満場一致の決定を信じるべきか? - デレク・アボット:英語学習ノート

TED-Ed

学習難度
502語 148語/分

動画概要:本動画は、本来ばらつきが生じる状況では、完全な一致がかえって疑わしくなる理由を解説します。目撃者の人物特定、コイン投げ、汚染されたDNA、国民投票を通して、全員一致がシステム上の誤りや偏りを示す可能性を考えます。 主な英語学習ポイント: 1. the paradox of unanimity. — 文化・メディア・実社会の文脈:不確実性が自然な不一致を生むはずの場面では、全員一致の結果が信頼性を高めるどころか低下させることがある、という中心概念を理解し、法律・統計・科学捜査・政治の事例を結び付けて捉えられます。 2. less like と more like — 文法・文型:証拠の位置付けや解釈を修正する二項対比として認識し、人物特定を確実な有罪の証拠と見る立場から、システム上の誤りや偏りの兆候と見る立場へ切り替える表現に使えます。 3. supposedly — 会話の語用論・話者の態度:他者の主張を伝えながら、その真実性を話者が疑っていることも示す副詞だと理解し、不自然なほど完璧な数字を扱うニュースや政治解説で含意を読み取れます。

解説一覧

Imagine a police lineup where 10 witnesses are asked to identify a bank robber they glimpsed fleeing the crime scene. 解説

0:06

10人の目撃者が、犯行現場から逃げるのをちらっと見た銀行強盗の面通しをする場面を想像してみてください。

文化背景

a police lineup:目撃者による人物確認の手続き

この文の a police lineup は、目撃者が複数の人物を見て、自分が目にした人物を特定しようとする警察の手続きを指します。ここでの lineup は、普通の「列」ではなく、人物確認の手続きの名前です。 目撃者に選ばれたからといって、その人が犯罪を犯したと証明されたわけではありません。この文は目撃者が強盗を特定するよう求められたと述べているだけで、その判断が必ず正しいとは述べていません。

練習

この文の a police lineup は何を意味しますか?

  1. すでに有罪だと証明された人物を目撃者に教える会議
  2. 警察官が銀行の外で待つ普通の列
  3. 目撃者が複数の人物から誰かを特定しようとする警察の手続き
答えを見る

目撃者が複数の人物から誰かを特定しようとする警察の手続き

文法

they glimpsed fleeing the crime scene:目的格の関係代名詞が省略された関係節

強調部分は a bank robber を修飾する、目的格の関係節です。より完全な形にすると a bank robber whom or that they glimpsed fleeing the crime scene となります。関係代名詞は glimpsed の目的語なので省略されています。 They は目撃者を指します。glimpse + 人 + -ing の形では、-ing の動作をするのは見られた人です。そのため、逃げていたのは銀行強盗です。また glimpse には「ほんの一瞬見る」という意味があります。

練習

元の語句の意味を保っている、より完全な形はどれですか?

  1. A bank robber that they glimpsed fleeing the crime scene
  2. A bank robber who glimpsed them fleeing the crime scene
  3. A bank robber that they glimpsed while the witnesses were fleeing the crime scene
答えを見る

A bank robber that they glimpsed fleeing the crime scene

If six of them pick out the same person, 句動詞

0:15

そのうちの6人が同じ人物を選んだとすれば、

句動詞

pick out:集団の中から人を見分ける

この文で pick out は、大きな集団の中から一人を見分けたり選んだりするという意味です。複数の目撃者が、面通しの列の中から同じ人物を選ぶことを表しており、人を持ち上げたり拾ったりする意味ではありません。 pick out は分離できる句動詞です。目的語が名詞なら pick out the person と pick the person out のどちらも使えます。代名詞は間に置く必要があります:pick him out。

練習

「集団の中から見分ける」という意味を持つ、このレッスンの2語の句動詞で文を完成させてください:In the class photo, can you ____ the student wearing the red hat?

答えを見る

pick out

there's a good chance that's the real culprit. フレーズ

0:18

その人が真犯人である可能性は高いでしょう。

フレーズ

there's a good chance:可能性がかなり高いと伝える

There's a good chance は、何かが起こる可能性がかなり高いことを表します。ここでの chance は、何かをする「機会」ではなく「可能性」という意味です。 よく使われる形は There's a good chance (that) + 節です。例文のように that はよく省略されます。可能性がかなり高いことを表しますが、確実だという意味ではありません。

練習

「かなり可能性が高い」という意味を持つ、このレッスンの表現で文を完成させてください:____ our flight will be delayed because of the storm.

答えを見る

There's a good chance

And if all 10 make the same choice,

0:20

そして、もし10人全員が同じ選択をしたならば、

you might think the case is rock solid. 慣用句

0:22

この事件は盤石だと思われるかもしれません。

慣用句

rock solid:非常に堅固で信頼できる

この文の rock solid は比喩です。事件が非常に強く信頼できる証拠や論理に基づいていて、覆すのが難しそうだという意味で、物理的な硬さを表しているのではありません。 この表現は、証拠・主張・計画など、抽象的なものの土台を評価するときにも使えます。非常に確信の強い評価ですが、絶対に失敗しないことの証明ではありません。

練習

この文の rock solid はどのような意味ですか。

  1. その事件には非常に強く信頼できる証拠があるように見える。
  2. その事件は物理的に硬い岩に関係している。
  3. その事件にはすでに裁判所の最終判決が出ている。
答えを見る

その事件には非常に強く信頼できる証拠があるように見える。

But you'd be wrong.

0:25

しかし、それは間違いです。

For most of us, this sounds pretty strange.

