マヤ人はうるう年を忘れていなかった:英語学習ノート

CGP Grey

学習難度
719語 247語/分

動画紹介:話し手は、うるう日がないためマヤ暦と世界が早く終わるという拡散画像を反証します。二つの暦が同じ日々に別の名前を付けても、時間は増減しないと説明します。 主な英語学習ポイント: 1. “mind equals blown”は文化・メディア・現実背景です。標準文法を外したネットミームを、負傷ではなく誇張した驚きと笑いとして読めます。 2. “Advanced as their astronomy and mathematics were,”は文法・文型です。改まった譲歩倒置を見分け、長所を認めてから対照的な限界を述べられます。 3. “an apples-to-oranges comparison.”はイディオム・比喩です。制度や基準が両立せず比較が無効になる理由を、単なる違いより正確に説明できます。

解説一覧

Hello internet.

0:00

ハロー、インターネット。

A lot of you sent me this image making the rounds 慣用句

0:01

多くの方が、出回っているこの画像を私に送ってきました

慣用句

“making the rounds”:広く出回ること

この文で making the rounds は、人から人へと伝わり、多くの人に見られているという意味です。この画像はインターネット上で広まっているのであり、実際に円を描いて移動しているわけではありません。 噂、話、写真、冗談、動画などの情報やコンテンツが、集団内や複数のメディアを通じて広まる場合に make the rounds を使えます。

練習

「広く共有されている」という意味のイディオムで文を完成させてください:The same funny photo is ____ again.

答えを見る

making the rounds

which concerns the Mayan prediction that the world will end on December 21st, 2012.

0:02

それは2012年12月21日に世界が終わるというマヤの予言に関するものです。

The claim is that the Mayan calendar short counted the years

0:06

その主張は、マヤ暦は年の計算を短く見積もっていたというものです

because they forgot about leap days so the world should have already ended. 文法

0:08

うるう日を忘れていたため、世界はすでに終わっているはずだというのです。

文法

“should have already ended”:今までに予想される結果

ここで should have + 過去分詞は、その主張の論理に基づいて予想される過去の結果を表します。その主張が正しければ、世界は現在より前に終わると予想されるため、もう終わっているはずだということです。 これは助言ではありません。話し手は他人の主張から生じる結論を伝えているだけで、実際に起きたと同意しているわけではありません。この形は、予測、規則、仮定を、現在などの基準時より前に起こると予想される結果に結び付けます。

練習

“According to the schedule, the parcel should have arrived by now,” という文で、should have arrived は何を表していますか?

  1. 予定表によれば、今までに荷物が到着することが予想されている。
  2. この文は、誰かが次に何をすべきか助言している。
  3. 話し手は荷物が到着したと確信している。
答えを見る

予定表によれば、今までに荷物が到着することが予想されている。

This is followed by mind equals blown 文化背景

0:11

それに続いて「頭が爆発した」という反応が来ますが

文化背景

ミーム風の数式 mind equals blown

ここでの mind equals blown は、mind = blown という数式のような見た目をまねています。「ものすごく驚いた」「その考えにびっくりした」という意味を、ふざけた調子で表しています。頭や心が実際に傷ついたという意味ではありません。 この言い方は、わざと普通の英文法を崩しています。equals を使った標準的な文ではなく、よくあるリアクションの mind blown をもとにしたネット表現として読み取ります。

練習

この文脈で mind equals blown は何を意味する可能性が最も高いですか。

  1. 数学の方程式の解き方を説明している。
  2. 何かが非常に驚くべきことだと、ふざけた調子で表している。
  3. 誰かが頭にけがをしたと報告している。
  4. 話し手がある考えを忘れたと言っている。
答えを見る

何かが非常に驚くべきことだと、ふざけた調子で表している。

which I'm not sure how to take.

0:13

これをどう受け止めるべきか私にはよくわかりません。

Do people think that the world forgot to have its apocalypse

0:15

人々は世界が終末を迎えるのを忘れていたと思っているのでしょうか?

or that were it not for leap days 文法

0:17

それとも、うるう日がなかったら

we'd be already living in the future?

0:18

私たちはすでに未来を生きていることになるとでも?

文法

倒置条件文 Were it not for ...

