3次元の線形変換 | 第5章 線形代数のエッセンス:英語学習ノート
3Blue1Brown
動画紹介:このレッスンでは、線形変換の幾何学的な見方を二次元から三次元へ広げ、三つの基底ベクトルが3x3行列をどう定めるか、その行列が任意のベクトルをどう移すか、行列の積が連続する回転をなぜ表すかを説明します。 主な英語学習ポイント: 1. carry over——句動詞:考え方や方法が物理的に運ばれるのではなく、新しい状況でも引き続き通用するという意味を理解します。ここでは二次元の基本的な考え方が高次元にも自然に使えます。 2. can be thought of as——文法・文型:理解に役立つ見方を受動態で提示する枠組みを使います。座標を文字どおりの命令と断定せず、基底ベクトルを拡大縮小する指示として捉えます。 3. break them down——句動詞:複雑な過程を扱いやすい部分に分ける表現を見分けます。ここでは難しい三次元回転を、より単純な複数の回転へ分解して理解します。
解説一覧
just sort of:表現をやわらげる言い方
この文の sort of は「だいたい」や「ある意味では」という意味で、「ある種類の」という意味ではありません。footnote という呼び方を、断定ではなく、おおよその表現にしています。 just はさらに語調を弱め、話し手はこの動画を小さく気軽な補足として見せています。just sort of が一緒になることで、この呼び方を文字どおり、または絶対的に受け取らないように示しています。
練習
「It is just sort of a footnote」で、just sort of はどのような働きをしていますか?
- 動画が、正式な名前を持つ footnote の一種だと述べています。
- footnote を、厳密ではなく、意図的に控えめな呼び方として示しています。
- 話し手が、実際に印刷された注をページ下部に置いたと述べています。
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footnote を、厳密ではなく、意図的に控えめな呼び方として示しています。
a footnote between chapters:短い補足を表す比喩
文字どおりには、footnote は本文の外に情報を付け加える短い注です。ここでは、完全な1章ではないものの、役立つ情報を加える短い動画のたとえとして使われています。 between chapters は、この追加部分をより大きな流れの中に置きます。この比喩は重要度に応じて内容を整理しています。章が本筋を進め、この部分は短い補足になります。
練習
「This short update is a footnote between the main sessions」で、footnote は何を意味しますか?
- プログラムで最も重要なセッション。
- 主な内容に対する短く副次的な追加情報。
- 印刷されたページの下部に必ず置く注。
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主な内容に対する短く副次的な追加情報。
In the last two videos, I talked about linear transformations and matrices,
0:19過去2つの動画では、線形変換と行列についてお話ししましたが、
that take two-dimensional vectors to other two-dimensional vectors.
0:25すなわち、2次元ベクトルを他の2次元ベクトルに変換するものです。
In general throughout this series, we'll work mainly in two dimensions,
0:29このシリーズ全体を通して、私たちは主に2次元で扱っていきます。
mostly because it's easier to actually see on the screen and wrap your mind around. 慣用句
0:32主な理由は、画面上で実際に見て理解するのが簡単だからです。
wrap your mind around something:難しいことを理解する
wrap your mind around something は、難しい、抽象的、または意外に感じる考えを何とか理解するという意味です。around は慣用句全体の一部であり、物理的な動きを表しているわけではありません。 この文で理解の対象になっているのは前に出た話題で、"it's easier ..." の it がそれを表しています。英語では "something is easy to wrap your mind around" という形を使えるため、目的語は文脈から理解され、around で自然に終えることができます。
練習
この文の wrap your mind around はどのような意味ですか?
- 画面の周りを見る
- 何かを物理的に包む
- 難しい考えを理解する
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難しい考えを理解する
more importantly than that:それよりさらに重要なのは
More importantly than that は、考えを重要度順に並べる表現です。that で直前の理由を指し、次の理由のほうにより注目すべきだと聞き手に伝えます。例文の But は、最初の理由からより重要な理由への移行を示します。 Importantly は文全体を修飾する副詞で、次に来る内容全体の重要性について述べています。動作がどのように行われるかを説明する語ではありません。この表現だけでは文が終わらず、より重要な内容が後に続きます。
練習
話し手が一つの理由を述べた後、次の理由のほうが重要だと示したいとします。最も適切なつなぎ表現はどれですか?
