学校で教わったけど実は間違っている5つの「事実」:英語学習ノート

CGP Grey

学習難度
803語 226語/分

動画概要:角付き兜のヴァイキング、ゴダイヴァ夫人、ナポレオン、ローマの vomitoria、コロンブスに関する五つの歴史的誤解を検証し、誤りが定説のように広まる過程を示します。 主な英語学習ポイント: 1. `which is why`——談話・物語・修辞:前の理由から結果や証拠へ進む働きを理解し、理由を導く `because` と論理の向きを区別します。 2. `goes back to`——句動詞:起源や確認できる存在を古い年代までさかのぼる意味を学び、物理的な後退と区別して伝統や考えにも使えます。 3. `as long as you ignore`——会話の語用論と態度:ヴァイキングという反例を除外した場合だけ主張が成り立つ皮肉な条件を見抜き、話し手が自分の発言を弱める方法を理解します。

解説一覧

Number five,

0:04

5つ目、

Vikings.

0:04

ヴァイキング。

What would a Viking be without his trusty battle helmet and its impressive horns? 文法

0:05

信頼できる兜と印象的なツノがなければ、ヴァイキングとは呼べないのでは?

文法

What would a Viking be without his trusty battle helmet? という仮定の修辞疑問

What would X be without Y? は、Yを取り除いたXを想像させる型です。ここでの would は仮定を表し、「過去から見た未来」ではありません。 この疑問文は通常、修辞疑問です。YがXに欠かせない、またはXを象徴する部分だとほのめかします。ここではまず、角の付いたかぶとを着けたバイキングという有名なイメージを出し、後でそれを疑えるようにしているため、少し皮肉な調子があります。

練習

仮定の型を使って修辞疑問を完成させてください:What ____ a superhero ____ without courage?

答えを見る

would · be

The answer is a more historically accurate Viking.

0:09

その答えは、歴史的により正確なヴァイキングです。

Think for a moment about what wearing headgear like that into battle would mean.

0:11

あのような兜を被って戦場に出ることが何を意味するか、少し考えてみてください。

The horns are just easy targets for your opponent to hit and knock off your helmet. 句動詞

0:14

ツノは、相手にとって簡単に兜を叩き落とすための格好の標的になります。

句動詞

knock off:衝撃で物を外す

この文の knock off は、かぶとを打って人の頭から外れさせるという意味です。off は結果を表し、物が元の場所に付いていない、または元の位置にない状態になります。 この物理的な意味では、句動詞を分離できます。knock off the helmet と knock the helmet off はどちらも自然です。目的語が代名詞なら中央に置き、The branch knocked it off と言います。The branch knocked off it とは言いません。

練習

木の枝が Sam の帽子に当たり、帽子が地面に落ちました。同じ物理的な意味で knock off を使っている文はどれですか?

  1. The branch knocked off Sam's cap.
  2. Sam knocked off work at five.
  3. The clerk knocked ten pounds off the price.
答えを見る

The branch knocked off Sam's cap.

Or if you strap on your helmet, 句動詞

0:18

あるいは、兜をしっかり縛り付けていたとしたら、

now your opponent has a convenient lever with which to drag you to the ground 文法

0:19

相手はあなたを地面に引きずり倒すための便利なレバーを手に入れることになり、

句動詞

strap on:ストラップで固定して身に着ける

Strap on は、物を身に着け、ストラップや帯でしっかり固定するという意味です。ここでは、単にヘルメットをかぶっているのではなく、頭にしっかり留めることを表します。 on は句動詞 strap on の一部です。ヘルメットを何かの表面の上に置くという意味ではありません。strap on は固定して装着する動作を強調し、wear は身に着けている状態を表すのが普通です。

練習

「ストラップで固定して身に着ける」という意味の句動詞で文を完成させてください:Before you start skating, ____ your knee pads securely.

答えを見る

strap on

文法

with which to drag you to the ground:それを使ってあなたを地面に引き倒す

With which to drag you to the ground は lever を修飾しています。which は lever を指し、with はそのレバーが道具であることを示し、to drag はその道具でできる動作を表します。 簡潔に言えば、a convenient lever that your opponent can use to drag you to the ground という意味です。「前置詞 + which + to不定詞」の形で、道具とその用途を1つの名詞句にまとめています。

練習

2語の関係詞句を入れて、正式な文を完成させてください:The artist chose a fine brush ____ to paint the tiny details.

