means it can break down naturally.
  3. The material is biodegradable, and the box is green.
答えを見る

The material is biodegradable, which means it can break down naturally.

Readers may borrow these books, 文化背景

0:46

読者はこれらの本を借りることができます、

who are people from all walks of life 慣用句

0:49

彼らはあらゆる歩みの人々であり

for a 30-minute conversation.

0:51

30分間の会話のために。

文化背景

Readers may borrow these books:ヒューマン・ライブラリーの比喩

この文では、ヒューマン・ライブラリーの「図書館」という比喩が一連の表現に広げられています。Readers はイベントの参加者、books は自分の経験を話すボランティアです。ここで borrow は、その一人と30分間話す時間を予約するという意味です。 人をどこかへ連れて行ったり、所有したりするわけではありません。一般的な図書館の言葉がイベント内の役割や行動の名前として使われているので、文字どおりではなく、企画の仕組みに沿って理解します。

練習

ヒューマン・ライブラリーのイベント紹介で、“Readers may borrow these books” はどのような意味ですか。

  1. 来場者は、ある人の人生の物語を買うことができます。
  2. 来場者は、人を家に連れて帰り、後で戻すことができます。
  3. 来場者は、「本」として紹介される人との会話を予約できます。
答えを見る

来場者は、「本」として紹介される人との会話を予約できます。

慣用句

from all walks of life:あらゆる職業・境遇の人々

from all walks of life は、「さまざまな職業、社会集団、生活背景の出身」という意味のイディオムです。この文では、「本」の役をする人々が非常に多様な背景を持つことを強調しています。 ここで walks は実際の「歩行」ではありません。a walk of life は人の職業の種類、社会的立場、または暮らし方を指すため、この複数形の表現は、その集団が社会的に多様であることを示します。

練習

people from all walks of life と最も適切に表現できるのは、どの集団ですか?

  1. 全員が同じコースを歩くウォーキングクラブ。
  2. 心臓専門医だけで構成されたチーム。
  3. 看護師、芸術家、店主、退職者、学生がいる集まり。
答えを見る

看護師、芸術家、店主、退職者、学生がいる集まり。

The book titles are short and to the point, フレーズ

0:54

本のタイトルは短く的確で、

フレーズ

short and to the point:短く要点を押さえた

short and to the point は、短いうえに中心となる考えへ直接焦点を当てた言葉を表します。この文では、本のタイトルが余計な情報なしに内容を明確に伝えていることを評価しています。 short は長さを表し、to the point は内容の関連性と直接性を表します。短くても不明確なことや、詳しくても要点に沿っていることはあるため、この表現全体で両方の特徴を示します。

練習

「簡潔で直接的」という意味の、このレッスンの5語の表現を使って助言を完成させてください:Please keep your answer ____.

答えを見る

short and to the point

titles like transgender, 文化背景

0:57

「トランスジェンダー」や、

former criminal,

0:59

「元犯罪者」、

or immigrant.

1:01

あるいは「移民」といったタイトルです。

文化背景

titles like transgender, former criminal, or immigrant:ヒューマン・ライブラリーの「本」のタイトル

ヒューマン・ライブラリーの「本」は、あるアイデンティティーや人生経験について自ら話す人です。ここでの transgender、former criminal、immigrant などのタイトルは、その人が話すことを選んだテーマを示す短いラベルであり、紙の本の分類ではありません。 このタイトル形式は図書館の比喩を広げたものです。訪問者は会話のために人を「借ります」。ラベルから主な話題は分かりますが、その人のすべてを表しているわけではありません。

練習

ヒューマン・ライブラリーで、これらのタイトルは何を表していますか。

  1. 紙の本を図書館の一般的なジャンルに分類する。
  2. 人間の「本」として参加するボランティアが、話すことに同意したテーマを示す。
  3. 訪問者が誰にでも同じラベルを付けてよいことを示す。
答えを見る

人間の「本」として参加するボランティアが、話すことに同意したテーマを示す。

The human books are volunteers,

1:02

人間の本はボランティアであり、

and visiting readers are encouraged 文法

1:04

訪れる読者は奨励されます

to ask those awkward or embarrassing questions 語彙

1:06

気まずい、または恥ずかしい質問をするよう

文法

are encouraged to ask:be encouraged to do の受け身構文

Are encouraged to ask は、be + encouraged + to-infinitive という受け身の形です。Visiting readers が励ましや働きかけを受ける側で、それを行う主催者は文中に明示されていません。 この文では、主催者が読者による難しい質問を歓迎し、後押ししています。命令よりも柔らかい表現で、全員が必ず質問しなければならないという意味ではありません。一般に be encouraged to do は、行動が勧められたり支持されたりしていることを表します。正式に許可されているかどうかは文脈で決まります。

練習

encourage の正しい受け身の形と、括弧内の動詞を使って文を完成させてください:Visitors ____ questions during the tour. (ask)

答えを見る

are encouraged to ask

they've always wondered about. フレーズ

1:09

彼らが常に疑問に思っていたことについて。

語彙

awkward or embarrassing questions:awkward と embarrassing の違い

Awkward or embarrassing questions は、人とのやり取りの中で尋ねたり答えたりしにくい質問です。awkward は会話の状況に焦点を当て、沈黙や緊張が生まれたり、何と言えばよいか分からなくなったりすることを表します。embarrassing は人の反応に焦点を当て、秘密を知られたように感じたり、恥ずかしくなったりすることを表します。 二つの意味は重なることがあり、or はどちらの種類の気まずさもあり得ることを示します。どちらも単に「知識的に難しい」という意味ではありません。複雑な数学の問題は difficult でも、対人関係では awkward でも embarrassing でもないことがあります。

練習

会議で、ある質問のせいで会話が緊張し、誰もどう答えればよいか分からなくなりました。ただし、個人的に恥ずかしいと感じた人はいません。最も適切な表現はどれですか?