Were it not for leap days は if it were not for leap days と同じ意味です。if を省略し、were を it の前に移しています。これは条件節の倒置であり、were で始まる疑問文ではありません。 うるう日が存在しないと仮定し、その場合の事実と異なる結果を考えています。再利用できる形は Were it not for + 名詞句, 主語 + would + 動詞の原形 です。ここで we'd は we would の意味です。

練習

“If it were not for the map, we'd be lost”という意味を、倒置した反事実条件構文で正しく表している文はどれですか。

  1. Were it not for the map, we'd be lost.
  2. Was it not for the map, we'd be lost.
  3. Were not it for the map, we'd be lost.
  4. If were it not for the map, we'd be lost.
答えを見る

Were it not for the map, we'd be lost.

Either way,

0:20

いずれにせよ、

it's spawned many an argument that people ask me to explain 文法

0:20

これは多くの議論を呼び、人々から説明を求められました。

文法

many an argument:many a/an + 単数名詞

many an argument は many arguments、つまり「多くの議論」という意味です。many a/an + 単数の可算名詞という形では、次の音に応じて a か an を選びます。全体としては複数を表していても、名詞は単数形のままです。 ここでは、あることが数多くの議論を引き起こしたと述べています。この形は、繰り返された事例を一つずつ示すような印象を与え、表現をややフォーマルまたは修辞的にします。

練習

many a/an + 単数名詞 argument を使って文を完成させてください:The new rule has caused ____.

答えを見る

many an argument

which I'm happy to do

0:23

喜んでご説明しましょう。

because my next big video was delayed by pestilence

0:24

なぜなら、次の大きな動画は病のせいで遅れてしまったからです。

which struck me down into the depths of unproductive misery for the last few weeks. 句動詞

0:26

この数週間、そのせいで私は非生産的な悲惨さのどん底に叩き落とされていました。

句動詞

struck me down:strike someone down で「人を倒れさせる」

この文の pestilence struck me down は、病気のせいで話し手が急にひどく体調を崩し、弱って仕事ができなくなったという意味です。strike + 人 + down という使役的な句動詞で、struck は strike の過去形です。 ここでは劇的な比喩表現であり、実際に物理的に殴られたという意味ではありません。一般に strike someone down は、病気、けが、災害などを、人を突然行動不能にする強い力として表します。

練習

「彼女を突然続行できない状態にした」という意味の過去形の句動詞で文を完成させてください:A severe flu ____ just before the final match.

答えを見る

struck her down

So, if you haven't already, 文法

0:29

ですから、もしまだ見ていないのであれば、

please watch the related videos now as otherwise this won't make a whole lot of sense フレーズ

0:30

今すぐ関連動画をご覧ください。そうでないと話があまり通じないでしょうし、

文法

if you haven't already:繰り返す動作の省略

if you haven't already では、haven't は現在完了の助動詞 have not の短縮形です。動作が文脈から分かるため、過去分詞が省略されています。ここでの完全な意味は if you haven't watched the related videos already です。 この省略を使うと、直前に述べた動作や、後に続く指示から明らかな動作を繰り返さずに済みます。否定の条件文で already は「今までに」という意味になり、その動作が現在まで起きていない可能性を表します。

練習

signed up の繰り返しを避ける一般的な短縮表現を入れて、文を完成させてください:If you ____, please sign up before Friday.

答えを見る

haven't already

フレーズ

make a whole lot of sense:理解しやすい

Make sense は「理解できる」または「筋が通っている」という意味です。ここでの make は、文字どおり何かを作るという意味ではありません。この文では、前提となる情報がなければ動画の内容を追いにくいということです。 A whole lot of は sense の程度を表します。won't の後にある not make a whole lot of sense は、「あまり意味が通らない」または「あまり理解しやすくない」という意味で、数えられる量を指すものではありません。

練習

“Without the first chapter, the ending won't make a whole lot of sense,” という文で、この表現はどのような意味ですか?

  1. 多くの筋の通った考えを生み出す。
  2. 大量のものを含まない。
  3. あまり簡単には理解できない。
答えを見る

あまり簡単には理解できない。

and there are a few corrections I'd like to make.