0:27

私たちのほとんどにとって、これは非常に奇妙に聞こえます。

After all, 話の流れ

0:29

結局のところ、

much of our society relies on majority vote and consensus, フレーズ

0:30

私たちの社会の多くは多数決や合意に依存しています。

話の流れ

After all:前の内容を支える理由を導く

ここでの After all は談話標識です。前の考えを支えたり説明したりする理由を導いています。社会では多数決と合意がよく信頼されるため、その前に示された反応ももっともらしく見えるという流れです。 節の冒頭に置くことで、この情報が前の内容とどうつながるかを聞き手に示します。おおよそ「このよく知られた事実を考えれば」という意味で、「すべてが起きた後」という時間の意味ではありません。

練習

ここで After all は情報を整理するうえでどのような働きをしていますか。

  1. 前の考えを支える理由を導いている。
  2. 前と関係のない話題に移っている。
  3. 出来事を後の時点に置いている。
答えを見る

前の考えを支える理由を導いている。

フレーズ

relies on:何かを基盤や支えとして頼る

Rely on は、人や物事を基盤または支えとして必要とする、あるいは信頼するという意味です。ここでは、社会の多くの部分が機能するために、多数決と合意を必要としていると述べています。 形は rely on + 名詞・代名詞・-ing 形です。on はこの表現の一部なので省略できません。ここでは much of our society が文法上単数として扱われるため、動詞は relies になります。

練習

rely on を正しい形にして文を完成させてください:The safety system ____ two backup batteries.

答えを見る

relies on

whether it's politics, business, or entertainment.

0:34

それが政治であれ、ビジネスであれ、エンターテインメントであれ。

So it's natural to think that more consensus is a good thing.

0:38

ですから、合意が多いほど良いことだと考えるのは自然なことです。

And up until a certain point, it usually is. フレーズ

0:41

そして、ある時点までは通常その通りです。

フレーズ

up until a certain point:抽象的な限界まで

Up until a certain point は、あることが抽象的な限界や段階に達するまでは続く、または当てはまるという意味です。ここで point は物理的な場所ではありません。 この表現は、その限界を超えると状況が変わることも予告します。ここでは、「合意が多いほどよい」という前の考えは限界内ではたいてい正しいものの、その先では正しくなくなる可能性がある、という意味です。

練習

あるものが抽象的な限界までは有効で、その先では状況が変わることを表す文はどれですか。

  1. The phone gets a signal only at one point on the hiking trail.
  2. The plan works in every situation, no matter how high the costs become.
  3. The plan works up until a certain point, but after that the costs become too high.
答えを見る

The plan works up until a certain point, but after that the costs become too high.

But sometimes, the closer you start to get to total agreement, 文法

0:45

しかし時には、完全な意見の一致に近づけば近づくほど、

the less reliable the result becomes.

0:49

結果の信頼性は低下していくのです。

文法

the closer ... the less reliable:連動する比較級の変化

the closer ... the less reliable ... は、the + 比較級 ..., the + 比較級 ... という形を取ります。ここでの the は通常の定冠詞ではなく、それぞれが連動する二つの変化の片方を示します。 前半の節は、完全な一致までの距離が縮まることを表します。後半の節は、それに伴って信頼性が低下することを表します。二つの比較級は同じ方向にも反対方向にも変化でき、相関関係を示しますが、この形だけで因果関係が証明されるわけではありません。

練習

icy と slowly の比較級を使って、連動する変化を完成させてください:The ____ the road becomes, the ____ we must drive.

答えを見る

icier · more slowly

This is called the paradox of unanimity. 文化背景

0:52

これは「全会一致のパラドックス」と呼ばれています。

文化背景

the paradox of unanimity:完全な一致が疑わしくなる場合

the paradox of unanimity は、直感に反する状況を表す名称です。本来なら独立した判断や測定にはある程度のばらつきがあるはずなのに、完全な一致によって結果の信頼性が高まるどころか、かえって低く見える場合があります。unanimity は、関係する全員が完全に同意すること、または関係するすべての観測結果が完全に一致することです。 ここでの paradox は、単なる「矛盾」ではありません。一見意外でも説明できる結果を指します。完全すぎる一致は、共通の偏り、情報の写し合い、または手順上の問題を示すことがあります。

練習

次の文を判断してください:The paradox of unanimity は、全員一致の結果が必ず誤りであることを意味する。

  1. 正しい
  2. 誤り
答えを見る

誤り

The key to understanding this apparent paradox 話の流れ

0:55

この一見すると矛盾しているパラドックスを理解する鍵は、

話の流れ

The key to understanding ...:中心となる説明を導く表現

ここで The key to understanding ... は「……を理解するために必要な中心的な考え」という意味で、物理的な鍵ではありません。道しるべのように働き、話し手がこれから、一見した矛盾を理解できるようにする要因を示すことを伝えます。 形は the key to + 名詞または -ing 形です。the key to understanding の to は前置詞なので、その後には動名詞 understanding が来ます。この形を使うと、聞き手の注意を中心となる説明へ向けられます。

練習

improve を正しい形にして文を完成させてください:The key to ____ your writing is regular practice.

答えを見る

improving

is in considering the overall level of uncertainty フレーズ

0:58

全体的な不確実性のレベルを考慮することにあります。

involved in the type of situation you're dealing with.

1:02

直面している状況の種類に伴う不確実性です。

フレーズ

the overall level of uncertainty:不確実性を全体として評価する

the overall level of uncertainty は「状況全体にどれくらい不確実性があるか」という意味です。level によって uncertainty を高い・低いで判断できる程度として表し、overall によって一つの疑問だけでなく全体を見ることを示します。 この句は分析の観点を明確にします。結論をどれほど信頼するか決める前に、不確実性をまとめて評価するということです。

練習

the overall level of uncertainty は何を評価するよう求めていますか?