答えを見る

with which

and something to hold onto while slitting your throat. 句動詞

0:21

喉を切り裂く際に掴むための取っ手にもなります。

句動詞

hold onto:つかんで離さない

この文の hold onto は「何かをつかみ、そのまま離さない」という意味です。ここでは、相手が手を離さずにつかめる兜の部分を表しています。少し触れたり、短い間だけ持ったりする以上の意味があります。 目的語は表現の後に置きます:hold onto + 名詞。この形は、体を支えるためにつかむこと、物を手放さず持つこと、さらに比喩的に考えや希望を持ち続けることにも使えます。

練習

hold onto が「つかんで離さない」という意味で使われている文はどれですか?

  1. Put the rope beside the boat.
  2. Hold the map so I can read it.
  3. Hold onto the rope while the boat is moving.
答えを見る

Hold onto the rope while the boat is moving.

Horned helmets are a terrible idea,

0:24

ツノ付きの兜は最悪のアイデアです。

which is why archaeologists have never found them at Viking battle sites 話の流れ

0:26

考古学者がヴァイキングの戦場跡でそれを一度も発見しておらず、

話の流れ

which is why:原因が先、結果が後

which is why の which は、名詞 idea だけでなく、その前の文全体を受けます。そして、この表現は後ろの内容を結果・帰結として導きます。ここでは「角の付いた兜はひどい考えだ」という判断が、考古学者がヴァイキングの戦場跡でそれを発見していない理由として示されています。 情報の流れは「原因が先、結果が後」です:X, which is why Y。このつなぎ表現は、直前の文全体を次の節の理由として使います。

練習

理由の後に結果を示すために which is why を正しく使っている文はどれですか?

  1. The school opened late, which is why the roads are icy.
  2. The roads are icy, which is why the school opened late.
  3. The roads are icy because the school opened late.
答えを見る

The roads are icy, which is why the school opened late.

and there's no evidence that they were ever used. フレーズ

0:29

実際に使われていたという証拠がないのはそのためです。

フレーズ

there's no evidence that:主張を支える証拠の有無を示す

There's no evidence that + 節は、that 節の主張を裏づける事実や証拠が見つかっていない、または提示されていないことを表します。この文では、「それらがかつて使われた」という主張を支える証拠がないという意味です。 否定しているのは証拠の存在であって、出来事そのものとは限りません。文脈がさらに強い断定をしていない限り、「それが一度も起きなかったと証明された」と自動的に解釈しないでください。

練習

報告書に “There's no evidence that the app records private conversations.” とあります。この文が最も正確に述べていることは何ですか。

  1. そのアプリが個人的な会話を録音するという強い証拠がある。
  2. その主張を支える証拠は見つかっておらず、提示もされていない。
  3. そのアプリが個人的な会話を決して録音しないことが証明された。
答えを見る

その主張を支える証拠は見つかっておらず、提示もされていない。

It was poets and artists, 文法

0:31

それは詩人や芸術家たちの仕業でした。

people not known for caring about facts and reality, 意図と語調

0:32

事実や現実を気にしないことで知られる彼らが、

意図と語調

people not known for caring about facts and reality が含む意味

ここで people は poets and artists を言い換えて説明しています。not known for caring about facts and reality は、事実を気にかけることが彼らの特徴として一般に知られていない、という意味です。known for の後ろには名詞や -ing 形を置き、典型的な性質や行動を表します。 この文脈の否定表現は、皮肉を込めた控えめな言い方です。有名かどうかを中立的に述べているのではなく、事実や現実をあまり重視しない人たちだと遠回しにからかっています。そのため、彼らから伝わった話の信頼性も疑わしく聞こえます。

練習

この文で people not known for caring about facts and reality は何を暗示していますか。

  1. 彼らは事実や現実をあまり重視しないと間接的に示している。
  2. 彼らは有名ではないと言っているだけで、事実に対する態度は評価していない。
  3. 彼らが詩人なのか芸術家なのか誰にも分からないという意味である。
答えを見る

彼らは事実や現実をあまり重視しないと間接的に示している。

who gave the Vikings their silly hats during the late 1800s,

0:34

1800年代後半にヴァイキングにこの馬鹿げた帽子を被せたのです。

文法

It was poets and artists ... who gave:動作をした人を強調する

It was X who... という型は it-cleft(It を使った強調構文)です。X を動作をした人や集団として示し、X に特別な焦点を当てます。ここで X は poets and artists です。通常の語順なら Poets and artists gave the Vikings their silly hats during the late 1800s. となります。 挿入された people not known for caring about facts and reality は poets and artists についての補足であり、強調構文の型を壊してはいません。It は前に出た物を指すのではなく、形式的に置かれた代名詞です。who は動作を含む節を導きます。

練習

鍵を見つけた人が Maya だとはっきり示すように、It was X who の強調構文を完成させてください:____ Maya ____ found the key.

答えを見る

It was · who

long after the Vikings could correct their misconceptions.