0:33

いくつか訂正したいことがあるからです。

The first of these is that I shouldn't have called the Mayans Mayans. 文法

0:35

第一に、私はマヤ人を「Mayans」と呼ぶべきではありませんでした。

文法

shouldn't have called:過去の間違いを認める

Shouldn't have + 過去分詞は、実際に起きた行動を振り返り、それを間違いだったと判断する形です。ここでは called が have の後に置かれた過去分詞です。話し手は実際に Mayans という語を使い、今になってその選び方を訂正しています。 この形は、後悔や自己訂正、または他人が過去にしたことへの批判を表せます。現在や未来の行動を禁止する意味ではありません。

練習

短縮形 shouldn't have + 過去分詞を使って文を完成させてください:I ____ him so late last night.

答えを見る

shouldn't have called

Maya is the correct singular and plural noun to use 文化背景

0:38

正しい単数形および複数形の名詞は「Maya」です。

in the same way that sheep is both singular and plural.

0:40

「sheep(羊)」が単数形でも複数形でもあるのと同じですね。

Mayan is the name of the language and the adjective form of the word

0:43

「Mayan」はその言語の名前であり、単語の形容詞形なのです。

as in the Mayan civilization.

0:45

「Mayan civilization(マヤ文明)」のように使います。

文化背景

Maya と Mayan の違い

ここで説明されている区別では、Maya は一人または複数の人を指す名詞です:one Maya、two Maya。sheep と同じように、複数でも -s を付けません。 Mayan は言語の名前であり、Mayan civilization のような句では形容詞です。どちらを選ぶかは語の役割で決まります。人々を指すときは Maya、言語を指すときや別の名詞を修飾するときは Mayan を使います。

練習

各空欄に Maya または Mayan を入れてください:The researcher spoke with a ____ who teaches the ____ language.

答えを見る

Maya · Mayan

Secondly, I showed a picture of the Aztec calendar stone

0:47

次に、2012年の動画でマヤ暦ではなく、

rather than a Mayan calendar in my 2012 video

0:49

アステカの暦石の画像を見せました。

which at the time I thought was okay

0:51

当時はそれで大丈夫だと思っていました。

because the Aztec calendar is the same as the Mayan

0:53

なぜならアステカ暦とマヤ暦は同じもので、

just with different names

0:55

単に名前が違うだけだからです。

sort of like the Greek and Roman gods.

0:56

ギリシャ神話とローマ神話の神々みたいなものです。

And frankly, the Aztec one is much cooler looking

0:58

率直に言って、アステカのものの方がずっとかっこいいのですが、

but I was still wrong to show it

1:00

それを見せたのはやはり間違いでした。

because despite naming it the Aztec calendar stone, 文法

1:02

なぜなら、アステカ暦石という名前にもかかわらず、

archaeologists don't actually think it's a calendar.

1:04

考古学者たちは実際にはそれをカレンダーだとは考えていないからです。

文法

despite naming it ...:despite + -ing の形

ここで despite は、「アステカの暦石」と呼ばれていても、その名前だけでは考古学者が実際の暦だと考えていることにはならない、という譲歩の関係を示します。naming it ... は despite の後ろに置かれた -ing 句です。 despite の後ろには名詞または -ing 句を置き、主語と時制を持つ動詞からなる完全な節は直接置きません。-ing の動作主は、文や文脈からはっきり分かるようにします。

練習

check の基本的な -ing 形を使って文を完成させてください:Despite ____ the address twice, Mina went to the wrong building.

答えを見る

checking

And speaking of stone, I used the term Stone Age to describe the Maya 話の流れ

1:06

石といえば、私はマヤ人を「石器時代」という言葉で表現しましたが、

話の流れ

speaking of stone:関連する話題へのつなぎ方

Speaking of X は、「X が出てきたので、それに関連することを思い出した」という意味です。直前に述べた内容を受けて、関連する話題へ自然に移ることを示します。 ここでは stone が前の calendar stone を受け、それを Stone Age につなげています。同じ単語を繰り返すため、話題の移り変わりが分かりやすくなります。石について話し始めるよう命令しているわけではありません。

練習

学校のコンサートが話題に出た直後です。speaking of を自然な話題転換として使っているのはどれですか。

  1. 「Speaking of music, what song will the band play?」と言う。
  2. speaking of music を、誰かにスピーチをするよう命令する表現として使う。
  3. 「Speaking of music, my ruler is fifteen centimeters long.」と言う。
答えを見る

「Speaking of music, what song will the band play?」と言う。

which made many people very angry. 文法

1:09

それが多くの人をひどく怒らせてしまいました。

文法

made many people very angry:make + 目的語 + 形容詞

ここで made は「作った」ではなく、「〜を…の状態にした」という意味です。主語によって、many people が very angry で表される状態になりました。 形は make + 目的語 + 形容詞 です。many people が目的語、very angry が結果の状態を表す形容詞句です。行動や出来事が、人や物に感情・状態・変化を引き起こすことを表せます。

練習

make の過去形と括弧内の語を使って文を完成させてください:The unfair decision ____. (make / everyone / angry)

答えを見る

made everyone angry

For clarity, Stone Age doesn't mean stupid.