  1. an awkward question
  2. a difficult question
  3. an embarrassing question
答えを見る

an awkward question

フレーズ

they've always wondered about:長く続く好奇心と最後に残る about

Wonder about は、もっと知りたいと思って、人や物、話題について気になるという意味です。they've always wondered about では現在完了形を使い、過去に始まった好奇心が今も関係していることを表します。 ここでは、この部分が questions を修飾しています。構造は questions (that) they've always wondered about と考えられます。省略された that は about の目的語になるため、about は自然に最後に残ります。ここで wonder は「気になる、知りたいと思う」という意味です。wander は別の動詞で、「はっきりした目的地なく歩き回る」という意味です。

練習

wonder about を使って現在完了形の文を完成させてください:This is the question I've always ____.

答えを見る

wondered about

This means the Human Library

1:11

これはヒューマンライブラリーが

needs to be a safe space, 語彙

1:12

安全な空間である必要があることを意味します、

a place where people feel protected

1:15

人々が守られていると感じる場所

from danger and harm.

1:17

危険や危害から。

語彙

safe space:社会的・心理的な安全

ここで safe space は、危害や侮辱、敵意のある扱いを恐れずに参加し、率直に話せる環境を指します。安全には身体面だけでなく、心理面と人間関係の面も含まれます。 原文では後に続く部分が、この表現の意味を具体的に説明しています。一般に safe space は、敬意、明確な境界線、実際の保護によってつくられるもので、全員が同じ意見を持つという意味ではありません。

練習

“Our youth club aims to be a safe space for honest conversation” の safe space はどのような意味ですか?

  1. 危害や屈辱を恐れずに話せる、互いを尊重する環境。
  2. 頑丈な鍵があるという理由だけで安全な部屋。
  3. 全員に同じ意見を持つよう求める集まり。
答えを見る

危害や屈辱を恐れずに話せる、互いを尊重する環境。

It's a fascinating idea,

1:19

それは魅力的なアイデアです、

but before we find out more, 話の流れ

1:20

しかしもっと詳しく知る前に、

I have a question for you, Sam.

1:22

あなたに質問があります、サム。

話の流れ

before we find out more:話の順序を示すつなぎ表現

before we find out more は、次に何をするかの順序を整理するつなぎ表現です。before の節によって説明の続きはいったん後に回され、先にすることが示されます。ここでは、話し手が本題を止めて質問をします。 find out more は、物を見つけることではなく、「さらに情報を得る、もっと知る」という意味です。講演、授業、ポッドキャストでは、まず差し込まれた手順を行い、その後で本題に戻ると聞き手に伝えます。

練習

“Before we find out more, let's answer one quick question,” という文で、最初のつなぎ表現はどのような働きをしていますか?

  1. 本題を短い手順のためにいったん止め、その後で本題が続くことを示します。
  2. 本題が終了し、二度と取り上げないことを知らせます。
  3. 話し手が実物を探していることを示します。
答えを見る

本題を短い手順のためにいったん止め、その後で本題が続くことを示します。

The Human Library started out in Denmark, 句動詞

1:24

ヒューマンライブラリーはデンマークで始まりましたが、

but soon spread across Europe and the world. フレーズ

1:26

すぐにヨーロッパや世界中に広まりました。

句動詞

started out:起点を表す

start out は、プロジェクト、組織、仕事の経歴、人生などの最初の段階について「始まる、出発する」と言う表現です。その後の発展を述べる前によく使われます。ここでは、ヒューマン・ライブラリーがデンマークで始まり、その後さらに広がったことを表します。 この句動詞の out は構成要素の一つで、外側へ移動するという意味ではありません。起点となる場所には start out in + 場所、最初の立場や形には start out as + 役割・形を使えます。

練習

start out as の過去形を使って文を完成させてください:The bakery ____ a market stall before opening three shops.

答えを見る

started out as

フレーズ

spread across Europe and the world:地域全体への広がり

spread across + 地域は、広い地理的な範囲に広がる、またはその範囲に存在するようになるという意味です。ここでは、このプロジェクトがヨーロッパや世界各地に届いたことを表します。 ここで spread は自動詞です。主語そのものが広がり、across が広がった範囲を示します。道具を使って何かを塗り広げる意味ではありません。

練習

spread across の過去形を使って文を完成させてください:The campaign quickly ____ the country after its launch.

答えを見る

spread across

So, how many countries have a Human Library now?

1:29

では、現在いくつの国にヒューマンライブラリーがあるでしょうか?

Is it A, 75,

1:32

Aの75か、

B, 85,

1:35

Bの85か、

or C, 95?

1:36

それともCの95でしょうか?

Hmm.

1:38

うーん。

Well, everyone likes to hear a story,

1:39

まあ、誰もが物語を聞くのが好きなので、

so I'll guess C,

1:41

私はCだと推測します、

95.

1:42

95。

Okay, Sam.

1:43

わかりました、サム。

We'll find out if that's right 話の流れ

1:44

それが正しいかどうかは

later in the program.

1:45

番組の後半で確認しましょう。

話の流れ

We'll find out ... later in the program:答えを後で示す合図

We'll find out if that's right は、すでに質問や推測が出ているものの、答えはまだ明かさないことを示します。ここでの that は先ほどの推測を指し、if that's right は「その推測が正しいかどうか」という意味です。 Later in the program は、答えがこの同じ番組の後半で示されることを伝えます。このような進行の合図を聞くと、まだ答えの出ていない問題を覚えておき、話し手が後で戻ってくる箇所に気づけます。

練習

この進行の合図は、聞き手に何を伝えていますか。

  1. 話し手は同じ番組の後半で、その推測を再び取り上げる。
  2. 話し手は、その推測が正しいとすでに確認した。
  3. 話し手は、将来の別の番組でその推測を確認する。
答えを見る

話し手は同じ番組の後半で、その推測を再び取り上げる。

The first Human Library

1:48

最初のヒューマンライブラリーは

was founded in Copenhagen by Ronni Abergel. 文法

1:49

ロニ・アベルゲルによってコペンハーゲンで設立されました。

文法

was founded in Copenhagen by:受け身で場所と設立者を示す

Was founded は、「組織や企画を設立する」という意味の found を過去の受け身にした形です。受け身を使うと、設立者ではなく、紹介したい組織 The first Human Library を先に置けます。 In Copenhagen は設立場所を示し、by Ronni Abergel は設立した人物を示します。応用できる形は「組織 + was/were founded + in + 場所 + by + 設立者」です。

練習

was founded、in、by を使って形を完成させてください:The charity ____ Bristol ____ two nurses.