- But more importantly than that,
- For example,
- At the same time,
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But more importantly than that,
carry over:新しい状況でも引き続き当てはまること
ここで carry over は、「新しい状況でも引き続き正しい、有用である、または効果を持つ」という意味です。二次元で学んだ核となる考え方は、より高い次元でも当てはまります。物を実際に運んでいるわけではありません。 この自動詞の型では、idea、rule、skill、effect などが carry over to または carry over into の後に続く別の状況でも有効です。主語になるのは、引き続き当てはまるものです。
練習
「新しい状況でも役立ち続ける」という意味の句動詞を入れて文を完成させてください:The planning skills you learn in this game will ____ to other team projects.
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carry over
Nevertheless:譲歩と転換を示す語
Nevertheless は、「今述べたことは確かに正しいが、次の点もやはり正しい」という合図です。二次元で考える前の理由を認めたうえで、その先を見る理由を示します。 談話をつなぐ語として、出来事を説明するのではなく、論の流れを整理します。単なる情報の追加ではなく、譲歩したあとに対照的な点へ移ることを表します。
練習
旅行は高額ですが、それでも行くことにしました。文を完成させるのに最も適した接続語はどれですか? “The tickets cost a lot. ____, we decided to go.”
- Moreover
- Nevertheless
- For example
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Nevertheless
now and then:「時々/たまに」
「now and then」は、「時々」「たまに」という意味の決まった時間表現です。何度か起こるものの、頻度は低く、決まった周期ではないことを表します。 単語をばらばらにせず、フレーズ全体を一つのまとまりとして理解します。この文では、いつもの2次元の見方からたまに外へ出るのはよいことだ、という意味です。「今」から「そのとき」への順序を表しているのではありません。
練習
「時々」という意味を持つ、この解説の3語のフレーズで文を完成させてください:I call my grandparents ____.
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now and then
more than just + 名詞句:「単なる〜以上」
「more than just + 名詞句」は、あるものが示された範囲や説明だけには収まらないことを表します。just の後ろの名詞句も当てはまりますが、それだけがすべてではありません。 ここでの more than just those two dimensions は、考え方を2次元だけでなく、その範囲を超えて応用するという意味です。この just は「ただの/〜だけ」という意味で、「ついさっき」や「ちょうど」ではありません。
練習
説明は正しいものの範囲が狭すぎることを表す、この解説の3語の型で文を完成させてください:A coach is ____ someone who teaches skills.
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more than just
We can visualize this by smooshing around all the points in three-dimensional space 語彙
1:00これを視覚化するには、3次元空間のすべての点を動かして変形させます。
「smooshing around」が表すくだけたイメージ
この文の smooshing around は、すべての点の位置を変える様子を、くだけた視覚的な言い方で表しています。点を内側につぶすだけでなく、さまざまな方向に押したり、伸ばしたり、動かしたりするイメージです。 この表現によって、抽象的な幾何学的変換を想像しやすくしています。厳密な数学的定義ではなく、イメージを伝える表現です。
練習
この文の “smooshing around” はどのような意味ですか?
- すべての点を一つの平らな層につぶすこと
- 点を大まかで視覚的な方法で動かし、変形させること
- すべての点の組み合わせについて正確な距離を測ること
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点を大まかで視覚的な方法で動かし、変形させること
as represented by a grid in such a way that keeps the grid lines parallel and evenly spaced 文法
1:05グリッドで表される空間で、グリッド線が平行かつ等間隔に保たれ、
「in such a way that ...」で方法と結果を結ぶ
“In such a way that” は、動作や配置と、そのやり方を決める結果や条件を結び付けます。ここではグリッドをどのように変えるかを説明しており、その方法によってグリッド線が平行かつ等間隔に保たれます。 再利用できる形は in such a way that + clause です。that 節が結果や条件を示します。この文では that 自体が keeps の主語でもあるため、節は that keeps the grid lines parallel and evenly spaced という形です。ここで such は後ろの way を指しており、単独で程度を表しているわけではありません。
練習
対象の構文を使って指示を完成させてください:Arrange the chairs ____ everyone can see the screen.