1:12

はっきりさせておきますが、石器時代は「愚か」という意味ではありません。

It's the technological classification of a civilization limited to stone tools.

1:13

それは、石器に限定された文明の技術的分類です。

Advanced as their astronomy and mathematics were, 文法

1:17

天文学や数学がどれほど進んでいても、

the Maya never discovered metallurgy

1:19

マヤは決して冶金術を発見しませんでした。

and thus couldn't move on to the Bronze Age 句動詞

1:21

そのため、青銅器時代へと進むことができず、

文法

Advanced as their astronomy and mathematics were:譲歩の倒置

冒頭の節は「彼らの天文学と数学は高度だったけれども」という意味です。まず優れた成果を認め、そのあと主節で対照的な限界を示しています。 これはフォーマルな譲歩の倒置で、形は 形容詞 + as + 主語 + 連結動詞 です。Advanced が前に出ており、ここでの as は「〜だけれども」を意味します。この通常と異なる語順が、理由ではなく譲歩を示します。

練習

形容詞 + as + 主語 + 連結動詞 の形と括弧内の語を使って、フォーマルな譲歩文を完成させてください:____, she still needed more practical experience. (impressive / her qualifications / were)

答えを見る

Impressive as her qualifications were

句動詞

move on to:次の段階へ進む

ここで move on to は、ある段階から次の段階へ進むという意味です。この文では、青銅器時代を以前の技術水準に続く次の段階として表しており、誰かが実際に移動する場所を指しているわけではありません。 形は move on to + 名詞または名詞句で、後ろには段階、話題、作業などが続きます。on には、現在の段階を離れて次へ進むという意味合いがあります。

練習

目標の表現を使って移行を完成させてください:After we finish this chapter, we'll ____ the next one.

答えを見る

move on to

then the Iron Age

1:22

鉄器時代、

then the Diamond Age.

1:23

さらにダイヤモンド時代へと進むこともありませんでした。

Right, enough corrections.

1:24

さて、訂正はこれくらいにしましょう。

It's explanation time for this image which raises three questions.

1:25

これから、3つの疑問を投げかけるこの画像について解説します。

One, does the Mayan calendar have leap days?

1:28

1. マヤ暦にうるう日はあるのか?

Two, did the Maya miscount the years?

1:30

2. マヤ人は年を数え間違えたのか?

Three, should the world have already ended?

1:32

3. 世界はすでに終わっているべきだったのか?

The answer to all of these is no. 話の流れ

1:34

これらの答えはすべて「ノー」です。

話の流れ

The answer to all of these is no:複数の質問に一つの答えを示す

話し手は直前にいくつかの質問をしています。all of these はその質問全体を指し、単数の節 The answer ... is no によって、最後の質問だけでなく、すべての質問に同じ答えを与えています。 これは情報を簡潔に整理する方法です。関連する質問を並べ、共通の答えを示してから説明を続けます。必要に応じて、no を yes や別の共通の答えに置き換えられます。

練習

話し手が三つの質問をした後で「The answer to all of these is no.」と言いました。この文は何をしていますか?

  1. どの質問にも答えが存在しないと言っています。
  2. 三つの質問すべてに同じ否定の答えを与えています。
  3. 最後の質問だけに答えています。
答えを見る

三つの質問すべてに同じ否定の答えを与えています。

To briefly recap, leap years exist to stop seasons from drifting out of sync with the calendar, 解説

1:36

簡単に復習すると、うるう年は季節がカレンダーとずれていくのを防ぐために存在しています。

話の流れ

振り返りを示す To briefly recap

To briefly recap は談話の流れを示す表現で、すでに説明した情報をこれから短くまとめると聞き手に伝えます。この文では、うるう年が存在する理由の説明を、新しい主張ではなく振り返りとして位置づけています。 to + 副詞 + recap という形で、話を先へ進める前に短い確認を導入できます。これは話の構成を示すものであり、話全体が終わるという意味ではありません。

練習

このレッスンで学んだ3語の振り返り表現を入れてください:____, we agreed to meet on Friday.