答えを見る

was founded in · by

Here he is telling BBC World Service program

1:53

こちらは彼がBBCワールドサービスの番組

People Fixing the World

1:55

『People Fixing the World』で語っているところです

about the inspiration behind his original idea. フレーズ

1:57

彼の独自のアイデアの背景にあるインスピレーションについて。

フレーズ

the inspiration behind his original idea:彼の独創的なアイデアの着想源

the inspiration behind an idea は、そのアイデアを生み出したり形作ったりした人、経験、問題などの源を表します。この文では、彼がその独創的なアイデアを作るきっかけになったものを導入しています。 ここでの behind は、物理的な「後ろ」を表しているのではありません。根底にある源や理由を示します。the inspiration behind + 名詞 という形は、アイデア、デザイン、本、プロジェクトなどに自然に使えます。

練習

「創造的なアイデアの着想源」という意味になる表現を入れて文を完成させてください:The designer explained ____ the new logo.

答えを見る

the inspiration behind

We don't have time on the street

2:02

私たちには通りで時間がありません

to stop and get to know everyone, フレーズ

2:04

立ち止まって全員を知るための、

フレーズ

get to know everyone:一人ひとりを徐々に知る

get to know someone は、会話や一緒に過ごす経験を通して、時間をかけてその人を知っていくという意味です。相手をよく知らない状態から、より深く知る状態へ進む過程に焦点があります。 この文の get to know everyone は、短時間の第一印象だけに頼らず、一人ひとりを理解するために十分な時間をかけることを意味します。

練習

get、to、know を正しい順番に並べて文を完成させてください:During the trip, I had time to ____ my teammates.

答えを見る

get to know

so we drop people in little boxes.

2:05

だから私たちは人々を小さな箱(カテゴリー)に放り込みます。

So, it's instinct that's guiding us, 文法

2:07

つまり、私たちを導いているのは本能であり、

and we never get beyond the instinct 句動詞

2:09

私たちは決して本能を超えることはありません

文法

It's instinct that's...:本当に導いているものを強調する

It is X that... は、Xを強く焦点化する分裂文、つまり it-cleft です。it's instinct that's guiding us ではXが instinct なので、話し手は、導いているのはほかの要因ではなく本能だと強調しています。 最初の it は具体的なものを指していません。これは分裂文の枠組みの一部です。その枠組みを外すと、基本の文は Instinct is guiding us になります。ここで、it's は it is、that's は that is の意味です。

練習

入念な計画を強調するように、同じ短縮形の分裂文パターンで文を完成させてください:____ careful planning ____ keeping the project on schedule.

答えを見る

It's · that's

if we don't get to know the person.

2:11

もしその人を知ろうとしなければ。

句動詞

Get beyond the instinct:最初の制限を乗り越える

Get beyond something は、制限、段階、反応、考え方などを乗り越えるという意味です。ここで get beyond the instinct は、本能的な第一印象だけに導かれる状態から抜け出すことを表します。 この文の beyond は抽象的な意味です。物理的に何かの向こう側へ移動するという意味ではなく、それによる制限を受けなくなるという意味です。

練習

「制限を乗り越える」という意味の学習した表現で文を完成させてください:We need to ____ our fear of making mistakes.

答えを見る

get beyond

So, in our library,

2:13

だから、私たちの図書館では、

we recommend sitting down and meeting some of the people 文法

2:14

座って一部の人々と会うことをお勧めします

文法

recommend sitting down and meeting:recommend の後に -ing 形を置く形

この文では、recommend の直後に sitting down and meeting が続きます。2つの -ing 形は and で結ばれ、勧めている活動を一緒に表しています。 形は recommend doing something を使い、recommend to do something とはしません。誰が行動するのかを明示したいときは、recommend that someone do something を使えます。

練習

wear と bring を正しい形にして文を完成させてください:For the hike, I recommend ____ sturdy shoes and ____ plenty of water.

答えを見る

wearing · bringing

that you normally might actually not feel interested in sitting down with 文法

2:16

あなたが普段なら実際には一緒に座りたいと思わないかもしれない人々です

文法

interested in sitting down with:in の後の -ing 形と文末の with

interested in の後ろには名詞または -ing 形が続きます。ここでは sitting down が in の後に置かれた活動の -ing 形なので、interested to sit down という形は使いません。 with は sit down with someone の一部で、「誰かと一緒に座って話す、または何かを話し合う」という意味です。with の目的語は関係節の前にある people なので、英語では with を末尾に残すのが自然です:people that you ... sit down with。

練習

interested in を正しく使い、work with に必要な前置詞も残している文はどれですか。

  1. These are the artists Mia is interested in working with.
  2. These are the artists Mia is interested in working.
  3. These are the artists Mia is interested to work with.
答えを見る

These are the artists Mia is interested in working with.

because there's something about them that 文法

2:22

なぜなら彼らには何かがあるからです

you may feel a little bit uncomfortable about. フレーズ

2:24

あなたが少し居心地悪く感じるかもしれない何かです。

文法

There's something about X that...:はっきり言えない特徴を表す

There's something about X that... は、X に関係する、はっきり特定されていない特徴や要因を導入します。ここでの something は物ではなく、話し手が具体的に名づけていない「その人たちのある一面」を指します。 この文では、that から始まる関係節が something を説明しています。文末の about は feel uncomfortable about の一部で、「その名づけられていない一面について居心地の悪さを感じる」という関係です。この型は、良い影響にも悪い影響にも使えます。

練習

はっきり名づけられていない特徴を表す目標の型で文を完成させてください:____ this song ____ makes me feel calm.