0:37

ヴァイキング自身がその誤解を正すことができなくなってからずっと後のことでした。

Number four,

0:40

4つ目、

Lady Godiva.

0:41

レディ・ゴディバ。

The story of this 11th century English noblewoman is that her mean husband,

0:41

この11世紀のイギリス貴婦人の物語は、彼女の意地悪な夫である

the earl,

0:45

伯爵が、

raised taxes on the townspeople of Coventry,

0:45

コヴェントリーの町民に増税したことに始まります。

which Lady Godiva and not surprisingly the locals thought were too high.

0:47

ゴディバ夫人も、そして当然ながら地元の人々も、それが高すぎると考えました。

She badgered her husband and he conceded in exasperation to lower the taxes if she rode through the town naked,

0:50

彼女が夫に何度も懇願したため、夫は呆れ果てて、もし彼女が裸で町中を馬で駆け抜けたら税を下げてやると譲歩しました。

assuming that she never would, 話の流れ

0:55

彼女には決してできないと思い込んでのことでしたが、

but she did.

0:56

彼女は本当にやってのけました。

話の流れ

assuming ... would, but she did による逆転

Assuming that she never would は、まず夫の予想を示してから主な結果へ進むための前置きの節です。ここで would は、すでに述べられた動作 rode through the town naked を省略しています。 But が予想の逆転を示し、she did の did は同じ過去の動作の代わりをしています。この非常に短い節によって、彼女が実際に裸で町を馬で通ったことが確認されます。長い予想の後に but she did を置くことで、物語に鋭く力強い転換が生まれています。

練習

solve the puzzle の繰り返しを避け、結果の逆転を示す助動詞を入れて文を完成させてください:Leo said Maya would never solve the puzzle, but she ____.

答えを見る

did

Because people don't like taxes,

0:57

人々は税金を嫌うため、

even though they're how civilization is purchased,

0:58

たとえそれが文明の維持費だとしても、

Lady Godiva's story lives on, 句動詞

1:00

レディ・ゴディバの物語は生き続けました。

notably in the Godiva logo and in popular songs.

1:01

ゴディバのロゴやポピュラーソングなどで特に有名です。

句動詞

記憶や影響の持続を表す lives on

ここで lives on は、「元の時代が過ぎた後も存在し、記憶され、影響を与え続ける」という意味です。主語は Lady Godiva's story なので、人が生き続けているのではなく、物語が文化の中に残っていることを表します。 応用できる形は「主語 + live on」です。物語、伝統、記憶、名前、影響などが、それを生んだ人や出来事の後も続く場合に特によく使います。

練習

「記憶され続ける、または影響を与え続ける」という意味の2語の句動詞を入れて文を完成させてください:Even after the artist's death, her ideas ____ in the work of younger painters.

答えを見る

live on

But while Lady Godiva was a real person and Coventry is a real town,

1:04

しかし、レディ・ゴディバは実在の人物であり、コヴェントリーも実在の町ですが、

there's no record of her nude ride from the time when it happened, フレーズ

1:07

当時の記録に彼女が裸で馬に乗ったという記載はありません。

フレーズ

記録が見つからないことを表す there's no record of

There's no record of X は、関係する記録の中に X についての文書、公式記録、またはその他の形で文書化された記述がない、という意味です。ここで record は名詞で、of の後には記録が見つからない出来事が続きます。 この表現は、利用できる資料に空白があることを伝えます。それだけで出来事が起きなかったと証明するわけではなく、関係する記録に書かれていないという意味です。後ろに時間や場所の表現を置くと調査範囲を限定でき、ここでは from the time when it happened がその役割を果たしています。

練習

「関係するファイルに記録がない」という意味の表現を入れて文を完成させてください:We checked the hospital archive, but ____ the patient being admitted that night.

答えを見る

there's no record of

so we can safely assume the story is false. フレーズ

1:10

したがって、この物語は偽りであると安全に断定できます。

フレーズ

we can safely assume:十分な根拠がある推論

この文の we can safely assume は、話し手が「手元の事実によって十分に裏づけられている」と考える結論を導きます。直接の証拠はありませんが、当時の記録がないため、その結論は妥当だと考えられます。 ここで safely は「間違う可能性が低い状態で」という意味です。身体的な安全ではなく、推論への確信度を表します。応用できる形は evidence + so + subject + can safely assume + conclusion です。

練習

safely が身体的な安全ではなく、推論への確信を表している文はどれですか。

  1. With three independent reports agreeing, we can safely assume the date is correct.
  2. Please carry the glass safely across the room.
  3. The helmet lets her ride safely at night.
答えを見る

With three independent reports agreeing, we can safely assume the date is correct.