答えを見る

To briefly recap

フレーズ

時間や連動のずれを表す out of sync with

Out of sync with は、別の時間基準、順序、状態などと一致せず、連動していないことを表します。この文では、うるう年がなければ、季節と暦の日付が少しずつ合わなくなるという意味です。 基本の形は be/fall/get + out of sync with + 基準となるものです。時計、音声と映像、計画、データのほか、行動が合わなくなった人々にも使えます。

練習

「タイミングが合っていない」という意味の、レッスンで学んだ4語の表現を入れてください:The subtitles are ____ the audio.

答えを見る

out of sync with

a problem that vexed Pope Gregory

1:39

これはグレゴリウス教皇を悩ませた問題でもありました。

because every year Easter and Spring were getting further apart.

1:41

毎年イースターと春の時期がどんどん離れていってしまったからです。

To fix this, he introduced the modestly named Gregorian calendar 意図と語調

1:44

これを修正するため、彼は謙虚にも自らの名を冠したグレゴリオ暦を導入しました。

意図と語調

modestly named Gregorian calendar に込められた皮肉

文字どおりなら、modestly named は、背後にいる人物を目立たせない控えめな名前の付け方を表します。ここでは皮肉です。Gregorian は Gregory に由来するため、語り手は教皇グレゴリウスの名を冠した暦を、まるで控えめな命名であるかのように冗談めかして述べています。 文脈は modestly という褒め言葉と食い違います。このずれが、名前が本当に控えめだという事実説明ではなく、軽く淡々としたからかいを示します。

練習

この文で modestly named は何を伝えていますか?

  1. 語り手は、グレゴリウスにちなんだ暦の名前はあまり控えめではないと軽く冗談を言っています。
  2. 語り手は、その暦の名前が控えめだと心から褒めています。
  3. 語り手は、その暦が無名の人物にちなんで名付けられたと言っています。
答えを見る

語り手は、グレゴリウスにちなんだ暦の名前はあまり控えめではないと軽く冗談を言っています。

with its fancy leap year rules to keep the seasons and thus the holidays together.

1:46

その複雑なうるう年のルールによって、季節と祝日を一致させたのです。

But while Pope Gregory cared about the seasons,

1:50

しかし、グレゴリウス教皇が季節を気にかけていた一方で、

the ancient Maya did not

1:51

古代マヤ人はそうではありませんでした。

presumably because where they lived the weather comes in only one season,

1:53

おそらく、彼らの住んでいた地域の天候には季節が一つしかなかったからです。

too hot and too humid.

1:56

つまり、「暑すぎる」と「湿気が高すぎる」です。

So the Mayan calendar ignores seasons

1:58

そのため、マヤ暦は季節を無視し、

in favor of accurately tracking the days since the creation of the Mayan religion. フレーズ

1:59

マヤの宗教が創始されてからの日数を正確に追跡することを優先しました。

フレーズ

ignore X in favor of Y の形

ignore X in favor of Y の形では、XではなくYを選ぶ、またはYを優先するという意味になります。ここでXは季節を追うこと、Yは連続した日数を正確に追うことです。 この用法は一方を選ぶための取捨選択を表します。ある目標を脇に置き、別の目標で置き換えます。この表現は drop、reject、abandon、ignore などの動詞の後によく続きます。

練習

「最初の選択肢ではなく二番目を選ぶ」という意味になる、強調された3語の表現を入れて文を完成させてください:The school dropped printed notices ____ weekly emails.

答えを見る

in favor of

This renders leap years an unnecessary complication. 文法

2:03

これにより、うるう年は不要な複雑さをもたらすものとなりました。

文法

「renders leap years an unnecessary complication」の render + 目的語 + 補語

この文の renders は「〜を…の状態にする」という意味で、「画像をレンダリングする」ではありません。主語 This が leap years を文末の語句で示される状態にします。 形は render + 目的語 + 目的格補語です。leap years が目的語で、an unnecessary complication が結果の状態を示す名詞句です。補語には形容詞も置けます。例:render the rule useless。

練習

「〜を…の状態にする」という意味の、このレッスンで学んだフォーマルな動詞を入れてください:The new evidence ____ the old theory impossible.