答えを見る

There's something about · that

フレーズ

a little bit uncomfortable:不快感をやわらげて表す

A little bit uncomfortable は、「少し落ち着かない」「少し気まずい」「身体的に少し不快だ」という軽い程度を表します。a little bit は強さを下げる表現で、uncomfortable を強めるのではなく弱めます。 この文では、話し手は不快感の可能性を控えめに述べています。very uncomfortable と比べると、より抑えた、深刻さの低い言い方です。

練習

感じ方が軽いことを示す目標表現を使ってください:I felt ____ when I entered the crowded room.

答えを見る

a little bit uncomfortable

You'll learn tremendously not only about them, 文法

2:26

あなたは彼らについてだけでなく、

but also about yourself.

2:29

あなた自身についても非常に多くを学ぶでしょう。

文法

not only about them, but also about yourself:並列する2つの学び

not only A but also B は2つの内容をつなぎ、両方が当てはまることを表します。ここでは、2つの about 句が、学ぶ対象である them と yourself を示しています。 not only は最初の内容を否定する表現ではありません。2つ目の内容を追加し、多くの場合そこをさらに強調します。A と B は同じ文法形式にそろえます。ここでは両方とも about + 代名詞です。

練習

not only ... but also を使い、2つの句を並列にそろえて文を完成させてください:The museum has activities ____ children ____ adults.

答えを見る

not only for · but also for

When we meet someone new,

2:32

私たちが新しい人と出会うとき、

we often already have ideas about what they are like. 文法

2:34

私たちはしばしば彼らがどのような人かについてすでに考えを持っています。

文法

what they are like:間接疑問での平叙文語順

what they are like は「彼らがどんな人か」「どんな特徴があるか」という意味です。about の後ろでは、句全体が間接疑問として働きます。 間接疑問では what + 主語 + be という平叙文の語順を使うため、what they are like となります。直接疑問は What are they like? です。ここでの like は特徴を尋ねる表現で、「好む」という意味ではありません。

練習

What is the new teacher like? を間接疑問に変えてください:Do you know ____?

答えを見る

what the new teacher is like

Ronni says we put someone in a box, 慣用句

2:37

ロニは私たちが誰かを「箱に入れる(カテゴリーに分ける)」と言います、

an expression meaning to judge what kind of person someone is

2:40

これは誰かがどのような人かを判断することを意味する表現です

based on their appearance フレーズ

2:44

彼らの外見に基づいて

or on a limited understanding of who they are.

2:45

あるいは彼らが誰であるかという限られた理解に基づいて。

慣用句

put someone in a box:固定したラベルで人を決めつける

put someone in a box は比喩で、わずかな情報だけで人を一つの決まったタイプやラベルに当てはめることです。この文では、外見や限られた理解が、その判断の根拠になっています。 この表現には通常、批判的な響きがあります。ラベルによってその人が単純化されすぎ、能力やアイデンティティー、選択肢について周囲の見方が狭められることを示します。

練習

put someone in a box の意味を最もよく表しているのはどの状況ですか。

  1. Mia は芸術が大好きだから科学は嫌いだろうと決めつける。
  2. Mia にどの教科が好きか尋ねる。
  3. Mia が本を運べるように箱を貸す。
答えを見る

Mia は芸術が大好きだから科学は嫌いだろうと決めつける。

フレーズ

based on their appearance:判断の根拠を示す

based on は、決定、考え、判断の土台として使われる情報を示します。ここで based on their appearance は、その人がどんな人かを判断するために外見が使われているという意味です。 応用できる形は based on + 名詞または名詞句です。たとえば based on evidence、based on data、based on experience と言えます。on はこの表現の一部で、ここでは物理的な位置を表しません。

練習

「何かを根拠として使う」という意味の、このレッスンで学んだ2語の表現を入れてください:The committee made its decision ____ the evidence.

答えを見る

based on

He recommends meeting people

2:49

彼は人々に会うことを勧めています

who you wouldn't usually spend time with, フレーズ

2:50

普段なら一緒に時間を過ごさないような人々に、

フレーズ

spend time with someone:人と一緒に時間を過ごす

spend time with someone は、ある時間その人と一緒にいて、話したり何かをしたりするという意味です。この組み合わせでは、time が spend の目的語で、with が一緒にいる相手を示すため、with は省略できません。 people who you wouldn't usually spend time with では、who は people を指し、with の後に来る人として理解されます。英語では、このような関係節で with を末尾に残すのが一般的です。

練習

一般的な組み合わせで不足している前置詞を入れてください:I enjoy spending time ____ my grandparents.

答えを見る

with

even if this makes you feel uncomfortable, 文法

2:53

たとえそれがあなたを居心地悪くさせるとしても、

文法

even if this makes you feel uncomfortable:それでも勧めは変わらない

even if は、主な決定、助言、結果を変えない、可能性のある条件や仮定の条件を示します。ここで this が指すのは、普段なら一緒に時間を過ごさない人たちと会うことです。不快に感じることは障害になり得ますが、勧め自体は変わりません。 条件は even if の後に置かれ、主節では何が変わらないかを述べます。この形を使うと、難しさを認めながら、それでも結果は変わらないと表せます。

練習

起こる可能性はあるものの計画を変えない条件を表す接続表現で文を完成させてください:The picnic will go ahead ____ it rains tomorrow.

答えを見る

even if

feel slightly worried,

2:56

少し心配にさせたり、

or embarrassed in a social situation.