Just as with the Vikings,

1:13

ヴァイキングの場合と同じく、

again,

1:14

またしても、

poets and artists are to blame who made up the tale long after Lady Godiva's death. 解説

1:14

レディ・ゴディバの死後ずっと後になってこの物語を捏造した詩人や芸術家たちの責任なのです。

フレーズ

are to blame:責任を負わせる表現

Are to blame は固定表現 be to blame の一つの形で、主語が悪い出来事に責任を負うことを表します。ここでは、詩人や芸術家が偽の物語を作った責任者として示されています。 何について責任があるかを示すには、be to blame for + 名詞または -ing 形を使います。例は They were to blame for the mistake です。この形の to blame は be の後ろに置かれる補語であり、将来誰かを責める予定を表すものではありません。

練習

be to blame の正しい形を使って文を完成させてください:The loose cable ____ for the power cut.

答えを見る

was to blame

句動詞

「作り上げた」を意味する made up

made up the tale の made up は、句動詞 make up の過去形です。後ろに tale、story、excuse、rumour など、物語や説明を表す目的語が来ると、「本当ではないことや、実際には起きなかったことを作り上げた」という意味になります。 ここでの意味は、動詞の後ろの目的語から判断できます。「~で構成されていた」「仲直りした」「不足分を補った」という意味ではありません。

練習

元の文で、made up はどのような意味ですか?

  1. 口論の後で仲直りした
  2. 複数の部分から一つの全体を構成した
  3. その話を作り上げた
答えを見る

その話を作り上げた

Number three,

1:18

3つ目、

Napoleon.

1:19

ナポレオン。

Famously,

1:20

よく知られているように、

this tiny tiny general,

1:20

この非常に小柄な将軍は、

perhaps to compensate for his short stature, フレーズ

1:21

おそらくその低い身長を補うかのように、

took control of France,

1:23

フランスを掌握し、

フレーズ

to compensate for + 不利な点

Compensate for + 名詞句は、不利な点の影響を弱めたり、釣り合わせたりすることを表します。ここでは short stature が不利な点として示され、フランスを掌握することが、それを埋め合わせるための行動として描かれています。 最初の to は「~を埋め合わせるために」という目的を示します。Perhaps があるため、この動機は確認された事実ではなく推測です。

練習

「~の影響を埋め合わせる」という意味になる compensate の2語の形を入れて文を完成させてください:The extra practice helped ____ the missed classes.

答えを見る

compensate for

greatly expanded its influence,

1:24

その影響力を大幅に拡大し、

and dubbed himself emperor. 語彙

1:25

自らを皇帝と名乗りました。

語彙

dubbed himself emperor:自らを皇帝と称した

この文の dubbed は「称号を与える」「~と名づける」という意味です。形は dub + 目的語 + 称号・名前で、himself が目的語、emperor がその称号を示す目的格補語です。 再帰代名詞 himself により、称号を与える人と受ける人が同一人物だと分かります。したがって dubbed himself emperor は、自分で emperor という称号を選んだり名乗ったりしたという意味です。

練習

dub の過去形と正しい再帰代名詞を入れて完成させてください:At the school fair, Lena ____ Captain Curiosity.

答えを見る

dubbed herself

Napoleon's official height was indeed 5 ft 2 in,

1:27

ナポレオンの公式な身長は確かに5フィート2インチでしたが、

but at the time French inches were longer than English inches,

1:30

当時のフランスのインチはイギリスのインチよりも長かったため、

so doing the unit conversion,

1:33

単位の換算を行うと、

Napoleon's height should have been reported as 5 7 in England's imperial units, 文法

1:34

イギリスのヤード・ポンド法では5フィート7インチ(約170cm)と報告されるべきでした。

文法

should have been reported as:~と報告されるべきだった

should have + 過去分詞は、過去に正しかった、または期待されていたことを表し、普通は実際にはそうならなかったことを含意します。should have been reported では、have been reported が完了形の受動態なので、身長が「報告されるべきだった」対象です。 as は、報告で使うべきだった形式や数値を導きます。したがって、この句は過去の報告を訂正する表現であり、報告がたぶん行われたと推測する表現ではありません。

練習

should have と report の受動形で訂正を完成させてください:The final score was listed incorrectly. It ____ 3-1.

答えを見る

should have been reported as

which is short by today's standards フレーズ

1:38

これは現在の基準では低いですが、

but was average or slightly above average in the early 1800s.