  1. 状況全体がどれくらい不確実か
  2. 誰が最初に間違えたか
  3. 考えられる結果がすべて同じか
答えを見る

状況全体がどれくらい不確実か

If we asked witnesses to identify the apple in this lineup,

1:05

もし、この面通しの列の中からリンゴを特定するよう目撃者に頼んだとすれば、

for example, we shouldn't be surprised by a unanimous verdict. フレーズ

1:09

例えば、全員の意見が一致したとしても驚くべきではありません。

フレーズ

we shouldn't be surprised by:予想どおりの結果を示す表現

we shouldn't be surprised by + 名詞句は、事実から考えてその結果が自然で予想どおりだという意味です。ここでの should not は、どんな反応が妥当かを判断しており、行動を命令しているわけではありません。 by の後ろには、驚きの原因になりうる出来事や結果が来ます。この文では a unanimous verdict が予想される結果であり、by は動作をする人を示していません。

練習

対象のフレーズをそのまま使って文を完成させてください:The road is covered in ice, so we ____ the school closure.

答えを見る

shouldn't be surprised by

But in cases where we have reason to expect some natural variance, 解説

1:13

しかし、自然なばらつきが予想されるケースにおいては、

we should also expect varied distribution.

1:17

分布もまた多様になることを予想すべきなのです。

フレーズ

have reason to expect:根拠に基づく予測

have reason to expect は、事実や経験、論理が予測を支えているという意味です。単に expect と言う場合と比べて、その予想に根拠があることをはっきり示します。 形は have reason to + 動詞の原形です。ここでの reason は判断を支える証拠や根拠を意味し、人が行動する個人的な動機ではありません。

練習

予測に根拠があることを示すため、対象のフレーズをそのまま使って文を完成させてください:The weather report predicts a blizzard, so we ____ school delays.

答えを見る

have reason to expect

語彙

natural variance ... varied distribution:結果の違いと広がり方

ここでの natural variance は、異常な原因や意図的な操作がなくても自然に生じる普通の違いを指します。この文の variance は広い意味で「ばらつき」を表しており、統計学の特定の量である「分散」だけを指しているわけではありません。 varied distribution は、結果が一か所に集中せず、複数の値や選択肢に広がっていることを表します。distribution は結果のパターンを指し、誰かが意図的に物を配ったという意味ではありません。 この二つの表現は論理的につながっています。自然な違いが予想されるなら、結果全体にもある程度の広がりがあると予想できるということです。

練習

この文の natural variance と varied distribution に最も合う解釈はどれですか。

  1. 結果は自然に異なり、複数の値に分かれて広がることがある。
  2. 正常な結果はすべて完全に同じになるはずだ。
  3. 誰かが意図的に各結果を別々のグループへ割り当てている。
答えを見る

結果は自然に異なり、複数の値に分かれて広がることがある。

If you toss a coin 100 times,

1:21

コインを100回投げた場合、

you would expect to get heads somewhere around 50% of the time. フレーズ

1:23

約50%の確率で表が出ると予想するでしょう。

フレーズ

somewhere around 50%:およその割合を示す表現

somewhere around 50% は「およそ50%」、つまり50%に近い値を意味します。ここでの somewhere は実際の場所ではなく、数の尺度上の位置を表しています。 この表現では50%からある程度ずれることが許され、正確に50%だとは断言しません。somewhere around は、数字、割合、時刻、価格などの推定値の直前に置きます。

練習

このレッスンで学んだ2語の概算表現を使って文を完成させてください:The repair will cost ____ $500, but we do not have the final quote yet.

答えを見る

somewhere around

But if your results started to approach 100% heads,

1:27

しかし、結果が100%表に近づき始めたら、

you'd suspect that something was wrong.

1:31

何かがおかしいと疑うはずです。

Not with your individual flips, 文法

1:34

個々の投げ方ではなく、

but with the coin itself.

1:36

コインそのものに対してです。

文法

Not with A, but with B:問題の原因を切り替えて示す

Not with A, but with B は省略を用いた訂正の形です。A が問題の原因ではないと否定し、注意を B に向けます。ここでは、2つの with 句がどちらも「何かがおかしい」という内容を補っています。 2つの句は、無関係な前置詞句ではなく、1つの対比を作る並列要素です。完全な文なら「The problem is not with A, but with B.」と言えます。

練習

問題の原因をパスワードからネットワークへ切り替える文を完成させてください:The problem is ____ the password, ____ the network.

答えを見る

not with · but with

Of course, suspect identifications aren't as random as coin tosses, 解説

1:38

もちろん、容疑者の特定はコイン投げほどランダムではありませんが、

but they're not as clear-cut as telling apples from bananas either.

1:43

リンゴとバナナを見分けるほど明白でもありません。

語彙

suspect identifications:容疑者の識別

この警察の文脈では、suspect は「犯罪を行ったと疑われている人」という名詞で、別の名詞の前に置かれています。そのため、suspect identifications は、通常は目撃者による「容疑者の識別」を意味します。 suspect は「疑わしい」「間違っている可能性がある」という形容詞にもなれるため、文脈がなければこの句は曖昧になり得ます。ここでは、目撃者と警察の面通しについての話から「容疑者を識別すること」という意味になります。

練習

目撃者と警察の面通しについての話で、suspect identifications は何を意味しますか?

  1. 犯罪を行ったと疑われている人を識別すること
  2. 疑わしい、または信頼できないように見える識別
  3. 容疑者が所有する身分証明書
答えを見る

犯罪を行ったと疑われている人を識別すること

文法

aren't as random as ... not as clear-cut as:2つの否定比較

not as + 形容詞 + as は、ある性質の程度が比較対象より低いことを表します。ここで suspect identifications aren't as random as coin tosses は、容疑者の識別が純粋な偶然よりは根拠を持つことを示し、not as clear-cut as telling apples from bananas は、それでも不確実さが残ることを示します。 2つの否定比較を組み合わせることで、容疑者の識別を両極端の間に位置づけています。文末の either は後半の否定に呼応し、「こちらも〜ではない」という意味です。

練習

2つの否定比較は、容疑者の識別について何を述べていますか。

  1. 容疑者の識別はコイン投げより無作為で、リンゴとバナナを見分けるよりも明確です。
  2. 容疑者の識別はコイン投げと同じくらい無作為で、リンゴとバナナを見分けるのと同じくらい明確です。
  3. 容疑者の識別はコイン投げほど無作為ではありませんが、リンゴとバナナを見分けるほど明確でもありません。
答えを見る