答えを見る

renders

Though the Mayan calendar is no stranger to complication 慣用句

2:05

もっとも、マヤ暦自体も複雑さとは無縁ではなく、

慣用句

「no stranger to complication」:経験によるなじみ

be no stranger to something は、経験によって、たいていは何度も経験して、そのことをよく知っているという意味です。no が文全体を否定しているわけではなく、このイディオムは「よく知っている」という肯定的な意味になります。 ここでは暦を人のように表し、no stranger to complication によって、複雑さがその暦にとってすでになじみのある特徴だと述べています。「とても複雑だ」と直接言わず、経験やなじみを控えめに強調する言い方です。

練習

「経験を通じてよく知っている」という意味の、このレッスンのイディオムを入れてください:After ten years in emergency medicine, Dr. Lee is ____ stressful nights.

答えを見る

no stranger to

with its cycles within cycles within cycles within cycles within cycles 話の流れ

2:07

周期の中の周期の中の周期の中の周期の中の周期があり、

話の流れ

cycles within cycles within cycles within cycles within cycles:入れ子の複雑さを示す意図的な反復

cycles within cycles という型を何度も繰り返すことで、この暦が、より大きな時間周期の中に小さな周期が何層も入ったものだと示しています。繰り返すたびに一層ずつ増えるため、文の形そのものが説明している構造をまねています。 積み重なるリズムによって、仕組みがとても複雑だという感じも誇張されます。この繰り返しは言いよどみではなく意図的な表現で、情報を整理しながら強調と軽いユーモアを生んでいます。

練習

この文で同じ表現を繰り返すことには、どのような効果がありますか?

  1. 文の形で何層もの入れ子構造を表し、複雑さを強調しています。
  2. 話し手が各周期の名前を忘れたことを示しています。
  3. 周期が重なることなく順番に起こるという意味です。
答えを見る

文の形で何層もの入れ子構造を表し、複雑さを強調しています。

that if you're interested,

2:11

もし興味がおありなら、

Hank Green can tell you much more about.

2:12

ハンク・グリーンがさらに詳しく教えてくれます。

But back to the miscounting claim 話の流れ

2:14

しかし、数え間違いの主張に話を戻しましょう。

話の流れ

But back to the miscounting claim:本題に戻る転換表現

But back to the miscounting claim の back は、少し脇道にそれた後で、前に話していた話題に戻ることを示します。物理的に後ろへ移動するという意味ではありません。 But は脇の話から切り替えることを示し、back to は再開する話題を示します。But back to + 名詞句は、説明の本筋を聞き手が追いやすくする簡潔な話し言葉の転換表現です。

練習

But back to + topic の型を使って、発表者の話題転換を完成させてください:We have discussed the delay long enough. But ____ the budget: can we afford this plan?

答えを見る

back to

which comes from our idea that leap days are extra days

2:15

これは「うるう日は追加の余分な日である」という私たちの考えから来ていますが、

which of course they really aren't.

2:17

もちろん実際にはそんなことはありません。

The Gregorian calendar doesn't give people extra days 文法

2:19

グレゴリオ暦が人々に余分な日を与えているわけではありません。

any more than daylight saving time gives people extra sunlight.

2:21

サマータイムが人々に余分な日光を与えないのと同じです。

文法

doesn't ... any more than ...:類推によって二つの主張を否定する形

not A any more than B は、聞き手がすでに誤りだと分かる B と A を比べることで、A も否定する形です。ここでは、夏時間が余分な日光を生み出さないのと同様に、グレゴリオ暦も余分な日を生み出しません。 この用法の any more than は数量を比べているのではありません。「A は B と同じく真ではない」という意味で、両方の主張が否定されます。

練習

この文はどのような意味ですか? “Changing the date on a form doesn't create time any more than changing a clock creates sunlight.”