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in such a way that
fixes the origin in place:原点を動かないようにする
この文の fixes は「修理する」ではなく、「動かないように固定する」という意味です。この動詞は、変換が原点に何をするかを表しており、原点は同じ位置にとどまります。 in place は「その位置に」「動かさずに」という位置の意味を加えます。fixes the origin in place 全体で、変換によって原点が動かないことを表します。これは幾何学上の条件で、修理の話ではありません。
練習
文 'The transformation fixes the origin in place.' で、fixes はどのような意味ですか。
- 壊れた原点を修理する
- 原点を動かないように保つ
- 原点を新しい位置へ動かす
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原点を動かないように保つ
every point of space that we see moving around is really just a proxy for a vector 語彙
1:14空間内を移動しているように見えるすべての点は、実際にはベクトルを代弁しており、
a proxy for:ベクトルを目に見える形で代わりに表すもの
この文の a proxy for は「代理となるもの」「代替物」という意味です。動いている点はベクトルの代わりに表示されるので、見る人はベクトルの動きを確認できます。この点自体がベクトルなのではなく、ベクトルを表すための目に見える物体です。 a proxy for は、観察しやすいものや扱いやすいものと、直接見えにくいもの、扱いにくいもの、またはより抽象的なものを結び付けます。この文では、アニメーションが抽象的なベクトルを見える形にする方法を説明しています。
練習
天気アプリは、月間降雨量を推定するために傘の売上を使います。傘の売上を最も適切に表す表現はどれですか。
- その月の降雨量の間接的な指標
- その月の降雨量そのもの
- その月とは関係のない詳細
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その月の降雨量の間接的な指標
and what we're really doing is thinking about input vectors moving over to their corresponding outputs. 話の流れ
1:21私たちが実際に考えているのは、入力ベクトルが対応する出力ベクトルへと移動することです。
what we're really doing is:背後にある活動を捉え直す表現
what we're really doing is ... という枠組みは、目に見える表面的な説明から、その背後にある動作や考えへ聞き手の注意を移します。ここでは、画面上の点の移動を、入力ベクトルを対応する出力へ写す操作として捉え直しています。 文法上、what節が活動を名づけ、is の後により明確な言い換えが続きます。really は同じ活動をより本質的に理解することを強調しており、前の説明がうそだったという意味ではありません。
練習
次の文で what we're really doing is という枠組みは何を示していますか? The shapes appear to spin, but what we're really doing is changing the camera angle.
- 最初の説明が意図的なうそだったと述べています。
- 目に見える効果を、その背後にある操作として捉え直しています。
- 無関係な別の活動を紹介しています。
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目に見える効果を、その背後にある操作として捉え直しています。
one of these transformations is completely described by where the basis vectors go. フレーズ
1:29これらの変換の1つは、基底ベクトルがどこへ行くかによって完全に記述されます。
is completely described by:技術的に完全に特徴づける表現
X is completely described by Y という形では、Y が X を特定するために必要な情報をすべて与えます。ここでは、基底ベクトルがどこへ移るかを知れば、変換全体を決定できます。 受動態の is described by は、特徴づけられる対象を先に置き、それを特定するのに十分な情報を by の後に置きます。Completely は重要です。これは、いくつかの特徴や大まかな説明だけを示す場合よりも強い表現です。
練習
「is fully characterized by」という意味の学術的な表現で文を完成させてください。In this model, each state ____ two numbers.
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is completely described by
But now, there are three standard basis vectors that we typically use.
1:34しかし今回は、一般的に使用される標準的な基底ベクトルが3つあります。
a new guy という親しみのある擬人表現
ここで a new guy は、新しく導入された基底ベクトル k-hat を指します。guy は普通は人を指しますが、話し手はこのベクトルを、グループに加わる新しい仲間のようにユーモラスに扱っています。 このくだけた擬人表現によって、技術的な説明が親しみやすく、追いやすくなっています。別の文脈では a new guy は普通、新しく来た、または紹介された男性を意味するので、ここで人以外を指すと分かるのは数学の文脈があるからです。
練習
この数学の説明で、a new guy は何を指していますか?
- ユーモラスに表現された、新しく導入された基底ベクトル
- 座標軸のそばにある点
- 授業に新しく加わった男性
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ユーモラスに表現された、新しく導入された基底ベクトル
In fact, I think it's easier to think about these transformations by only following those basis vectors
1:47実際、すべての点を表す完全な3Dグリッドはごちゃごちゃしがちなので、
since the full 3D grid representing all points can get kind of messy.