容疑者の識別はコイン投げほど無作為ではありませんが、リンゴとバナナを見分けるほど明確でもありません。

In fact, a 1994 study found that up to 48% of witnesses 解説

1:48

実際、1994年の研究によると、最大48%の目撃者が

話の流れ

In fact:一般論から証拠へ進む

In fact は、前の内容より具体的、または確かな情報を導く談話標識です。ここでは、一般的な説明から1994年の研究による具体的な発見へと話を進めています。 この流れによって論証が強まります。その研究は新しい話題ではなく、前の主張を支える証拠です。別の文脈では、In fact は実際の状況を示して思い込みを訂正するためにも使えます。

練習

文章を最も適切に完成させる接続表現を選んでください:Some people thought the museum had closed. ___, it had moved to a larger building.

  1. For example
  2. In fact
  3. After all
答えを見る

In fact

フレーズ

up to 48%:48%を上限として示す

up to + 数字は上限を表します。ここで up to 48% は、割合が最高で48%に達する可能性はあるものの、それより低い場合もあるという意味です。 報告や研究では、この表現で考えられる最高値を強調します。すべての場合に結果が正確に48%だったという意味ではありません。

練習

48%を正確な値や最低値ではなく、考えられる最高値として示している文はどれですか。

  1. The error rate was exactly 48 percent.
  2. The error rate was up to 48 percent.
  3. The error rate was at least 48 percent.
答えを見る

The error rate was up to 48 percent.

tend to pick the wrong person out of a lineup, 解説

1:54

面通しで間違った人物を選ぶ傾向があることが分かっています。

フレーズ

tend to + 動詞の原形:よくある傾向を表す

tend to + 動詞の原形は、よく起こることや、ある人が一般的にしがちなことを表します。tend to pick では、pick が動詞の原形です。 これは傾向を示す表現で、必ずそうなるという結果や計画ではありません。原文は目撃者がよくこのような選択をするという意味で、全員が毎回そうするという意味ではありません。

練習

将来の計画や規則ではなく、一般的な傾向を表している文はどれですか。

  1. Everyone must check the list before leaving.
  2. People tend to check familiar names first.
  3. The team intends to check the list tomorrow.
答えを見る

People tend to check familiar names first.

句動詞

pick ... out of a lineup:面通しの列から人を選び出す

pick the wrong person out of a lineup では、pick は「選ぶ」または「見分ける」という意味です。目的語の the wrong person は pick のすぐ後ろに置かれます。 out of a lineup は、その人をどの集団から選ぶかを示します。応用できる形は pick + 目的語 + out of + 選択元の集団 です。

練習

目撃者が面通しの列から男性を一人選んだ、という意味を自然に表す文はどれですか。

  1. The witness picked one man out of the lineup.
  2. The witness picked out of one man the lineup.
  3. The witness picked the lineup out of one man.
答えを見る

The witness picked one man out of the lineup.

even when many are confident in their choice. 文法

1:57

多くの人が自分の選択に自信を持っている場合でもです。

文法

even when:現実の状況でも結果が変わらないことを示す

even when は、実際に起きる、または繰り返し起こり得る状況を示し、それでも主な結果が変わらないことを表します。ここでは、自信があっても選択ミスを防げないという意味です。 この表現は単なる時間ではなく、譲歩の対比を示すことがよくあります。一見有利な状況でも、意外な結果が変わらず成り立ちます。

練習

テストでは、新品の電池を使っているときにその電子錠が何度か故障したことが確認されています。文を完成させる最適な表現を選んでください:The lock can fail ____ the battery is new.

  1. even when
  2. even if
  3. because
答えを見る

even when

Memory based on short glimpses can be unreliable, 文法

2:00

ちらっと見た記憶は当てにならないことがあり、

文法

based on short glimpses:名詞の後ろに置く過去分詞句

based on short glimpses は、名詞 memory の後ろに置かれた過去分詞句で、その名詞を修飾します。つまり、その記憶は短い一瞥だけから作られた、またはそれだけを根拠にしているという意味です。memory が何かを base する動作をしているわけではありません。 この句は memory that is based on short glimpses と展開できます。「名詞 + 過去分詞句」は、説明を短く付け加える形で、特に説明文や学術的な文章でよく使われます。

練習

名詞の後ろに過去分詞句を置き、その名詞が何に基づくかを正しく示している文はどれですか。

  1. The report basing on limited data may be inaccurate.
  2. The report based limited data may be inaccurate.
  3. The report based on limited data may be inaccurate.
答えを見る

The report based on limited data may be inaccurate.

and we often overestimate our own accuracy. フレーズ

2:03

私たちは自身の正確さを過大評価しがちです。

フレーズ

overestimate our own accuracy:自分を実際より正確だと判断すること

overestimate our own accuracy は、自分の正確さを実際より高いと判断するという意味です。接頭辞 over- には「高すぎる」という意味が加わるため、overestimate は中立的な estimate とは異なります。 our own は強調を加え、判断している人が自分自身を評価していることを示します。この表現は、自信や自己評価が実際の成績を上回っている場合に使えます。

練習

overestimate our own accuracy はどのような意味ですか。

  1. 自分の判断が実際よりも正しい頻度が低いと思うこと
  2. 自分の判断がどのくらいの頻度で正しいかを測ること
  3. 自分の判断が実際よりも頻繁に正しいと思うこと
答えを見る

自分の判断が実際よりも頻繁に正しいと思うこと

Knowing all this, 話の流れ

2:07

これらを踏まえると、

a unanimous identification starts to seem less like certain guilt 文法

2:08

全会一致の特定は、確実な有罪というよりも、

and more like a systemic error or bias in the lineup. 語彙

2:12

面通しにおける組織的なエラーやバイアスのように思えてきます。

話の流れ

Knowing all this:前の情報を受けて結論へつなぐ

Knowing all this は文頭の分詞節で、それまでに述べた事実を all this にまとめています。ここでは「それまでの証拠を踏まえると」という意味で、新しい事実を加えているわけではありません。 主節の判断が、積み重ねた情報から導かれることを示し、聞き手が証拠から結論への流れを追いやすくします。