1:39

1800年代初頭では平均的、あるいは平均より少し高い身長でした。

フレーズ

by today's standards:現代の基準で判断する表現

ここで by today's standards は、「現代の人が普通または期待どおりだと考える基準で判断すると」という意味です。前置詞 by は、判断に使う基準を示しています。 この表現は、評価が相対的であることを示します。現在では低く見える身長でも、別の時代には平均的だった可能性があります。応用できる形は by + 基準を表す語句 + standards で、by modern standards や by industry standards などがあります。

練習

“The camera is bulky by today's standards,”で、強調された表現は何を示していますか?

  1. 現代に生きている誰かが、そのカメラを物理的にかさばる形にしました。
  2. そのカメラは今日が終わるまでに、かさばる状態にならなければなりません。
  3. 現在の期待を基準に判断すると、そのカメラはかさばっています。
答えを見る

現在の期待を基準に判断すると、そのカメラはかさばっています。

However,

1:42

しかし、

England,

1:43

イギリスは、

with its eternal love of all things French,

1:43

フランスのあらゆるものに対する永遠の「愛」ゆえに、

didn't care and went with the Napoleon is so short LOL version of the story in newspapers and cartoons. 句動詞

1:45

そんなことは気にせず、新聞や風刺画で「ナポレオンは超ちび(笑)」というバージョンの話を広めました。

句動詞

went with:選択肢を選んで採用する

ここで went with は「選んで採用した」という意味です。選ばれたものは後ろに続く物語の版なので、誰かと一緒にどこかへ行ったという意味ではありません。 Go with の目的語には、選択肢、計画、デザイン、説明、版などを置けます。Went はその過去形で、選択が過去に行われたことを示します。

練習

“After comparing the plans, we went with the simpler one,”で、“went with”はどのような意味ですか?

  1. より簡単な計画の設計者と一緒に移動しました。
  2. より簡単な計画を選びました。
  3. 計画を選ぶのを延期しました。
答えを見る

より簡単な計画を選びました。

Meanwhile,

1:50

その間、

Napoleon was busy introducing the metric system to France and the wider world to standardize measurements

1:50

ナポレオンは度量衡を統一するために、フランスと世界に向けてメートル法を導入するのに忙しくしていました。

so this sort of confusion would never happen again.

1:54

このような混乱が二度と起きないようにするためです。

And thankfully,

1:56

そしてありがたいことに、

the whole world now uses metric,

1:57

現在、全世界がメートル法を使用しています。

mostly, 意図と語調

1:59

ほとんどの国は。

sort of.

2:00

まあ、ある程度ですが。

意図と語調

「mostly, sort of.」による二段階の言い直し

この文はまず、「世界中がメートル法を使っている」という非常に広く断定的な主張をします。後から加えられた mostly がその範囲を狭め、「だいたい正しいが、完全には正しくない」と示します。 sort of はさらに主張を弱め、「ある意味では」や「まあ、だいたい」という意味になります。二つの和らげ表現を断言の後に置くことで、話し手が段階的に言い直しているように聞こえます。それが笑いを生み、最初の主張が言い過ぎだったことも示します。

練習

“The plan worked perfectly—mostly, sort of,” の mostly と sort of は何を示していますか。

  1. 話し手は強い主張の範囲を狭め、さらにその確かさを弱めています。
  2. 話し手は、その主張に例外が一切ないと確認しています。
  3. 話し手は二種類の計画を並べています。
答えを見る

話し手は強い主張の範囲を狭め、さらにその確かさを弱めています。

Number two,

2:01

2つ目、

Roman vomit.

2:01

ローマの嘔吐。

Ah, the Roman Empire.

2:03

ああ、ローマ帝国。

So great and powerful but corrupted by decadence from within.

2:04

偉大で強力でありながら、内部からの退廃によって腐敗しました。

And what could be a better symbol of that decadence than the vomitorium, 文法

2:07

そして、ヴォミトリウム(vomitorium)ほどその退廃を象徴するものがあるでしょうか。

文法

修辞疑問としての「What could be a better X than Y?」

What could be a better X than Y? は形の上では比較を尋ねる疑問文ですが、通常は修辞疑問です。話し手は「Y より優れた X はない」とほのめかし、Y を特にふさわしい、または印象的な例として示します。 ここで X は「その退廃の象徴」、Y は vomitorium です。自信に満ちた疑問文によって、別の候補を求めるのではなく、例を力強く導入しています。後でその例が誤りだと分かる場合、この確信に満ちた言い方が皮肉への前振りになることもあります。

練習

このレッスンの What could be a better X than Y? の型を完成させてください:What ____ a better way to celebrate than a picnic in the park?