2:57

または社会的な状況で恥ずかしくさせたりするとしても。

So, the main idea of the Human Library

3:00

ですから、ヒューマンライブラリーの主なアイデアは、

is to challenge the assumptions and stereotypes フレーズ

3:02

思い込みやステレオタイプに挑戦することです

that we all have about other people.

3:05

私たちが皆、他人について持っている。

フレーズ

challenge the assumptions and stereotypes:固定観念を問い直す

ここでの challenge は、誰かに勝負を挑むことではなく、ある考えを疑い、正しいかどうかを確かめるという意味です。challenge the assumptions and stereotypes は、他人についての考えをそのまま正しい、公平だと受け入れず、見直すことを表します。 assumption は、十分な根拠がないまま受け入れている考えです。stereotype は、ある集団について単純化され、固定された見方です。

練習

“The workshop challenges assumptions about new employees.”という文で、challenges assumptions はどのような意味ですか?

  1. 根拠がないかもしれない考えを問い直す。
  2. 考えを競争に参加させる。
  3. 考えを調べずにそのまま繰り返す。
答えを見る

根拠がないかもしれない考えを問い直す。

Ronni uses social media to find volunteers

3:08

ロニはソーシャルメディアを使ってボランティアを見つけます

who are willing to talk about their lives at public meetings, フレーズ

3:11

彼らは公開会議で自分の人生について喜んで話します、

which anyone can attend.

3:14

それは誰でも参加できるものです。

フレーズ

are willing to talk about:行動する意思を示す

be willing to + 動詞の原形は、何かをすることに同意している、またはその準備ができているという意味です。are willing to talk about their lives は、ボランティアが自分の経験を率直に話すことを受け入れていると表します。 意思があることは、強く望んでいることと同じではありません。難しいことや第一希望ではないことでも、進んで引き受ける場合があります。

練習

このレッスンの表現を使って文を完成させてください:The expert is ____ the possible risks.

答えを見る

willing to talk about

As the Human Library spreads around the world, 話の流れ

3:16

ヒューマンライブラリーが世界中に広まるにつれて、

more money is needed to keep the project going. フレーズ

3:18

プロジェクトを継続するためにより多くの資金が必要になります。

話の流れ

As the Human Library spreads around the world:変化する背景を示す表現

この文の As the Human Library spreads around the world は、「ヒューマン・ライブラリーが広がるにつれて、その広がりと同時に」という意味です。as節は変化している流れを背景に置き、主節はそれに伴う資金需要を目立たせています。 再利用できる形は、As + 変化している状況、その後に関連する変化を述べる主節、です。一つの変化が別の変化とともに起こることを示します。ここでの as は、as a teacher のような「~として」という意味ではありません。

練習

asを使って変化する流れを背景に置き、それに伴う必要性を示している文はどれですか。

  1. As a town, it needs more schools.
  2. More schools are needed before the town grows.
  3. As the town grows, more schools are needed.
答えを見る

As the town grows, more schools are needed.

フレーズ

keep the project going:何かを運営し続ける

Keep the project going は、プロジェクトが止まらず、運営を続けられるようにする、という意味です。この文では、その継続に必要な資源を資金が提供します。 再利用できる形は keep + 目的語 + going です。ここで going は、ある場所から別の場所へ「行く」ことではなく、「続く・機能する」という意味です。

練習

keep、the shelter、goingを正しい順番に並べてください:The donations will help ____ through the winter.

答えを見る

keep the shelter going

This mostly comes from hosting events for private companies, フレーズ

3:21

これは主に民間企業向けのイベントを開催することから得られます、

フレーズ

comes from hosting events:come from+動名詞で出所を示す

この文の This は、プロジェクトを続けるために必要なお金を指します。comes from hosting events は、民間企業向けのイベント開催がそのお金の主な出所だという意味です。ここでの come from は、物理的な移動ではなく「~に由来する」を表します。 from は前置詞なので、その後に動詞を置くときは通常 -ing 形にします:come from + 動名詞。この型は、資金、収入、支援、その他の成果がどこから生まれるかを説明するのに使えます。

練習

come from と sell の動名詞形を使って文を完成させてください:Most of the museum's income ____ tickets.

答えを見る

comes from selling

including famous businesses like Google.

3:25

Googleのような有名な企業を含みます。

Transgender volunteer

3:27

トランスジェンダーのボランティアである

Katy Jon Went

3:29

ケイティ・ジョン・ウェントは

is a regular host for the Human Library's business events.

3:30

ヒューマンライブラリーのビジネスイベントの定期的なホストです。

Listen to this clip

3:34

この音声をお聞きください

of her introducing the project to a group

3:35

彼女がグループにプロジェクトを紹介しているところの

of Dutch businessmen from BBC World Service program

3:37

BBCワールドサービスの番組のオランダのビジネスマンたちに

People Fixing the World.

3:40

『People Fixing the World』の。

When we're in the workplace or on social media,

3:45

私たちが職場やソーシャルメディアにいるとき、

what we often find is we're walking on 解説

3:47

私たちがよく気づくのは、私たちが歩いているということです

eggshells around diversity and difference. 語彙

3:48

多様性や違いについての卵の殻の上を(腫れ物に触るように)。

慣用句

walking on eggshells:相手を怒らせないよう細心の注意を払う

walking on eggshells は、相手を怒らせたり対立を起こしたりしないよう、発言や行動に細心の注意を払うという意味のイディオムです。実際に卵の殻の上を歩くという意味ではありません。 この文では、多様性や違いについて話すときに感じる緊張を表しています。一般には、単なる丁寧さではなく、悪い反応を恐れて慎重になっていることを示します。

練習

「相手を怒らせないよう極めて慎重にする」という意味のイディオムで文を完成させてください:I feel as if I'm ____ whenever I mention the budget.