練習

Knowing all this は、この論証でどのような役割を果たしていますか。

  1. 前の内容とまったく関係のない事実を伝える。
  2. 前の情報はもう重要ではないと示す。
  3. 前の情報をまとめ、次の結論の根拠にする。
答えを見る

前の情報をまとめ、次の結論の根拠にする。

文法

less like ... and more like ...:解釈の方向を変える

less like A and more like B は、物事を捉え直す形です。A は説明や表現として弱く見え、B のほうがより当てはまると示します。ここでの like は「似ている」「一致する」という意味で、「好む」ではありません。 この比較は、A が絶対にあり得ないと言い切らずに、判断の重心を B へ移します。seem や look などの後では、A と B を文法的に同じ形にそろえます。

練習

指定された形 less like A and more like B を完成させてください:The delay looks ____ bad luck and ____ poor planning.

答えを見る

less like · more like

語彙

a systemic error or bias:プロセス全体に根ざす問題

「a systemic error or bias」は、1人の偶発的なミスではなく、システム・手続き・規則全体から生じる問題を指します。error は結果や手順の誤り、bias は結果を一方向へ押しやる仕組み上の偏りです。 この文では、面通しの手続き自体が全員に影響し、同じ人物を選ばせている可能性があります。systemic を理解する鍵は、問題の原因や範囲がシステム全体にあることです。

練習

a systemic error と表すのに最も適切なのはどの状況ですか。

  1. 一定の測定可能なパターンで繰り返される誤差
  2. ある従業員が偶然起こした1回の入力ミス
  3. 採用プロセス全体に組み込まれた欠陥
答えを見る

採用プロセス全体に組み込まれた欠陥

And systemic errors don't just appear in matters of human judgment. 文法

2:16

そして、組織的なエラーは人間の判断の問題にだけ現れるわけではありません。

文法

don't just appear in:話の範囲を広げる

don't just appear in の just は「たった今」ではなく「~だけ」という意味です。否定の don't は just が作る限定にかかるので、この表現は「~にだけ現れるわけではない」という意味になります。人間の判断にシステム上の誤りが存在しないと言っているわけではありません。 この構造は一つの場面を示してから、話をほかの場面へ広げます。別の例や分類が続くことを予告する場合が多く、主張の範囲を広げるのに役立ちます。

練習

これらのパターンは歴史の本だけでなくほかの場面にも見られる、という意味になるように、対象の表現で文を完成させてください:These patterns ____ history books; we see them in daily life too.

答えを見る

don't just appear in

From 1993 to 2008,

2:20

1993年から2008年にかけて、

the same female DNA was found in multiple crime scenes around Europe,

2:23

ヨーロッパ各地の複数の犯罪現場で同じ女性のDNAが発見され、

incriminating an elusive killer dubbed the Phantom of Heilbronn. 語彙

2:28

「ハイルブロンの怪人」と呼ばれた正体不明の殺人鬼を容疑者としました。

語彙

incriminating:証拠によって有罪に見せる

ここで incriminating は、DNAがなかなか捕まらない殺人犯を犯罪と結び付け、その人物を有罪らしく見せた、という意味です。英語の基本形は evidence incriminates someone です。 裁判で有罪が証明された、という意味ではありません。ほかの場面でも、証拠が犯罪への関与や有罪の可能性を示すときに使えます。

練習

この犯罪報道の文脈で incriminating に最も合う意味はどれですか。

  1. 裁判所がすでにその人を有罪にしたと証明した。
  2. その人に印象的なあだ名を付けた。
  3. その人が犯罪に関係しているように見せた。
答えを見る

その人が犯罪に関係しているように見せた。

語彙

dubbed the Phantom of Heilbronn:「ハイルブロンの怪人」と呼ばれた

Dubbed the Phantom of Heilbronn は、「ハイルブロンの怪人という名前やあだ名を付けられた」という意味です。この部分は killer を説明する受け身の関係節を短くした形で、a killer who was dubbed the Phantom of Heilbronn と同じ内容です。 dub + 人や物 + 呼び名 では、最後の呼び名はほかの人が付けた名前です。ここで dubbed は命名を表し、映画の音声を別の言語に替える意味ではありません。

練習

dubbed が「人に称号やあだ名を付けた」という意味の文はどれですか。

  1. The studio dubbed the documentary into Spanish.
  2. The press dubbed the inventor the Green Genius.
  3. The inventor signed the article with her legal name.
答えを見る

The press dubbed the inventor the Green Genius.

But the DNA evidence was so consistent, 話の流れ

2:34

しかし、そのDNA証拠がそれほど一貫していたのは、

precisely because it was wrong.

2:37

まさにそれが間違っていたからだったのです。

話の流れ

so consistent, precisely because it was wrong:原因を強調する因果関係の逆転

前半ではまず、DNA 証拠が非常に一貫していたという意外な結果を示します。続く precisely because は、その一貫性を生んだまさにその理由を示し、すべての結果に同じ系統的な誤りがあったことを表します。 この構成は、議論を反転させます。consistent は結果同士が一致しているという意味で、それだけで正しいことを意味しません。precisely は because を強調して「まさにその理由で」という意味になり、原因が読み手の最初の予想に反するときに特に効果的です。

練習

「so consistent, precisely because it was wrong」と同じ論理を示す文はどれですか。

  1. 測定値が異なったのは、1つのセンサーが故障していたからです。
  2. 測定値が一致したのは、すべて同じ故障したセンサーで測られたからです。
  3. 測定値が一致したので、どのセンサーも正確だったに違いありません。
答えを見る

測定値が一致したのは、すべて同じ故障したセンサーで測られたからです。

It turned out that the cotton swabs used to collect the DNA samples 解説

2:40

DNAサンプルの採取に使用された綿棒が、

フレーズ

It turned out that:あとで判明した事実を示す

It turned out that は、あとで知ったり確認したりした事実を導入します。新しい事実がそれまでの考えを修正したり、意外なことを説明したりする場面でよく使います。 ここで It は形式主語で、実際の情報は that 節に入ります。turned out は一つの句動詞として働き、「最終的に真実だと分かった」という意味です。

練習

目標表現 It turned out that を使って文を完成させてください:____ the repair was cheaper than expected.