1:52それらの基底ベクトルだけを追うことで、これらの変換を考えるほうが簡単だと思います。
we can think about the coordinates of where each of these three basis vectors lands. 語彙
1:59これら3つの基底ベクトルのそれぞれがどこに着地するかの座標を考えることができます。
By leaving ... we can ... で方法と結果を結ぶ
By leaving は By + 動詞の -ing 形を使って方法を示しています。ここでの方法は、元の座標軸のコピーを背景に残しておくことです。we can で始まる主節は、その方法によって何ができるようになるかを述べています。 使い回せる型は By doing A, we can do B で、「A することで、B できます」という意味です。ここで by は「そばに」ではなく「〜という方法で」を表し、leaving は立ち去ることではなく、何かをその場に残しておくことを表します。
練習
by と compare の -ing 形を使って文を完成させてください:____ the two charts, we can see the main difference.
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By comparing
lands:結果や位置に最終的に行き着く
ここで lands は、ある過程の後で特定の位置に「最終的に行き着く」という意味です。基底ベクトルが変換され、その新しい終点が特定の座標を持つことを表しています。物理的に着地するわけではありません。 この用法では、抽象的な結果を目的地のように表します。点、値、得点、結果などが最終的にある位置や水準になる場合にも、同じ考え方が使えます。
練習
“After the transformation, the arrow lands at (2, 1).” の lands はどのような意味ですか?
- その位置から動き始める
- その位置に最終的に行き着く
- 飛んで降りて地面に触れる
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その位置に最終的に行き着く
Record the coordinates of these three vectors as the columns of a 3x3 matrix.
2:05これら3つのベクトルの座標を、3x3行列の列として記録します。
This gives a matrix that completely describes the transformation using only nine numbers.
2:11これにより、わずか9つの数字だけで変換を完全に記述する行列が得られます。
consider the transformation that rotates space 90 degrees around the y-axis.
2:19空間をy軸を中心に90度回転させる変換を考えてみましょう。
So that would mean that it takes i-hat to the coordinates 0 0 -1 on the z-axis. 語彙
2:24これは、i-hatをz軸上の座標 (0, 0, -1) に移すことを意味します。
take A to B:入力を出力に写す
この数学的な形では、take A to B は「A を B に写す」または「A を B へ送る」という意味です。主語は変換で、A が入力、B が像または出力です。ここでは、回転によって i-hat が座標 (0, 0, -1) の点に写されます。 順序は左から右に読みます。take A to B は A から始まり、結果として B を与えます。A を物理的にどこかへ運ぶという意味ではありません。
練習
take A to B の形を使って文を完成させてください。take の正しい形と to を入れます:The reflection ____ the point (2, 0) ____ (-2, 0).
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takes · to
Those three sets of coordinates become the columns of a matrix that describes that rotation transformation.
2:41これら3組の座標が、その回転変換を記述する行列の列になります。
almost identical to:ほぼ完全に同じ
「almost identical to」は、二つのものが関係するほぼすべての点で一致しているものの、小さな違いは残っていることを表します。almost が identical の「完全に同じ」という絶対的な意味を弱めるため、まったく同一だとは言っていません。 形は A is almost identical to B です。例文では二つの場合の推論を比べ、基本的な考え方は同じで、変更はわずかだと伝えています。
練習
「ほとんど完全に同じ」という意味の表現を入れて文を完成させてください:The new procedure is ____ the old one, except for one extra check.
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almost identical to
Each of those coordinates can be thought of as instructions for how to scale each basis vector 解説
2:56これらの座標のそれぞれは、各基底ベクトルをどうスケーリングするかという指示として考えることができ、
can be thought of as:考え方を分かりやすく示す表現
「can be thought of as」は、何かを理解したり説明したりするための便利な見方を示します。X can be thought of as Y は「X を Y と考えると理解しやすい」という意味であり、X と Y が文字どおり同じものだとは述べていません。 can によって、これが唯一の正しい説明ではなく、一つの可能な見方だと示されます。受け身の be thought of as は、誰がそう考えるかではなく、その捉え方に焦点を当てます。例文では、抽象的な考えを分かりやすくするため、座標を指示として捉え直しています。
練習
何かを理解するための便利な見方を示す表現を入れて、文を完成させてください:A subway map ____ a simplified picture of the train network.