答えを見る

walking on eggshells

文法

what we often find is:観察から得た結果を導入する

what we often find is は、繰り返しの経験や観察から得た結論を導入します。ここでの find は、物を「見つける」ことではなく、ある状況が事実だと「気づく、分かる」という意味です。 what 節全体の what we often find が主語として働き、is がその後の観察結果へ導きます。what we often find is (that) + 節という型は、次の内容をよく見られる観察として示し、そこに焦点を当てます。元の文では we're の前の that が省略されており、これは話し言葉でよくあります。

練習

このレッスンの5語からなる観察の型を使って、文を完成させてください:____ that small changes make a big difference.

答えを見る

What we often find is

語彙

around diversity and difference:around が「~に関して」を表す用法

ここで around は、慎重さが関係する話題の範囲、つまり diversity and difference を示しています。「~に関して」「~に関連して」という意味で、物理的な場所を表してはいません。 話題の範囲を示すこの用法は、questions、concerns、discussion、policy、language などの語句の後でよく使われます。questions around safety なら「安全に関する疑問」という意味です。

練習

around が「ある話題に関して」という意味で使われている文はどれですか?

  1. We had a discussion around online safety.
  2. She tied a ribbon around the box.
  3. We walked around the school.
答えを見る

We had a discussion around online safety.

Many people don't want to get it wrong, フレーズ

3:51

多くの人は間違えたくありません、

quite understandably. 意図と語調

3:52

それは全くもって理解できることです。

フレーズ

get it wrong:特定のことを間違える

get it wrong は、特定のことを言い間違えたり、理解し間違えたり、答えや対応を誤ったりすることを表します。この構文の get は、ある結果になることを示し、wrong がその誤った結果を表し、it はすでに話題になっている事柄を指します。 ここで it は、多様性や違いについてどう話すかを指します。何をどう間違えるかは文脈に委ねられるため、不適切な言葉選びにも、話題の扱い方が不適切な場合にも使えます。

練習

get + object + wrong の形を使って文を完成させてください:I checked the room number twice because I didn't want to ____.

答えを見る

get it wrong

意図と語調

quite understandably:共感を示すコメントを添える

quite understandably は、直前に述べた状況全体に対するコメントです。ここでは、その話題を間違って扱いたくないという人々の気持ちには、明確で納得できる理由があることを示します。 文末では、コンマによって主な内容から切り離されています。話し手は共感を加えて表現を和らげ、その心配を愚かなものではなく、もっともなものとして扱っています。quite は評価を強めますが、あらゆる反応に完全に賛成するという意味ではありません。

練習

話し手が人の反応をもっともだと考えていることを quite understandably で示している文はどれですか。

  1. Leo explained the route quite understandably to the tourists.
  2. Leo quite understood the map after one look.
  3. After missing the last bus, Leo was frustrated, quite understandably.
答えを見る

After missing the last bus, Leo was frustrated, quite understandably.

The important thing to remember 話の流れ

3:54

覚えておくべき重要なことは

is that you can ask them anything. 意図と語調

3:56

あなたは彼らに何でも聞くことができるということです。

話の流れ

The important thing to remember is that:重要な注意点を示す

The important thing to remember is that という型は、that の後の節が最も覚えておくべき内容だと聞き手に示します。先に重要点へ注意を向け、その後で具体的な内容を述べます。 ここでの thing は物ではなく、「要点」や「事実」という意味です。助言、指示、説明の中で、特に注目してほしい事実を整理して伝えるときに使えます。

練習

このレッスンの、The important thing で始まる完全な型を入れて文を完成させましょう:____ the gate closes at six.

答えを見る

The important thing to remember is that

意図と語調

you can ask them anything:許可を表す can

you can ask them anything の can は、能力ではなく許可を表します。話し手は、質問してもよく、質問を歓迎していると伝えています。 anything は許可の範囲を広く感じさせ、聞き手のためらいを減らします。ただし、相手に回答を強制するものではなく、質問しやすくする表現です。

練習

判断しましょう。相手が 'You can ask me anything' と言った後なら、相手を侮辱したり、答えるよう圧力をかけたりしてもよい。

  1. 正しい:anything によって礼儀上の制限はすべてなくなる。
  2. 誤り:幅広い質問の許可があっても、相手への敬意や相手の境界はなくならない。
答えを見る

誤り:幅広い質問の許可があっても、相手への敬意や相手の境界はなくならない。

They're never going to make you wrong 意図と語調

3:58

彼らは決してあなたを間違っているとは言いません

for the question you ask today,

3:59

あなたが今日尋ねる質問に対して、

which is an incredibly rare offer. 語彙

4:01

それは信じられないほど稀な申し出です。

意図と語調

make you wrong for the question:質問したことで責める

この文の make you wrong for the question は、「その質問をしたという理由で、あなたに非があるかのように扱う」という意味です。責めたり、決めつけたり、恥を感じさせたりすることを含み得ます。文字どおり「あなたを間違ったものに変える」という意味ではありません。 形は make someone wrong for something で、for 以下が、その人を非難する理由となった行為を示します。ここでは、デリケートな質問であっても批判されない場を約束しています。

練習

この文脈の make you wrong for the question を最も正確に言い換えている文はどれですか。

  1. 質問したというだけで、あなたを責めたり恥をかかせたりすることはない。
  2. 文法的に正しくなるように、その質問を書き直す。
  3. 間違った答えを選ばせる。
答えを見る

質問したというだけで、あなたを責めたり恥をかかせたりすることはない。

語彙

an incredibly rare offer:非常に珍しい機会や約束

ここでの offer は、誰かが別の人に意図的に提供するものを指し、必ずしも価格ではありません。この名詞は直前の約束、つまり質問したことを理由に責められずに質問できるという条件を表しています。 rare はこのような許可や約束が珍しいことを示し、incredibly は rare の程度を強く高めます。そのため、全体で「並外れて珍しい機会や約束」という意味になります。

練習

価格ではなく、誰かが意図的に提供した機会という意味で offer を使っている文はどれですか。

  1. The head teacher made us an unusual offer: we could design the new reading room.
  2. The break in the rain gave us an opportunity to finish the match.
  3. The mechanic sent us a quote for the repair.
答えを見る

The head teacher made us an unusual offer: we could design the new reading room.