答えを見る

It turned out that

文法

used to collect the DNA samples:受け身の関係節を短くした修飾

used to collect the DNA samples は cotton swabs の後ろに置かれ、その名詞を修飾します。that were used to collect the DNA samples に相当する、受け身の関係節を短くした形です。used は過去分詞で、to collect は用途を示します。 綿棒は「使う」という動作を受ける道具であり、以前に採取する習慣があった主体ではありません。この役割から、受け身で用途を表す意味だと判断できます。

練習

used to + 動詞が受け身の短縮修飾となり、物の用途を表している文はどれですか。

  1. Leah used to record interviews on her phone.
  2. The camera used to record the interview is on the desk.
  3. Leah is used to recording interviews in busy cafés.
答えを見る

The camera used to record the interview is on the desk.

had all been accidentally contaminated by a woman working in the swab factory. 文法

2:44

すべて綿棒工場で働く女性によって誤って汚染されていたことが判明しました。

文法

had all been accidentally contaminated:過去完了の受け身

had all been accidentally contaminated は過去完了の受け身で、形は had + been + 過去分詞です。汚染が、綿棒の使用や調査など、別の過去の出来事より前に起きていたことを示します。また、綿棒が汚染する側ではなく、汚染された側だと示します。 all は関係するすべての綿棒を含み、had の後ろに置かれます。accidentally は汚染が故意ではなかったことを示します。受け身にすることで、影響を受けた綿棒が情報の中心になります。

練習

contaminate を過去完了の受け身にし、all と accidentally も入れて文を完成させてください:By the time the lab opened the package, the swabs ____.

答えを見る

had all been accidentally contaminated

In other cases,

2:49

他のケースでは、

systematic errors arise through deliberate fraud, 語彙

2:50

組織的エラーは意図的な不正によって生じます。

語彙

systematic errors と systemic errors の違い

この文の systematic errors は、一貫した非ランダムなパターンで起こる誤りを指します。意図的な不正が同じ種類のずれを繰り返し生むと、結果は偶然ばらつくのではなく、予測できる方向に偏ります。 systematic は、誤りがどのように起こるか、つまり規則的か、ある方法に従っているかを表します。それだけで組織やシステム全体に欠陥があるという意味にはなりません。

練習

systematic errors の最も明確な例はどれですか。

  1. あるはかりは、測定するたびに2キログラム多く表示する。
  2. 許可制度全体に構造的な欠陥がある。
  3. 3回の測定値が真の値の周りで予測不能に変動する。
答えを見る

あるはかりは、測定するたびに2キログラム多く表示する。

語彙

arise through deliberate fraud:意図的な不正によって生じる

arise は「生じる」「起こる」という意味です。ここでは自動詞で、arise するのは errors です。through は、それを生み出す仕組みや経路を示すため、arise through deliberate fraud は「意図的な欺きの結果として生じる」という意味になります。 deliberate は原因が故意であることを明確に示し、fraud は、多くの場合利益を得るための不正な欺きを指します。したがって、この表現は、偶然や不注意によって起こる誤りとは異なります。

練習

「意図的な欺きによって起こる」という意味の、レッスンに出てきた4語の表現を入れて文を完成させてください:Serious reporting errors can ____.

答えを見る

arise through deliberate fraud

like the presidential referendum held by Saddam Hussein in 2002, 文化背景

2:54

2002年にサダム・フセインが行った大統領国民投票のように、

文化背景

presidential referendum:大統領に関する問いへの直接投票

presidential referendum は、大統領に関する具体的な問いについて国民が直接投票することです。たとえば、現職の大統領が続投すべきかを問い、複数の候補者から一人を選ぶのではなく、賛成か反対かで答えることが多くあります。 ここでは、サダム・フセイン政権下の2002年に行われた、彼の大統領続投を問う投票を指します。この背景を知ると、その後に出てくる全員参加と全員支持という主張が、政治的統制を示す不審な兆候として扱われる理由が分かります。

練習

presidential election ではなく presidential referendum に当たるのはどの状況ですか。

  1. 投票者が四人の候補者から大統領になる一人を選ぶ。
  2. 現職の大統領が続投すべきかについて、投票者が賛成か反対かで答える。
  3. 政党の担当者が選挙スローガンを作る。
答えを見る

現職の大統領が続投すべきかについて、投票者が賛成か反対かで答える。

which claimed a turnout of 100% of voters, 語彙

2:59

投票率100%を主張し、

語彙

claimed a turnout of 100%:参加率に関する未確認の主張

投票に関する報道では、turnout は投票資格のある人のうち、実際に投票した人の割合を指します。そのため、a turnout of 100% は、投票資格のある人が全員参加したという意味であり、誰に投票したかは示しません。 claimed は、その数字がある情報源による主張であり、話し手自身が確認した事実ではないことを示します。このように極端な数字と組み合わさると、慎重で、場合によっては疑いを含む距離感が生まれます。

練習

“Officials claimed a turnout of 100%” はどのような意味ですか。

  1. 当局は、全有権者が同じ候補者を支持したことを証明した。
  2. 当局は、投票資格のある人が全員参加したと述べた。
  3. 当局は、ある候補者が半数の票を得たと述べた。
答えを見る

当局は、投票資格のある人が全員参加したと述べた。

with all 100% supposedly voting in favor of another 7-year term. 解説

3:02

さらに任期を7年延長することに100%全員が賛成したとされたケースです。

意図と語調

supposedly:疑いを込めて主張を伝える

supposedly は、情報を確認済みの事実ではなく、「そう主張されていること」として示します。ここでは voting を修飾し、「100%がさらに7年の任期を支持した」という主張を話し手が全面的には信じていないことを表します。 should の意味ではありません。ニュースや論評では、主張から距離を置く働きがあり、特に内容ができすぎている場合は、疑いや皮肉を加えることがあります。

練習

他人の主張を伝えながら、疑いも示している文はどれですか。

  1. The device definitely passed every safety test.
  2. The device supposedly passed every safety test.
  3. The device probably passed every safety test.
答えを見る

The device supposedly passed every safety test.