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can be thought of as
数学での「scale each basis vector」の意味
この数学の文脈で scale は、ベクトルに数(スカラー)を掛けることです。それぞれの座標は、対応する基底ベクトルにどの係数を掛けるかを示します。 1 より大きい係数ならベクトルは長くなり、0 より大きく 1 より小さい係数なら短くなり、0 なら零ベクトルになります。負の係数なら向きも反転します。つまり、scale は単に「大きくする」という意味ではありません。
練習
この文で、scale each basis vector は何をするよう指示していますか?
- 各基底ベクトルに、対応する座標を掛ける。
- すべての基底ベクトルを単位ベクトルにする。
- 各基底ベクトルを変えずに、実際の長さだけを求める。
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各基底ベクトルに、対応する座標を掛ける。
is that this scaling and adding process works both before and after the transformation. 文法
3:08このスケーリングと加算のプロセスが、変換の前後でどちらも機能するということです。
「the important part ... is that ...」で要点を示す
The important part ... is that の型は、どの結論を覚えるべきかを聞き手に示し、その後には完全な節が続きます。ここでの part は説明の要点や側面を意味し、物理的な部品ではありません。 例文では、just like the 2D case という補足的な比較が型の途中に挿入されています。それで文が一度区切られても、The important part は is that とその後の節につながっています。この型によって、補足的な細部から中心となる主張へ注意を戻せます。
練習
The important part ... is that を使って文を完成させてください:____, just as in the first trial, ____ the result is reliable.
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The important part · is that
both before and after:2つの段階を両方とも含める
both A and Bは、並列する2つの要素を結び、内容がその両方に当てはまることを表します。ここではbothがbeforeとafterの両方にかかっているため、スケーリングして加える処理は、変換の前と変換の後という2つの段階で成り立ちます。 2つの時間表現はthe transformationを共有しています。完全な形はbefore the transformationとafter the transformationです。この形を使うと両方の段階を含むことが明確になり、片方だけだと誤解されません。
練習
both ... andを使った完全な時間表現で文を完成させてください:The equipment is inspected ____ each flight.
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both before and after
you multiply those coordinates by the corresponding columns of the matrix フレーズ
3:18それらの座標に、行列の対応する列を掛けて、
multiply A by B:標準的な演算の形
標準の形はmultiply A by Bです。Aは演算の対象となる量で、byが第2の因数Bを導きます。この文では、Aがthose coordinates、Bが行列の対応する列です。 byを演算表現の一部として使います:multiply the coordinates by the columns。ここでmultiplyは数学上の掛け算を表し、座標の個数が増えるという意味ではありません。
練習
正しい動詞と前置詞の形を使い、標準的な数学の指示を完成させてください:To double every value, ____ each value ____ two.
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multiply · by
you should imagine first applying the transformation encoded by the right one, 語彙
3:36まず右側の行列にコード化された変換を適用し、
Whenever ... you should imagine ... の型
Whenever は、繰り返し起こりうる状況を導き、「これが起こるたびに」という意味になります。「いつか分からない時に」という意味ではありません。 you should imagine は、その状況になるたびに勧められる考え方を示します。Whenever + 状況, you should + 動詞の原形 という型で、繰り返すきっかけと、何をするか・どう考えるかという助言を結び付けます。
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Whenever ... you should imagine の型で文を完成させてください:____ you read a graph, ____ tracing each line from left to right.
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Whenever · you should imagine
encoded by:~によって表される
the transformation encoded by the right one では、encoded by は「~によって表されている」という意味です。右側の行列には変換を記述する数値が入っており、情報を隠しているわけではありません。 ここでの encoded by は、受け身の修飾表現を短くしたものです。完全な形は the transformation that is encoded by the right one です。一般に X is encoded by Y は、Y が X を表す形式や体系であることを示します。
練習
文 "The route is encoded by the sequence of arrows," で、encoded by はどの意味ですか。
- 矢印が秘密鍵で経路を隠している。
- 矢印が経路を消している。
- 矢印が経路を表している。
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矢印が経路を表している。
It turns out that 3D matrix multiplication is actually pretty important for fields like computer graphics and robotics 話の流れ
3:44実のところ、3Dの行列乗算はコンピュータグラフィックスやロボット工学のような分野では非常に重要です。
It turns out that ...:判明した結果を示す
It turns out that ... の it は形式主語で、特定のものを指してはいません。この枠組み全体で、後ろに来る結果を導入します。 確認、推論、または後から得た情報によって事実が分かったときに使います。特に、最初は明らかでなかった結果に適しています。ここでは、説明から新たに分かった実用上の重要性へ話を進めています。
練習
確認した後で分かった事実を導入する表現を使って、文を完成させてください:We checked the forecast, and ____ the storm will miss us.