  1. どちらの変更も、主張されているものを生み出さない。
  2. どちらの変更も何かを生み出すが、一つ目のほうが少ない。
  3. 日付の変更は以前は時間を生み出したが、今は生み出さない。
答えを見る

どちらの変更も、主張されているものを生み出さない。

If you transported Pope Gregory a thousand years back in time 文法

2:23

もしグレゴリウス教皇を1000年前にタイムスリップさせて、

to meet the Mayan lady Xoc

2:26

マヤのショク夫人と会わせ、

and then made them count the days until this year's winter solstice, 文法

2:27

今年の冬至までの日数を数えさせたとしたら、

文法

made them count:make + 目的語 + 動詞の原形

made them count では、made は使役を表し、誰かが彼らに数えさせた、または数えるよう強く求めたという意味です。them は made の後の目的語であると同時に、count の動作をする人を示します。 能動態のこの make 構文では、次の動詞は to を付けずに原形にします。make/made + 人 + count であり、made them to count とは言いません。

練習

make の過去形 + us + run を使って文を完成させてください:The coach ____ five laps after practice.

答えを見る

made us run

they'd agree on that number

2:29

彼らはその日数で意見が一致するはずです。

文法

If you transported ... they'd agree:非現実的な仮定

If + 過去形、would + 動詞の原形という形は、非現実的または強く想像上の状況と、その想定される結果を表します。Transported は過去形に見えますが、ここでは実際の移動を報告しているのではなく、仮定条件であることを示します。 they'd agree の they'd は they would です。agree が動詞の原形だからです。この文は、異なる時代の人物が会うという不可能な状況を思考実験にし、話し手が予想する結果を述べています。

練習

目標の形 If + 単純過去形、would + 動詞の原形を使ってください。短縮形は使わないでください:If you ____ two people from different centuries in the same room, they ____ many questions for each other. (place; have)

答えを見る

placed · would have

because they're just counting sunrises.

2:30

彼らはただ日の出の回数を数えているだけだからです。

It's not like Pope Gregory with his clever modern calendar 意図と語調

2:32

グレゴリウス教皇が、その賢い現代のカレンダーを使って、

would notice 500 plus days that the Lady Xoc somehow missed 意図と語調

2:35

ショク夫人がどういうわけか数え落とした500日以上の日に気づくというわけではありません。

意図と語調

It's not like:相手が前提にしている考えを否定する

ここで It's not like は、話し手が否定する前提を導入します。つまり、近代的な暦が抜けた日数になぜか気づくわけではない、ということです。この表現は単なる類似を述べるのではなく、おおよそ「そういう仕組みではない」という意味です。 It's not like + 節を使うと、前提や大げさな結論に異議を唱えられます。人そのものを直接否定するのではなく、その考えに焦点を当てて訂正します。

練習

クラスメートが、スペルミスが一つあるだけでレポート全体が失敗だと考えています。その思い込みを自然に否定する返答はどれですか。

  1. I don't like one spelling mistake ruins the whole report.
  2. It's not like one spelling mistake ruins the whole report.
  3. It's unlike one spelling mistake ruins the whole report.
答えを見る

It's not like one spelling mistake ruins the whole report.

意図と語調

somehow missed で疑いを表す somehow

この文の somehow は、Lady Xoc がどんな方法で日数を見落としたのかを尋ねているのではありません。話し手の態度を示す語で、語り手はその「見落とし」が意外で信じがたいものだと示しています。 missed の前に置くことで、「そんなことがあり得るとは思えないのに、なぜか見落とした」という皮肉が加わります。別の文脈では somehow は「方法は不明だが」という意味にもなるため、話し手の調子と出来事の不自然さから、ここでは疑いの用法だと判断します。

練習

Lena somehow missed the bright red sign directly in front of her という文で、somehow は何を示しますか?

  1. 話し手は、その間違いを意外で信じがたいと思っている。
  2. 話し手は、その間違いが計画的かつ慎重に行われたと言っている。
  3. 話し手は、標識を見落とした正確な方法を説明している。
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話し手は、その間違いを意外で信じがたいと思っている。

perhaps while distracted by the pain from her thorns through the tongue routine. 文化背景

2:37

もしかすると彼女は、舌に棘を通す日課の痛みに気を取られていたのかもしれませんが。

文化背景

thorns through the tongue routine における routine のブラックユーモア

この表現は、Lady Xoc に関連するマヤ王族の瀉血儀礼の図像をほのめかしています。儀式の一部として、とげの付いたひもを舌に通す様子が描かれています。この背景が、突然とげと舌が出てくる理由です。暦についての主張を裏付ける証拠ではありません。 routine というくだけた名詞は、この痛みを伴う儀式を普通でおなじみの活動のようにまとめています。その不釣り合いさがブラックユーモアを生み、中立的な歴史説明ではなく、軽い調子の脱線であることを示します。

練習

thorns through the tongue routine という表現で、routine がユーモラスなのはなぜですか?