フレーズ

in favor of:支持や賛成を表す

in favor of は、人、計画、決定などを支持する、または賛成するという意味です。例文の voting in favor of another seven-year term は、その任期を支持する票を投じることを表します。 of で終わる決まった前置詞句で、その後ろに支持する対象を置きます。例えば、in favor of the plan、in favor of her、in favor of changing the rule のように使います。

練習

このレッスンで学んだ、「支持して」という意味の3語のフレーズで文を完成させてください:The council voted ____ the new playground plan.

答えを見る

in favor of

When you look at it this way, 話の流れ

3:09

このように考えると、

the paradox of unanimity isn't actually all that paradoxical. 意図と語調

3:10

全会一致のパラドックスは、実はそれほど矛盾していません。

話の流れ

When you look at it this way:見方を変えて結論を導く表現

ここでの look at は、単に「目で見る」ことではなく、「考える」「理解する」という意味です。it はそれまで話していた話題を指し、this way は直前に示された説明や見方を指します。 文頭の when 節は情報を整理する働きをします。まず聞き手にその見方を使うよう促し、その後で主文の結論を示します。この型は、それまでの理由をまとめ、新しい評価を導くときによく使われます。

練習

長いバス移動は面倒に思えますが、Leo が本を読む時間にもなります。この新しい見方を目標の型で導入している文はどれですか。

  1. When you look at the bus, its doors are closing.
  2. When you look at it this way, the long bus ride gives Leo time to read.
  3. When you face this way, you can see the library.
答えを見る

When you look at it this way, the long bus ride gives Leo time to read.

意図と語調

isn't actually all that + 形容詞:より控えめな再評価

isn't actually all that paradoxical では、actually がそれまでの印象を修正し、all that が形容詞の程度を表します。否定文の not all that + 形容詞は、「人が思うほど……ではない」または単に「それほど……ではない」という意味です。 この表現は、その性質を完全に否定するのではなく、判断を弱めます。まだ多少は逆説的かもしれませんが、説明を聞いた後では、最初に思ったほど逆説的ではないということです。

練習

そのハイキングは人から聞いていたより簡単ですが、多少の努力は必要かもしれません。この穏やかな評価を最もよく表す文はどれですか。

  1. The hike isn't actually all that difficult.
  2. The hike is actually extremely difficult.
  3. The hike isn't at all difficult.
答えを見る

The hike isn't actually all that difficult.

Unanimous agreement is still theoretically ideal, 語彙

3:14

全員の一致は理論的には依然として理想的です。

especially in cases when you'd expect very low odds of variability and uncertainty. フレーズ

3:18

特に、ばらつきや不確実性の確率が非常に低いと予想される場合には。

語彙

theoretically ideal:理論上は理想的でも、実際にそうとは限らない

theoretically ideal では、副詞 theoretically が ideal という判断の範囲を限定しています。つまり、全員一致は理論・モデル・前提条件のもとでは最善に見えるという意味であり、現実の状況で常に最もうまく機能するという意味ではありません。 この表現は、理論と実践の対比を示す前置きとしてよく使われます。ここでは、好条件のもとでの理想的な結果を認めつつ、実際上の制約があり得る余地を残しています。

練習

theoretically ideal を使って、理想的なモデルと実際上の制約を区別している文はどれですか。

  1. The design is theoretically ideal, but current batteries make it too heavy.
  2. The engineers theoretically built the ideal design yesterday.
  3. The design is theoretically ideal because years of field tests have proved it works best everywhere.
答えを見る

The design is theoretically ideal, but current batteries make it too heavy.

フレーズ

low odds of:ある結果が起こる可能性が低い

low odds of は、何かが起こる可能性が低いことを表します。ここでの odds は可能性を表す複数形の名詞で、奇数を指しているのではありません。of の後ろに、発生する可能性を判断する結果や状態が続きます。 low odds of の後ろには名詞句か -ing 形を置きます。例えば low odds of rain、low odds of winning です。元の文では、variability and uncertainty が起こりにくいと判断されている状態です。

練習

何かが起こる可能性が低いことを表す、この学習ノートの正確な3語の表現で文を完成させてください:With two independent backups, there are ____ losing all the data.

答えを見る

low odds of

But in practice, 話の流れ

3:23

しかし実際には、

achieving it in situations where perfect agreement is highly unlikely,

3:24

完璧な意見の一致が極めて起こりにくい状況でそれを達成した場合は、

should tell us that there's probably some hidden factor affecting the system. 解説

3:29

システムに影響を与えている隠れた要因がおそらく存在することを教えてくれています。

話の流れ

But in practice:理論から現実へ移る表現

But in practice は、理論上は可能、理想的、または正しいと思われることと、現実の条件で証拠が示すことを対比します。 この文では、完全な合意の理論的な魅力から、現実的な警告へと議論を移しています。完全な合意がほとんど起こりえない場所でそれが現れたなら、別の要因が結果に影響している可能性があります。

練習

計画から現実の結果へ自然に話を移すために but in practice を使っている文はどれですか。

  1. The schedule looks efficient on paper, and in theory, it was printed yesterday.
  2. The schedule looks efficient on paper, but in practice, it leaves no time for delays.
  3. The schedule looks efficient on paper, but during practice, the team learns it quickly.
答えを見る

The schedule looks efficient on paper, but in practice, it leaves no time for delays.