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it turns out that
since things like rotations in three dimensions can be pretty hard to describe,
3:49なぜなら、3次元の回転のようなものは記述するのが非常に難しい場合があるからです。
break them down:複雑なものを小さな部分に分ける
ここでの break ... down は、複雑なものを小さな部分に分け、理解したり扱ったりしやすくするという意味です。them は三次元の回転を指します。 この句動詞は分離できます。目的語が代名詞の場合は、break と down の間に置きます。break them down が正しく、break down them とは言いません。
練習
break ... down を正しい語順で使って文を完成させてください:The instructions look complicated, so let's ____ step by step.
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break them down
順序のある演算の合成を表す Composition
数学で composition は、2つ以上の演算を順番に適用し、それらを1つの演算にすることを意味します。ここでは、別々の回転を1つずつ実行し、全体を1つのより複雑な回転として扱っています。 順番も意味の一部です。composition は単なる部品の集まりではなく、順番を変えると結果も変わることがあります。
練習
英文 "The final move is a composition of two rotations," の composition は何を意味しますか?
- 順番も全体としての効果もない回転の一覧
- 回転を順番に適用して作られる1つの演算
- 回転について書かれた作文
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回転を順番に適用して作られる1つの演算
would be to try to reason through what specifically this matrix multiplication should look like, 句動詞
4:13この行列の掛け算が具体的にどのような形になるべきかを推論してみることでしょう。
A good way to ... would be to ... を使った穏やかな提案
a good way to + 動詞は目標を示し、would be to + 動詞はおすすめの方法を示します。この文では、目標は理解度を確かめることで、方法は行列の掛け算を自分で筋道立てて考えることです。 would を使うと、is よりも提案が直接的でなく、相手に選択の余地を残す響きになります。ここでは非現実の状況を表しているのではなく、命令ではなく助言として伝える働きをしています。
練習
このレッスンの対になる型を使って、穏やかな提案を完成させてください:____ check the spelling of a word ____ look it up in a dictionary.
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A good way to · would be to
reason through:結論まで段階的に論理をたどる
この文の reason through は、行列の掛け算が具体的にどんな形になるべきかが分かるまで、論理を使って一段階ずつ考えるという意味です。through は、最初の疑問から結論まで問題の中をたどる過程を表しており、物理的に空間を通り抜ける意味ではありません。 応用できる型は reason through + 問題・選択肢・主張・一連の手順です。
練習
“Let's reason through the evidence before we decide,” の reason through はどの意味ですか?
- 証拠の中を物理的に通り抜ける。
- 結論を出そうとせずに証拠を説明する。
- 証拠について少しだけ考える。
- 証拠を論理的に一段階ずつ検討する。
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証拠を論理的に一段階ずつ検討する。
thinking closely about how it relates to the idea of applying two successive transformations in space.
4:18空間において連続する2つの変換を適用するというアイデアに、それがどう関連するのかを注意深く考えながら。
getting into a topic:話題を詳しく扱い始める
この文の start getting into the determinant は、行列式というテーマについて、ある程度深く説明したり教えたりし始めるという意味です。get into + 話題では、話題を「中に入って探れるもの」に見立てています。ここでは実際の移動を表しません。 start + -ing は、その活動を始めることを示します。I'll start getting into... は、授業、講演、話し合いの次の部分を予告するときによく使われます。
練習
発表者が “Now I'll get into how the system handles errors.” と言いました。何を示していますか?
- 物理的にシステムの中へ入る。
- 突然、新しい趣味を持つようになった。
- その話題をある程度詳しく話し始める。
- その話題に少し触れるだけである。
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その話題をある程度詳しく話し始める。