答えを見る

could be

where Romans,

2:09

そこでは、ローマ人たちが、

after stuffing themselves with delicious foods,

2:10

美味しい食べ物を詰め込んだ後、

could vomit them all up again to make room to feast anew. フレーズ

2:12

再び宴会を楽しむスペースを作るために、それらをすべて吐き戻していたと言われています。

フレーズ

make room to + 動詞:次の行動のために余地を作る

ここで make room to + 動詞は、次の行動ができるよう、十分な空間や容量を空けるという意味です。room は不可算名詞で、使える空間や余地を表し、建物内の一部屋という意味ではありません。 この文では、吐くことで胃の容量を空け、もう一度ごちそうを食べられるようにする、という話になっています。これは誤った伝説を紹介しているのであり、実在したローマの習慣だと認めているわけではありません。

練習

make room to を使って文を完成させてください:We moved the bikes outside to ____ park the car.

答えを見る

make room to

Vomitoria are real,

2:15

ヴォミトリウム(Vomitoria)は実在しますが、

but this idea of them is not,

2:16

このような概念は事実ではありません。

though the confusion is understandable because their name vomitorium seems to make their purpose so clear.

2:17

ヴォミトリウムという名前がその目的を明確に表しているように見えるため、誤解されるのも無理はありませんが。

Even if for some reason you know Latin,

2:22

仮に何らかの理由であなたがラテン語を知っていたとしても、

perhaps because you live in a country that insists you waste hundreds of hours of your life learning a dead useless language,

2:24

死語で無用な言語を学ぶために人生の何百時間も無駄にさせられる国に住んでいるためかもしれませんが、

this knowledge still won't help you because the root word vomitum

2:28

その知識はここでは役に立ちません。なぜなら語源である vomitum は

means to spew forth. 語彙

2:31

「噴出する」という意味だからです。

語彙

spew forth:勢いよく外へ噴き出す

Spew forth は、何かが勢いよく大量に外へ出る、または何かをそのように出すという意味です。forth は外向きの動きを加えます。出てくるものは液体、煙、人の群れ、言葉などであり、嘔吐だけに限られません。 ここでは、この表現がラテン語の語根 vomitum の勢いを伝えています。この外へ流れ出るという考えから、大きな会場を出る群衆のための通路もこの語根と関係します。嘔吐するための部屋を指すわけではありません。

練習

spew forth を自然に使っている文はどれですか。

  1. She spewed forth the cup gently onto the table.
  2. The calendar spewed forth a quiet appointment.
  3. The cracked pipe began to spew forth dirty water.
答えを見る

The cracked pipe began to spew forth dirty water.

So what is it really?

2:33

では、実際のところ何なのでしょうか?

If you've ever been to a big stadium like, 文法

2:34

ローマ人が作ったような、

say, the ones made by the Romans,

2:35

大きなスタジアムに行ったことがあるなら、

you've already used a vomitorium.

2:37

あなたはすでにヴォミトリウムを利用したことがあります。

文法

If you've ever ..., you've already ...:経験から結論へ

if 節では現在完了の you've ever been を使い、今までにその経験が少なくとも一度あるかを尋ねています。ever は「今までのどこかの時点で」という意味で、「頻繁に」ではありません。 主節でも現在完了の you've already used を使い、その経験から結論を導きます。この型を使うと、聞き手にとって身近な過去の経験が、実は本人が気づいていなかった別の経験にも当たると示せます。

練習

過去の経験を今も成り立つ結論につなげるために、If you've ever ..., you've already ... を使っている文はどれですか。

  1. If you borrow an e-book tomorrow, you used a digital library yesterday.
  2. If you've never borrowed an e-book, you've already borrowed one.
  3. If you've ever borrowed an e-book, you've already used a digital library.
答えを見る

If you've ever borrowed an e-book, you've already used a digital library.

This is what the vomitoria are,

2:39

ヴォミトリウムとはまさにこれのことです。

the passageways that let lots of people enter or exit at once.

2:41

一度に多くの人が出入りできる通路なのです。

The people are what spews forth in the vomitoria, 話の流れ

2:44

ヴォミトリウムで噴出するのは人であって、

not the contents of the people.

2:46

人の胃袋の中身ではありません。

話の流れ

The people ..., not the contents of the people:X であって Y ではない

この文はまず正しい解釈を示しています。vomitoria という観客用通路から勢いよく出てくるのは人々です。Vomitoria はスタジアムの出入り通路なので、そこを通るのは観客です。 続く not の部分は、vomitoria が嘔吐と関係するという起こりやすい誤解を打ち消します。the contents of the people は「吐いた物」を遠回しに表すユーモラスな言い方で、spews forth も同じ強烈なイメージを保っています。情報の並べ方は、まず X をはっきり示し、次に not Y を加えて、思いつきやすい誤解を退ける形です。

練習

この文の構造はどのような働きをしていますか。“The people are what spews forth in the vomitoria, not the contents of the people.”