When meeting someone

4:05

誰かに会うとき

with completely different life

4:06

完全に異なる人生の

experiences, people can be worried about saying the wrong thing

4:08

経験を持つ人々に、人々は間違ったことを言うのではないかと心配することがあります

or asking embarrassing questions.

4:11

または恥ずかしい質問をしてしまうのではないかと。

Katie says they are walking on eggshells,

4:14

ケイティは彼らが「卵の殻の上を歩いている(腫れ物に触るようにしている)」と言います、

an expression which means to be very careful

4:16

これは非常に気をつけることを意味する表現です

about what you do and say

4:19

あなたがすることや言うことについて

because you don't want to offend or upset anyone.

4:20

なぜなら誰も怒らせたり不快にさせたりしたくないからです。

But in fact,

4:23

しかし実際には、

the human books are rarely offended.

4:24

人間の本が気を悪くすることはめったにありません。

The event is all about フレーズ

4:27

このイベントはすべて

celebrating people's difference and diversity, 語彙

4:29

人々の違いや多様性を祝うためのものです、

フレーズ

be all about celebrating:中心的な目的を示す

be all about + 動詞の -ing 形は、活動の中心的なテーマや目的がその行動にあることを表します。ここで all about celebrating は、祝うことがイベントの主な焦点だと強調しています。all は強調を加えるもので、それ以外のことが一切行われないという意味ではありません。 about は前置詞なので、後ろに動詞を置く場合は原形の celebrate ではなく、-ing 形の celebrating を使います。

練習

build を正しい形にして文を完成させてください:The workshop is all about ____ confidence.

答えを見る

building

a term which describes how many different types of people

4:32

これはいくつの異なるタイプの人々が

are included together.

4:35

一緒に含まれているかを説明する用語です。

語彙

difference and diversity:個人の違いと集団の多様性

difference は、ある人や物が別の人や物と同じではない具体的な点を指します。diversity は、一つの集団に異なる背景、アイデンティティ、経験、考え方を持つ人々がいる状態を表します。 この文では、difference は人々の間にある具体的な違いを示し、diversity はそうした異なる人々がともに含まれていることを表します。後ろの a term which describes... は diversity を説明しています。

練習

さまざまな背景を持つ人々で構成された集団を diversity で表している文はどれですか?

  1. There is a difference of ten minutes between the two schedules.
  2. Please find the difference between these two pictures.
  3. The club values diversity because its members come from many cultural backgrounds.
答えを見る

The club values diversity because its members come from many cultural backgrounds.

Exactly.

4:37

その通りです。

It's a celebration for everyone,

4:38

それはすべての人のための祝祭です、

regardless of race, age, or gender. フレーズ

4:40

人種、年齢、性別に関係なく。

フレーズ

regardless of race, age, or gender:人種、年齢、性別に関係なく

regardless of は、ある要素が決定や結果、対象に含まれる人を変えないことを表します。この文では、人種、年齢、性別によって、その人がお祝いの対象から外されることはありません。 形は regardless of + 名詞・代名詞・-ing 形です。違いがあっても、規則や機会がすべての人に平等に適用されると述べるときに特に役立ちます。

練習

対象表現 regardless of を使って文を完成させてください:The scholarship is open to everyone, ____ age.

答えを見る

regardless of

Or nationality.

4:42

または国籍にも。

And that reminds me, 話の流れ

4:43

それで思い出しましたが、

what was the answer to your question,

4:45

あなたの質問の答えは何でしたか、

Neil?

4:46

ニール?

話の流れ

that reminds me:関連する話題へ自然に移る表現

that reminds me は、直前に出た内容をきっかけに、話し手が別の関連事項を思い出したことを示します。この文の that は、漠然とした物ではなく、すぐ前の話題を指します。 談話標識として、前の話題と次の質問をつなぎます。そのため、未回答だった以前の話題に、唐突ではなく自然に戻ることができます。

練習

明日の旅行について話しているとき、まだ終わっていない旅行の用事を急に思い出しました。関連する話題へ自然に移る応答はどれですか。

  1. Anyway, did you like the concert?
  2. That reminds me of the train journey we took last year.
  3. That reminds me—did you book the train tickets?
答えを見る

That reminds me—did you book the train tickets?

Oh,

4:47

ああ、

yes. I asked how many countries

4:47

そうです。私はいくつの国に

today have a Human Library.

4:49

今日ヒューマンライブラリーがあるか尋ねました。

What did you say,

4:50

あなたは何と言いましたか、

Sam?

4:51

サム?

I guessed it was

4:51

私はこう推測しました

C, 95 countries.

4:52

C、95カ国。

Which was the wrong answer,

4:54

それは間違った答えでした、

I'm afraid. 意図と語調

4:57

残念ながら。

意図と語調

悪い知らせを和らげる I'm afraid

この文の I'm afraid は「怖い」という意味ではありません。相手にとって望ましくない情報、ここでは答えが間違っていたことを伝えるのを残念に思う気持ちを示す、丁寧な表現です。 文末に置くと、訂正の直接的な響きを弱め、きつく聞こえにくくなります。同じ表現は、悪い知らせ、断り、丁寧な反対意見を伝えるときにも使えます。

練習

I'm afraid が恐怖ではなく、悪い知らせを和らげるために使われている文はどれですか。

  1. I'm afraid when storms shake the windows.
  2. I'm afraid of large dogs.
  3. I'm afraid your booking has been cancelled.
答えを見る

I'm afraid your booking has been cancelled.