  1. routine がマヤ暦の正式名称だから。
  2. その儀式が毎朝行われたことを証明しているから。
  3. 痛みを伴う儀式を、普通の繰り返し作業のように軽く扱っているから。
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痛みを伴う儀式を、普通の繰り返し作業のように軽く扱っているから。

The only thing that they would disagree on is what to call that day 文法

2:41

彼らの意見が食い違うのは、その日をどう呼ぶかということだけです。

文法

The only thing ... is what to call ...:唯一の相違点を示す形

The only thing + 節 + is + 補語は、比較の中で例外が一つだけだと絞り込む形です。ここでは、二人は日数については一致しており、最後の日の呼び名だけが相違点です。 What to call that day は、疑問詞 + to不定詞を使った間接的な表現で、「その日にどんな名前を付けるか」という意味です。意見の相違の内容を示しており、直接質問しているわけではありません。

練習

このレッスンで学んだ、例外を一つに絞る焦点化の形を使って文を完成させてください:They agree on every detail except the project's name. ____ they disagree on ____ it.

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The only thing · is what to call

with Pope Gregory insisting on December 21st, 2012

2:43

グレゴリウス教皇は「2012年12月21日」だと主張し、

and lady Xoc preferring the 13th baktun. 文化背景

2:46

ショク夫人は「第13バクトゥン」を好むでしょう。

文化背景

第13バクトゥン:マヤ長期暦の周期

バクトゥンは、マヤ長期暦で使われる、番号の付いた大きな時間周期です。The 13th baktun はその第13周期を指すため、暦上の期間を表す名称です。 ここでは December 21st, 2012 と並べることで、二つの暦が同じ終点を異なる方法で表していることを示しています。グレゴリオ暦の年の名前ではなく、baktun という語自体に「世界の終末」という意味もありません。

練習

この文の the 13th baktun は何を指していますか?

  1. マヤ語で「世界の終末」を意味する。
  2. グレゴリオ暦の2012年を別の方法で書いたものである。
  3. マヤ長期暦で番号が付けられた周期を指す。
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マヤ長期暦で番号が付けられた周期を指す。

So, this image is wrong

2:48

したがって、この画像は間違っています。

because it's an apples-to-oranges comparison. 慣用句

2:49

なぜなら、それは全く異なるものを比較しているからです。

慣用句

an apples-to-oranges comparison:比較基準が合わない比較

an apples-to-oranges comparison は、測り方、分類方法、テスト条件などが合わないもの同士を比べることです。比較の土台が同じではないため、その結論は信頼できません。 この表現は果物そのものについて述べているのではありません。ここでは、画像が二つの異なる暦を、同じ規則で時間を数えるものとして扱っているため、その結論は成り立たないという意味です。

練習

an apples-to-oranges comparison に当たるのはどの状況ですか。

  1. 2台とも同じ動画を再生した状態で、バッテリー持続時間を比べる
  2. 一方は動画をストリーミング再生し、もう一方は何もせず待機させた状態で、2台のスマートフォンのバッテリー持続時間を比べる
  3. 同じ日に2店舗で同じスマートフォンの価格を比べる
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一方は動画をストリーミング再生し、もう一方は何もせず待機させた状態で、2台のスマートフォンのバッテリー持続時間を比べる

The Mayan calendar doesn't have leap days because it doesn't need them.

2:52

マヤ暦にうるう日がないのは、必要ないからです。

It counts days just fine and its long cycle will finish on December 21st, 2012

2:54

日数は正確に数えられており、その長期サイクルは2012年12月21日に終了しますが、

but the world will still go on. 句動詞

2:58

それでも世界は続いていくのです。

句動詞

go on の「続く」という意味

ここでの go on は「続く」または「時間がたっても存在し続ける」という意味です。主語が the world なので、これは世界の未来について述べた文であり、誰かに話を続けるよう求めているのではありません。 still と but が対比を強めています。暦の周期は終わりますが、その終わりによって世界が止まるわけではありません。go on は文脈によって別の意味にもなるため、主語と周囲の語から意味を判断します。

練習

文 'The lights went out, but the show went on,' の went on はどういう意味ですか。

  1. ショーは続いた。
  2. 誰かが話し続けた。
  3. 不思議なことが起きた。
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ショーは続いた。