  1. 観客と吐いた物の両方が通路から出てくると述べています。
  2. 観客が通路から出てくると述べた後、吐いた物が出てくるという解釈を退けています。
  3. 正しい意味として、観客を人々の中身に置き換えています。
答えを見る

観客が通路から出てくると述べた後、吐いた物が出てくるという解釈を退けています。

Number one,

2:48

1つ目、

Columbus.

2:49

コロンブス。

There's so very much wrong with the common retelling of the story of Christopher Columbus 文法

2:50

クリストファー・コロンブスの物語の一般的な語り口には間違っている点が多すぎて、

that it's hard to know where to begin,

2:53

どこから始めればよいか悩むほどですが、

文法

間違いがあまりにも多く……どこから始めるか分からないほどだ

これは、強調された so ... that の結果構文です。so very much wrong は、間違いが非常に多いことを表します。so が程度を示し、very が much をさらに強めています。with the common retelling ... は、その間違いがどの語り方に含まれているのかを示します。 that節は、その程度によって生じる結果を示します。it's hard to know where to begin は、取り上げる問題が多すぎて、どこから始めるか決めにくいという意味です。ここでの that は Christopher Columbus を説明する関係節ではありません。

練習

so ... that の結果構文を作る2語を入れて文を完成させてください:There was ____ much damage ____ the inspectors did not know where to begin.

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so · that

but the biggest misconception is that everyone else thought the world was flat 話の流れ

2:55

最大の誤解は、他の人々は皆、世界は平らだと思っていたのに、

but Columbus was the only guy smart enough to know that it's round.

2:57

コロンブスだけが地球は丸いと知っているほど賢かったというものです。

話の流れ

最大の誤解は……ということだ

The biggest misconception is that ... は、説明の焦点を絞るための型です。広い話題から、話し手が最も重要だと考える一つの誤った考えへと話を移します。misconception という語によって、後に続く主張は、述べられる前から誤りだと示されます。 That は、その誤解の内容、つまり誤った考えが何を主張しているのかを導きます。話し手はその主張に反論するために紹介しているのであり、事実として述べているのではありません。

練習

このレッスンの型をそのまま使って文を完成させてください:____ bats are blind.

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The biggest misconception is that

It makes a daring story,

3:01

それは大胆な物語を形作りますが、

but knowledge of a spherical Earth goes back to at least 5000 BC. 句動詞

3:02

地球が球体であるという知識は、少なくとも紀元前5000年にまで遡ります。

句動詞

goes back to + 時点

ここで goes back to は「~までさかのぼれる」「~以来存在している」という意味です。主語が knowledge なので、物理的に戻る動きではなく、歴史的な起源を表しています。 go back to + 日付・時代・さらに古い起源 の形で、考え方、伝統、関係、制度などがどれほど昔までさかのぼるかを示せます。

練習

「~以来存在している」という意味の、このレッスンで学んだ3語の表現を入れてください:This custom ____ the 1700s.

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goes back to

That's 6 and 1/2 thousand years before Columbus set sail. フレーズ

3:05

コロンブスが出航する6500年も前のことです。

フレーズ

set sail:海の旅を始める

Set sail は「船での旅を始める、出航する」という意味の決まった表現です。ここで set は航海の開始を示し、「置く」という意味ではありません。 主語には船も、その船に乗る人も使えます。つまり、a ship sets sail と sailors set sail の両方が可能です。字幕では、コロンブスが航海を始めた時点を示しており、航海していた期間全体を指しているわけではありません。

練習

「船での旅を始める」という意味の決まった2語の表現を入れてください:The research ship ____ at sunrise.

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set sail

And that knowledge was never lost to Western civilization.

3:09

そして、その知識が西洋文明から失われたことは一度もありませんでした。

In 200 BC,

3:12

紀元前200年、

Eratosthenes calculated the Earth's circumference

3:13

エラトステネスが地球の円周を計算し、

and his estimate was still well known and being used during Columbus's time.

3:15

彼の見積もりはコロンブスの時代にもまだ広く知られ、使用されていました。

The argument Columbus had with Queen Isabella was not over the shape of the Earth, 文法

3:19

コロンブスがイザベラ女王と議論したのは、地球の形についてではなく、

but of its size.

3:22

その大きさについてでした。

文法

not over X, but (over) Y:論争の焦点を訂正する形

ここで an argument over something は「ある話題についての論争」という意味です。この文は論争の焦点を訂正しています。問題だったのは地球の形ではなく、大きさです。 not over X, but (over) Y は、誤って考えられている話題を否定し、正しい話題へ切り替える形です。後半は短くまとめられており、but over the question of its size と理解できます。ここで its は the Earth を指します。

練習

not over X, but over Y の形を使って文を完成させてください:The dispute was ____ the color, ____ the cost.