The correct answer

4:58

正解は

was B, 85 countries,

4:58

Bの85カ国でした、

from Norway and Hungary

5:01

ノルウェーやハンガリーから

all the way to Australia and Mongolia. フレーズ

5:02

オーストラリアやモンゴルに至るまで。

フレーズ

all the way to Australia and Mongolia:範囲の広さを強調

ここでの all the way to は、地理的な範囲がオーストラリアやモンゴルにまで及ぶことを強調しています。単に終点を挙げるのではなく、範囲がとても広いことを感じさせます。 from A all the way to B という形は経路を表せますが、サービスや影響などが届く範囲にも使えます。それだけで、誰かが全距離を実際に移動したという意味にはなりません。

練習

all the way to を使って広い地理的範囲を強調している文はどれですか。

  1. The radio station is located on the outer islands.
  2. The radio signal travels to the outer islands.
  3. The radio signal reaches from the capital all the way to the outer islands.
答えを見る

The radio signal reaches from the capital all the way to the outer islands.

Wow.

5:05

わあ。

I bet that makes a lot 意図と語調

5:05

きっとたくさんの

of interesting stories.

5:06

面白い物語が生まれるでしょうね。

意図と語調

I bet that makes...:会話で確信を込めて推測する表現

この文の I bet は「かなりそうだと思う」「きっとそうだと思う」という意味で、「賭けをしている」という意味ではありません。話し手は、直前に出た情報をもとに、かなり自信のある推測をしています。 文法上、I bet は推測を導入し、that は直前に述べられた状況を指して makes の主語になります。that makes + 名詞句は、前の状況がある結果を生む可能性が高いという意味です。応答全体で、関心や同意も示しています。

練習

会話で自信のある推測を表すように、I bet that makes で応答を完成させてください:“Nina has a studio at home.” “____ her work much easier.”

答えを見る

I bet that makes

Okay,

5:08

さて、

let's recap the vocabulary for this program 話の流れ

5:09

この番組の語彙をおさらいしましょう

話の流れ

let's recap the vocabulary:短い振り返りを示す表現

let's recap the vocabulary は、番組が本題から重要語彙の短い振り返りへ移ることを聞き手に示します。新しい締めくくりの段階をはっきり示すことで、情報の流れを整理しています。 let's + 動詞の原形は、話し手と聞き手が一緒に何かをするよう促す形です。recap は要点を短く言い直すことで、説明全体を最初から完全に繰り返すことではありません。

練習

recap を使って短い振り返りを始める合図を完成させてください:Before we finish, let's ____ the three main points.

答えを見る

recap

about people sharing their experience of facing prejudice,

5:12

偏見に直面した経験を共有する人々についての、

the unreasonable dislike

5:16

不合理な嫌悪、

of certain groups of people.

5:17

特定のグループの人々に対する。

A safe space

5:19

安全な空間(safe space)とは

is a place where you feel protected

5:20

あなたが守られていると感じる場所です

from danger and harm.

5:22

危険や危害から。

When we put someone in a box,

5:24

私たちが誰かを「箱に入れる(put someone in a box)」とき、

we judge them based on their appearance

5:27

私たちは外見に基づいて彼らを判断します

or a limited understanding of them.

5:29

または彼らに対する限られた理解に基づいて。

If you feel uncomfortable,

5:31

あなたが「居心地が悪い(uncomfortable)」と感じるなら、

you feel slightly worried or embarrassed

5:33

あなたは少し心配したり恥ずかしく感じたりします

in a social situation.

5:35

社会的な状況で。

The expression walking on eggshells

5:37

「卵の殻の上を歩く(walking on eggshells)」という表現は

means being very careful

5:39

非常に注意深くなることを意味します

about what you do and say

5:41

あなたがすることや言うことについて

because you don't want to offend anyone.

5:43

なぜなら誰も怒らせたくないからです。

And finally,

5:45

そして最後に、

diversity

5:46

「多様性(diversity)」とは

is a term describing many different types

5:46

多くの異なるタイプの

of people being included together.

5:49

人々が一緒に含まれていることを表す用語です。

Well,

5:51

さて、

it's time to return these human books 話の流れ

5:52

これらの人間の本を返す時間です

back to the library shelves

5:54

図書館の棚に

because our six minutes are up. フレーズ

5:55

私たちの6分間が終了したからです。

話の流れ

return these human books back to the library shelves:主題を振り返る締めくくり

この文の human books と library shelves は、Human Library の比喩を引き継いでいます。人々が自分の人生の物語を語り、ほかの人がそれを本のように「読む」という考え方です。実際に人を棚に置くという意味ではありません。 番組の最後に中心となるイメージをもう一度使うことで、司会者はユーモラスに前の内容を振り返り、終了を伝えています。このように前に出たイメージや表現を再び使うと、単なる別れの言葉ではなく、結びが主題とつながります。

練習

番組の最後で、強調された表現は主にどのような働きをしていますか。

  1. 話題を一般的な本の返却規則に変えている。
  2. 人を図書館の棚に置くよう文字どおり指示している。
  3. 番組の Human Library という比喩をユーモラスに思い出させ、話題を締めくくっている。
答えを見る

番組の Human Library という比喩をユーモラスに思い出させ、話題を締めくくっている。

フレーズ

our six minutes are up:割り当てられた時間が終わった

Our six minutes are up は、番組に割り当てられた6分間が終わったという意味です。a period of time + be up という形では、up は「終わった」または「期限が切れた」という意味で、位置が上にあるという意味ではありません。 一般的な形は Time is up です。Your ten minutes are up のように、具体的な時間を主語にすることもできます。

練習

上で学んだ表現を使って文を完成させてください:Please stop writing; your ten minutes are ____.

答えを見る

up

Join us again

5:57

またご参加ください

for more real life stories

5:58

もっとリアルな人生の物語と

and topical vocabulary

6:00

話題の語彙のために

here at Six Minute English

6:01

ここ「Six Minute English」で

from BBC Learning English.

6:02

BBC Learning Englishがお送りしました。

Goodbye for now.

6:04

それではまた。

Bye.

6:05

さようなら。

Six Minute English

6:07

Six Minute English

from the BBC.

6:08

BBCからでした。