文法

should tell us that:証拠から結論を推論する表現

Should tell us that は、証拠から導かれる妥当な推論として結論を示します。主語には通常、事実、結果、兆候、観察結果が置かれ、that 節にはその証拠が指し示す結論が続きます。 ここでの should は義務ではなく、当然予想される結論を表します。また、tell は「人に話す」ではなく「示す」という意味です。結論には十分な根拠がありますが、絶対的な証明とまでは述べていません。

練習

証拠から結論を推論するために should tell us that を使っている文はどれですか。

  1. The technician should tell us that the battery is failing.
  2. The repeated warning should tell us that the battery is failing.
  3. We should tell the technician that the battery is failing.
答えを見る

The repeated warning should tell us that the battery is failing.

語彙

some hidden factor affecting the system:システムに影響する何らかの隠れた要因

この文の some hidden factor は、まだ特定も測定もされていない、現実に存在する影響要因を指します。システムが予想外の動きをする理由になり得ます。ここで hidden は「魔法のような」や「意図的に秘密にされた」という意味ではありません。 affecting the system は factor を後ろから修飾する現在分詞句です。that is affecting the system を短くした形と考えられ、その要因が何に影響しているかを示します。

練習

監視チームが毎晩同じ原因不明のエラーを確認しています。学習した表現を正しく使っている文はどれですか。

  1. The repeated errors may come from some hidden factor affecting the system.
  2. The repeated errors show that the system itself is hidden from view.
  3. The repeated errors prove that a magical force controls the system.
答えを見る

The repeated errors may come from some hidden factor affecting the system.

Although we may strive for harmony and consensus, 解説

3:34

私たちは調和と合意を追求するかもしれませんが、

フレーズ

strive for + 名詞:重要な目標を目指して努力する

strive for は「何かを達成するために、真剣かつ継続的に努力する」という意味です。for の後ろの目的語が目標を表し、この文では harmony and consensus がその目標です。 単に want と言う場合と比べて、strive for は重要または達成が難しいかもしれない目標に向けた努力を強調します。まだ目標を達成していなくても、強い意志を持って努力していることを表せます。

練習

名詞句 greater accuracy を目標として、strive を正しく使っている文はどれですか。

  1. The research team strives greater accuracy in every report.
  2. The research team strives for greater accuracy in every report.
  3. The research team strives to greater accuracy in every report.
答えを見る

The research team strives for greater accuracy in every report.

in many situations,

3:37

多くの状況において、

error and disagreement should be naturally expected. 文法

3:38

エラーや意見の不一致は自然に予期されるべきなのです。

文法

Although + 節, 主節

Although は譲歩を導きます。まず事実・予想・目標を認め、その後の主節で、より重要な対照的な内容を示します。この文では、「調和と合意を目指すこと」が背景で、誤りや意見の不一致は自然に予想されるという点が主な主張です。 基本の形は Although + 節, 主節 です。although の節が先に来る場合、通常はコンマで主節と区切ります。

練習

Although を正しく使い、最初の節を譲歩の背景にしている文はどれですか。

  1. Despite the sample was small, the pattern was clear.
  2. Although the sample was small, but the pattern was clear.
  3. Although the sample was small, the pattern was clear.
答えを見る

Although the sample was small, the pattern was clear.

文法

should be naturally expected:命令ではなく妥当な予測

should be naturally expected は、論理や証拠から考えると、その結果が起きても不思議ではないという意味です。ここで should は命令ではなく妥当な予測を表し、be expected は受け身です。つまり、注意深く観察する人なら誤りや意見の相違を予想するということです。 naturally は「その条件から生じる普通の結果として」という意味です。誤りが良いとか、起こすべきだという意味ではありません。予測できる問題でも減らす必要がある場合があります。

練習

分析で “Some disagreement should be naturally expected” はどのような意味ですか。

  1. 人々は意見の相違を作り出すよう命令されている。
  2. 意見の相違は望ましいので、直す必要はない。
  3. ある程度の意見の相違は、合理的に予測でき、起きても不思議ではない。
答えを見る

ある程度の意見の相違は、合理的に予測でき、起きても不思議ではない。

And if a perfect result seems too good to be true, 慣用句

3:41

もし完璧な結果が、話がうますぎるように思えるなら、

it probably is. 話の流れ

3:44

おそらくその通りでしょう。

慣用句

too good to be true:単なる褒め言葉ではなく疑いを示す表現

too good to be true は、魅力的、完璧、または幸運すぎて、本物または全面的に信頼できるとは思えないものを表します。通常は、誤り、隠れた条件、だましがあるかもしれないという疑いを示します。 この文では、「完璧な結果」が褒め言葉ではなく警告になっています。あり得ないほど完璧な結果は、確認する必要があるという意味です。

練習

「魅力的すぎて本当ではないかもしれない」という意味の決まった表現で、警告を完成させてください:The ad promises a brand-new laptop for one dollar with no conditions. That sounds ____.

答えを見る

too good to be true

話の流れ

it probably is:前の説明を受ける省略

it probably is の it は、前に出た完璧な結果を指します。is の後に too good to be true は繰り返されていませんが、その意味は残っています。完全な内容は The perfect result probably is too good to be true. です。 英語では、聞き手が直前の言葉から be の後の説明を補える場合、その部分を省略できます。これによって繰り返しを避け、非常に短い節で警告をはっきり力強く締めくくっています。

練習

元の文で、it probably is は前のどの情報を補っていますか。

  1. 前に出ていない別の結果を新しく導入しています。
  2. 完全な内容は次のとおりです:The perfect result probably is too good to be true.
  3. is を「存在する」という意味にしています。
答えを見る

完全な内容は次のとおりです:The perfect result probably is too good to be true.