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not over · but over

Columbus estimated the Earth was much smaller than Queen Isabella and her scientific advisers did, 文法

3:23

コロンブスは、イザベラ女王や彼女の科学顧問たちよりも、地球のサイズをずっと小さく見積もっていました。

文法

much smaller than ... did:見積もり同士の比較

Much は比較級 smaller の程度を強めます。コロンブスが見積もった大きさは、単に小さいのではなく、かなり小さかったということです。 than で始まる節では、did が繰り返しになる estimated it was の代わりをしています。省略しない形は than Queen Isabella and her scientific advisers estimated it was です。比較しているのはコロンブスの見積もりと相手側の見積もりであり、人の体の大きさではありません。

練習

Leo の見積もりとガイドの見積もりを明確に比較し、述語全体の繰り返しを避けている文はどれですか。

  1. Leo estimated the lake was much deeper than his guide.
  2. Leo estimated the lake was much deeper than his guide did.
  3. Leo estimated the lake was much deeper than his guide was.
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Leo estimated the lake was much deeper than his guide did.

which was why he thought he could make it across the empty Atlantic to India. フレーズ

3:28

だからこそ、何も無い大西洋を横断してインドに到達できると考えたのです。

フレーズ

make it across the empty Atlantic:大西洋を無事に横断する

make it の it は、具体的な物を指していません。make it は「ある場所にうまく到着する」または「旅程を無事に終える」という意味です。 across は、ある範囲の一方の側から反対側へ進む経路を表します。したがって、make it across the empty Atlantic は、大西洋を無事に横断して向こう側へ到達するという意味です。

練習

make it across を「向こう側へ無事に到着する」という意味で使っている文はどれですか。

  1. We watched the river before the storm.
  2. We made a bridge across the river before the storm.
  3. We made it across the river before the storm.
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We made it across the river before the storm.

But Columbus's size estimate was wrong,

3:31

しかし、コロンブスの大きさの見積もりは間違っていました。

again, just like Napoleon's height,

3:33

またしても、ナポレオンの身長と同じように、

because of mixed up units.

3:35

単位が混同されていたからです。

However,

3:36

しかしながら、

this mistake did send him west to become the first European to discover America, 文法

3:37

この間違いが彼を西へと向かわせ、アメリカを発見した最初のヨーロッパ人にさせたのです。

文法

did send の強調を表す did

過去形の肯定文では、動詞の原形の前に did を置いて強調できます。did send は、過去の動作を普通に述べるだけでなく、「本当に送った」または「実際に向かわせた」という意味になります。 ここでは、ほかの考えが否定されたあとでも一つの結果は成立すると強調しています。その誤りが実際に彼を西へ向かわせたのです。過去時制は did が示すため、send は原形のままです。

練習

call の強調を表す過去形を使って文を完成させてください:You thought Ben forgot, but he ____ me last night.

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did call

as long as you ignore the hornless Vikings who beat him by 500 years. 解説

3:41

彼より500年早く到達した、ツノのないヴァイキングを無視すればの話ですが。

意図と語調

皮肉な条件を表す as long as you ignore ...

この文では、as long as が条件を示しています。つまり、「コロンブスがアメリカ大陸に到達した最初のヨーロッパ人だ」という主張は、それ以前に来たバイキングを除外した場合にしか成り立ちません。 話し手は、本当に歴史を無視するよう求めているわけではありません。重大な反例を小さな例外のように扱う皮肉な条件であり、前の主張を支えるのではなく、実際にはその弱点を指摘しています。

練習

次の文で、話し手が実際にしていることは何ですか。The device is completely reliable, as long as you ignore the fact that it crashes every hour?

  1. 信頼性についての主張が誤りだと皮肉に指摘している
  2. 装置を使うための本当の規則を示している
  3. 装置が長時間信頼できる状態を保つと言っている
答えを見る

信頼性についての主張が誤りだと皮肉に指摘している

フレーズ

Beat someone by + 時間差

beat someone by + 数量という形では、beat は同じことを相手より先にする、または勝つという意味で、by はリードや勝ち幅の大きさを示します。バイキングはコロンブスより約500年早くアメリカ大陸に到達したため、その時間差が500年です。 by の後の数量は「どのくらいの差で?」に答えます。「500年以内に」という意味ではなく、ここでの beat は身体的に攻撃するという意味でもありません。

練習

Lina のリードの大きさを表すように、beat someone by + time を使って文を完成させてください:In the marathon, Lina ____ me ____ ten minutes.

答えを見る

beat · by